裸で外に出るみたい…“マストハブ”でも要注意! 医師が指摘する「カラコン」の危なさ (2/6) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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裸で外に出るみたい…“マストハブ”でも要注意! 医師が指摘する「カラコン」の危なさ

カラコン装着状態&アイライン

カラコン装着状態&アイライン

角膜血管侵入

角膜血管侵入

「カラコンに慣れてくると、レンズなしでは“裸で外に出るような感覚で恥ずかしい”という声も聞かれます。ノーメイクで外に出られないというのと同じ感覚なのでしょう」

 こう話すのは、眼科専門医の石岡みさき医師(みさき眼科クリニック)。利用者の急増とともに、増えているのが目のトラブル。石岡医師の元にも、使用後に不具合が出て駆け込む若い女性が後を絶たないという。

 カラコンによる障害の多くは、不適切なレンズケアなどにより、黒目部分の角膜に傷がつく角膜上皮障害だ。傷を放っておけば、上皮が欠損してより深い層に病巣が進み、角膜潰瘍に至ることもある。進行すれば、深刻な視力低下のみならず、黒目の一部に白い濁りが生じかねない。

 その多くが、量販店やインターネットなどで、眼科医の処方なしで買える海外製のカラコンが原因。若年層は目の健康への意識が低く、購入の際に眼科医を受診していない人が多いのだ。石岡医師は言う。

「例えば使い捨てのワンデータイプを数日間使い続けたり、レンズを装着したまま寝たりなど、使用期限を守れていないケースが極めて多い。さらに適切な洗浄や消毒の仕方を知らないことで、レンズやケースが不衛生な状態が続き、深刻な目のトラブルにつながる例も少なくありません」


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