優勝賞金1億円 ある企業が国内ゴルフ最高額にこだわる訳 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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優勝賞金1億円 ある企業が国内ゴルフ最高額にこだわる訳

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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ネスレ日本が優勝賞金に込めた思いとは?(※イメージ)

ネスレ日本が優勝賞金に込めた思いとは?(※イメージ)

 ネスレ日本の冠主催によるゴルフトーナメントが北海道で開催された。プロゴルファーの丸山茂樹氏は、ネスレ日本が優勝賞金に込めた思いをこういう。

*  *  *
 日に日に秋らしくなってきましたね。僕は北海道に入ってます。

「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯」(9月11~13日、恵庭CC)でテレビ解説のお仕事をしたあと、「ANAオープン」(9月17~20日、札幌GC輪厚[わっつ]コース)に出場。ANAオープンに関しては残念ながら締め切りの関係で、来週号でお伝えしますね。

 マッチプレー選手権には、米PGAツアーで来シーズンのシード権を確保した石川遼(24)が出ましたが、1回戦負けでした。オールスクエア(同点)で迎えた18番パー4で、遼はティーショットをドライバーで打って右の林へ入れて、ジ・エンドでした。

「あそこはドライバーじゃないでしょ」って遼に聞くと、「もう何で打っても曲がりそうな気がしたんで」と言ってました。あんまり状態がよくなかったんですね。しょうがないです、こればっかりは。

 遼に勝って話題になったのが、プロ1年目の堀川未来夢(みくむ・22)。僕の日大の後輩なんです。今年の春に卒業したあとも、日大ゴルフ部のコーチとして静岡の寮に残って、一緒にトレーニングをしてるんですって。

 いやあ、なかなか運がありますよね。石川遼と当たって勝ったからこそ、マスコミで取り上げられたわけで。こういう運は、プロとして大事だと思いますよ。いい体格してて、飛距離は出る。あとは経験ですね。

 目標の選手に僕の名前を挙げてくれてるみたいですね。うれしいじゃないですか。たぶん、海外志向があるからでしょうね。今度機会があったら、彼と一度ゆっくり、話したいですね。

 ホストプロの片山晋呉(42)は準優勝でした。最終日は1日で準決勝、決勝というスケジュールでしたからね。晋呉は「最後はもう、歩くのがやっとでした」って。いいトシだし、ホストプロってことで、あちこちに気を使って、疲れちゃったのもあるでしょう。自分の名前が冠になっちゃってますから、これはもう、避けられない責任なんです。


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