松山英樹もその飛距離に驚く 22歳の新星ゴルファーが初優勝 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

松山英樹もその飛距離に驚く 22歳の新星ゴルファーが初優勝

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

このエントリーをはてなブックマークに追加
丸山茂樹週刊朝日#丸山茂樹
丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している

写真はイメージです (撮影/堀井正明)

写真はイメージです (撮影/堀井正明)

 プロゴルファーの丸山茂樹氏が、松山英樹選手の活躍とツアー初優勝を果たした22歳の有望選手に言及する。

*  *  *
 松山英樹(26)が8カ月ぶりにトップ10に入りました。米PGAツアーのプレーオフ第2戦「デルテクノロジーズ選手権」(8月31日~9月3日、米マサチューセッツ州のTPCボストン)で4位に入って、最終戦の「ツアー選手権」出場が見えてきました。

 3日目までいい雰囲気でゴルフをやれてたんで、最終日に期待してテレビを見てたんです。トップに7打差の25位から出て、前半のハーフはしびれましたね。3番からの5連続バーディーですから。ただ後半に入って11、12番と3パットで連続ボギー。こういう部分がまだ見られますけど、「ピシッ」という感じのゴルフが、だいぶ出てきましたよね。頼もしいゴルフだったと思います。

 国内男子ツアーの「フジサンケイクラシック」(8月30日~9月2日、山梨・富士桜CC)では、またスケールの大きな若手がツアー初優勝を飾りました。身長186センチ、22歳の星野陸也です。優勝も時間の問題かなという雰囲気はありましたけど、初日からトップを譲らない完全優勝で、大会コースレコードを3打更新する16アンダーだから立派ですよね。

 茨城の水城高校で関東ジュニアを連覇して、日大に入ったんですね。2年で中退して2016年にプロ転向。今年は「全米オープン」にも出て、経験を積んできました。もちろん大きな体を持っていてポテンシャルの高い子ですし、人の言うことを心で聞けるのが素晴らしいんです。あとはパーソナリティーがとてもかわいらしい子なので、みんなに好かれます。

 これで強くなってもスタイルを変えずにいってもらえたら、自然とファンもつくでしょうし、いろんな先輩からかわいがられると思います。そしたらまた、先輩からいろんな情報を吸収できるでしょうね。いいことばっかりです。

 やっぱり社交性があった方が得ですよ。いろんなことを言われすぎちゃうってのはありますけど、そこは自分でふるいにかけて、大事なところだけ残して、あとは排除して。要領よくやればいいんです。あとは絶対的な安定感が出てくれば、ワールドランキングもあっという間に50位以内に入ってくると思います。そしたらアメリカに行くチャンスもいっぱい出てきますからね。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい