ストレスで虫歯に? 唾液の分泌量に気をつけよう 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ストレスで虫歯に? 唾液の分泌量に気をつけよう

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週刊朝日#健康
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 現役歯科医が「歯に衣着せぬ」お悩みを解決してくれた。今回は、ストレスと歯の関係について。

*  *  *
Q1:ストレスがかかると歯を悪くするって本当?

A:大事な仕事の前や大勢の人の前で話すときなど、緊張して口の中がカラカラに乾いてしまったという経験を持つ人は少なくない。ストレスが多いと唾液の分泌量は減る。すると、口の中の酸を中和したり、歯の再石灰化を促進したりすることが難しくなるのだ。

「唾液には口の中を流れて歯の汚れを取り除いてくれる作用もあります。しかし、唾液の量が減ると、この自浄作用も期待できなくなります。ストレスで唾液の分泌量が減少することは、むし歯になる危険性を高めることにつながります」

 と、日本歯科大学新潟病院の佐藤聡歯科医師は説明する。

 また、ストレスにさらされながら頑張っているとき、無意識のうちに歯をくいしばってしまう人も少なくない。歯をくいしばることによって、歯には必要以上の力がかかる。そうすると、結果的に歯を傷めたり、ときには顎関節症を招いたりするおそれがある。

 大人で寝ている間に歯ぎしりをする人はストレスを抱えている場合が多いといわれている。歯ぎしりを繰り返すことで歯が摩耗したり、ひび割れたりすることもある。歯の健康のためにも、ストレスをためずに、上手に解消する方法を見つけたい。

週刊朝日  2015年7月3日号より抜粋


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