ボストン・マラソン優勝 川内の東京五輪はどうなる? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ボストン・マラソン優勝 川内の東京五輪はどうなる?

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大塚淳史週刊朝日#東京五輪
来年4月からプロランナーになる予定の川内優輝(c)朝日新聞社

来年4月からプロランナーになる予定の川内優輝(c)朝日新聞社

 4月16日のボストン・マラソンで優勝した“最強の公務員ランナー”こと川内優輝(31)が、来年4月からプロランナーとして活動することを宣言した。現在は埼玉県立久喜高校定時制の事務を担当している。プロに転向することで、レースの順位に応じた賞金に加え、出場料も受け取ることができる。今回の優勝について、スポーツライターの酒井政人さんは高く評価する。

「昨年の世界選手権(ロンドン)の1位ジョフリー・キルイ(ケニア、17年ボストン・マラソン優勝)と、2位タミラト・トラ(エチオピア)を破りました。暑さが苦手ですが、今大会では雨が降った上に寒く、ケニアの選手らにとっては悪条件だったのが川内選手にとっては好条件でした。ただ、天候が味方したといっても勝つのは至難の業です」

 プロになるのを決断したのは、マラソンを突き詰めたいという思いからだ。帰国後の19日の会見で川内はこう意気込んだ。

「自己ベストも5年以上更新できておらず、環境を変えないといけない。自分が何をやりたいかと考えたとき、やはりマラソンで世界と戦いたい」

 ほかにも、弟の鮮輝(よしき・27)がプロに転向してから自己記録を更新したことがきっかけになったという。


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