「焦ってないんだな」 丸山茂樹、腰痛の石川遼に一安心 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「焦ってないんだな」 丸山茂樹、腰痛の石川遼に一安心

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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焦らず、1年トータルで考えよう (c)朝日新聞社

焦らず、1年トータルで考えよう (c)朝日新聞社

 腰痛で欠場している石川遼。丸山茂樹氏は「とにかくいまは雌伏のとき」だとアドバイスを送る。

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 アメリカから帰国してすぐ、3月19日に兵庫県の福崎東洋ゴルフ倶楽部でイベントに参加してきました。

 姫路市を含む西播磨地域は、国産のアイアンクラブの製造発祥の地なんですよね。いわゆる「地クラブ」です。その西播磨を、ゴルフを通じて盛り上げていこうというイベントにお招きいただきまして、地クラブを使って、ニアピン対決をしました。

 105ヤードのニアピン対決では、まあプロが普通に打つと勝ってしまうので、最初の何球かはグリーンのギリギリを狙ったりしてました。でも「次は本気で狙ってみてください」と言われたから、バックスピンがかかってうまく入っちゃいました!

 まあー、盛り上がりましたね。しかも、そのときに対決した人が後半のラウンドでホールインワンしまして。面白いことがあるもんだと思いましたねえ。

 1990年代前半には、姫路のクラブを使ってる選手がいっぱいいました。僕も先輩からクラブをいただいたときに、「これは姫路で造っているクラブ」という話を伺って。すごくいいフィーリングだなという感覚があったんです。久しぶりに打ってみると、鉄のやわらかさなんかは姫路の地クラブ独特のもので、改めていいなと感じました。

 それでもいまは、外国のブランドに押されてるのが現状ですね。中国なんかで大量生産してますけど、その製造技術が向上してきた。コストパフォーマンスの問題が大きいですよね。

 でも、日本の「匠の技」のよさも捨てがたいですよ。もう一度、地クラブに光が当たればいいですよね。我々も少しでも力になれればいいと思います。まあプロゴルファーには契約というものがあるんで、全面的に協力するのは難しいところもありますが。

 話は変わりまして、去年から折に触れてアドバイスさせてもらってる渡邉彩香さん(22)が、Tポイントレディス(3月18~20日、鹿児島高牧CC)で2位に入りました。2週連続でトップと1打差だったんですけど、上々の滑り出しですよね。


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