丸山茂樹 予想外の谷原秀人優勝を「今回ばかりは完全に覆されました」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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丸山茂樹 予想外の谷原秀人優勝を「今回ばかりは完全に覆されました」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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週刊朝日#丸山茂樹
「僕はあんまり予想を外さないんですけど、今回ばかりは完全に覆されました」(丸山茂樹氏) (※写真はイメージ)

「僕はあんまり予想を外さないんですけど、今回ばかりは完全に覆されました」(丸山茂樹氏) (※写真はイメージ)

 10年ぶりに米ツアーで優勝したロッド・パンプリング選手を丸山茂樹氏が称賛する。

*  *  *
 いやいや、驚きましたね。僕と同い年の男が勝っちゃいました!

 米PGAツアーの「シュライナーズホスピタル・オープン」(11月3~6日、米ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン)で、オーストラリアのロッド・パンプリング(47)が10年ぶりの米ツアー優勝を飾りました。僕と同じ通算3勝目です。

 初日、2日目といい感じだなと思ってたら、最終日に2位から出て、終わってみたら2位に2打差をつけてね。お互い若いころから親しくしてきたんで、途中から応援してたし、僕もうれしかったですよ。

 僕が米ツアーに参戦する2000年の少し前ぐらいに知り合って。普段はほんとに明るくて、でもプレーはちょっと短気なとこがあるんですけどね。同い年ってこともあって、気が合ったんだろうね。よく練習ラウンドもやりました。

 すごい飛ばし屋でね。僕なんかよりも平均で10ヤードは飛んでましたよ。当時で290ヤードぐらいだったんじゃないですか? ロサンゼルスの僕の自宅から近いリビエラCCでの試合に松山英樹(24)の様子を見に行ったりすると、たまに彼とも会えてね。前回会ったときに太ってたから、「腹出てきたな」と言ってやったら、大笑いしてました。「ベアー(熊)だ」って。

 まず僕にはもう到底できないことだし、健康でね、ゴルフを一生懸命やってる姿を見て、それでなおかつこんなパワーゴルフの時代に47歳で勝つなんて。立派と言うしかないですね。

 国内男子ツアーの「平和PGM選手権」(11月3~6日、千葉・総武CC総武)は谷原秀人(37)と池田勇太(30)によるプレーオフになりました。谷原が2ホール目で勝って2連覇。今シーズン3勝目でした。

 僕はテレビ解説のお仕事で行ってたんで、最終日にトップタイで出た谷原に関して、「難しい10番から13番が勝負ですね」という話をしてたんです。そしたら、谷原はそこでスコアを三つ落とした。僕はもう、あの時点で谷原はヤバいと思ったんです。僕はあんまり予想を外さないんですけど、今回ばかりは完全に覆されました。


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