【岩合光昭】スペインの村で我が道をゆく「天空の猫」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】スペインの村で我が道をゆく「天空の猫」

連載「今週の猫」

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(c)撮影/岩合光昭 

(c)撮影/岩合光昭 

 動物写真家の岩合光昭さんの世界の猫を訪ねる旅。今回は、スペイン・カピレイラ村の天空の猫。

*  *  *
 柵の向こうは切り立つ崖。柵のこちらは見晴らし台。平均台は得意とばかりに、猫が器用な足どりで天空の道を歩いている。

 スペイン南西部のアンダルシア地方、シエラネバダ山脈の中腹に位置するカピレイラ村。世界三大ハムとして有名な「ハモン・セラーノ」の生産地の一つだ。

 のんびりとしたこの集落には、たくさんの猫がすんでいる。坂が多く、人の動きがゆっくりとしている村は、猫が安心して暮らせる絶好の環境だという。誰にも邪魔されず、今日もお気に入りの我が道をゆく。

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週刊朝日  2015年7月17日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

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