太田裕子 雅子さまの姿勢はなぜ美しいのか 雨の中の佇まいが「感動するほど」マナーのプロ あいにくの雨の中、出迎えの方々に一礼をされる天皇、皇后両陛下。一見、皇室の方々の公務でよくあるシーンだ。そんな雨模様だったからこそ、雅子さまの姿勢の美しさが際立ったという。それは「感動するほど」とマナーのプロが解説する。 皇室雅子さま天皇陛下 10/29
「雅子さまはお疲れでは?」天皇陛下も髪型がやや乱れ… 続く大型公務で「いつもと異なる」ご様子 6月の「全国植樹祭」(岩手県)、9月の「全国豊かな海づくり大会」(北海道)、10月の「かごしま国体(国民体育大会)」と「いしかわ百万石文化祭(国民文化祭)」――。天皇、皇后両陛下による「四大行幸啓」が無事に終わった。6月のインドネシア訪問から大型公務や負担の大きな公務が続いたおふたり。子どもの呼びかけにも、雅子さまの「お日さま」のような笑顔が見られないなど、いつもと異なる様子が相次ぎ、「お疲れなのではないか」と懸念する声が聞かれる。 雅子さま天皇陛下皇室 10/29
矢部万紀子 天皇陛下は今日的な「非マッチョ」男性 上皇后・美智子さまの子育ての姿勢を振り返る 上皇后美智子さまが89歳の誕生日を迎えた。絶対的な愛と冷静な目で、いまの天皇陛下を今日的な男性たらしめた、その子育てに対する姿勢を折々の言葉からたどった。AERA 2023年10月30日号より。 皇室美智子さま雅子さま 黒田清子さん愛子さま 佳子さま 天皇陛下矢部万紀子 10/27
永井貴子 天皇陛下は「雨男」それとも「晴れ男」?雅子さまと到着した空港では2度も雨風がおさまり青空が 皇室の公務ラッシュとなる秋。天皇、皇后両陛下は10月に石川県、鹿児島県を相次いで訪問したが、いずれも雨に見舞われた。以前から天皇陛下は「大きな行事の際に雨が降る」と言われたり、その一方で「大事なタイミングでは晴れる」とも言われたり。果たして陛下は「雨男」なのか、「晴れ男」なのか――。 皇室天皇陛下雅子さまお天気 10/22
永井貴子 愛子さまの帽子に添えられた「ゴヨウツツジ」の意味は…特別な「お印」の花飾りで美智子さまの元へ〈GWスペシャル〉 上皇后、美智子さまが10月20日に、89歳の誕生日を迎えた。この日に天皇、皇后両陛下と長女の愛子さまはお祝いのあいさつのため赤坂御用地を訪問した。ご一家の顔からマスクが消え、優しい笑顔に沿道の人びとから歓声がわき起こる。御用地に向かう沿道でひときわ注目を集めたのは愛子さまだ。そのとき、愛子さまが被っていた帽子には可憐な花飾りが添えられていた。その花飾りに込められた思いを紐解いた。 皇室愛子さま雅子さま美智子さま 10/22
永井貴子 ためいきがでるほど美しい美智子さま「24歳でこの道に招かれた」 雅子さまが受け継ぐ意志と気品 上皇后美智子さまが20日、89歳の誕生日を迎えた。民間から皇室に入り、皇族としての務めを果たす姿は、その華やかさとともに注目を集めてきた。そして美智子さまの意志と気品は、雅子さまや愛子さまたちへと受け継がれている。 皇室美智子さま雅子さま黒田清子さん愛子さま眞子さん佳子さま紀子さま天皇陛下 10/21
永井貴子 「ああ!」と顔を見合わせた天皇陛下と雅子さま 「この~木なんの木」おなじみのCMソングに大笑い コロナ禍で延期されていた国体の開会式に出席するため、天皇、皇后両陛下が10月7日、鹿児島県を訪問した。翌日には県の特産物であるサツマイモの加工会社を視察。そこは、若手社員らも交えた、あたたかい交流の場になった。 皇室天皇陛下雅子さま 10/15
永井貴子 愛子さまは愛馬「豊歓」の墓に花とニンジンを手向けた…命のふれあいからにじむ天皇ご一家の優しさ 一般に公開される映像などから垣間見える天皇ご一家の「日常」には、犬や馬などの姿がよく見られる。楽しいときも困難なときも寄り添う身近な生き物たちは、ご一家にとって大切な存在になっている。 愛子さま雅子さま天皇陛下天皇ご一家皇室 9/30
永井貴子 愛子さまが手づくり?愛犬「由莉」に「おにぎり柄」のバンダナ 絆の証のリンクコーデ 天皇ご一家がそろってお出ましになるとき、ネクタイや洋服などの色合いを揃える「リンクコーデ」を楽しみにしている人も多いはず。それは、家族の一員である愛犬も交えたもので、誕生日などに合わせて報道公開される写真などからは、「家族」の愛情の深さ、そして周囲への配慮もうかがえる。 愛子さま雅子さま天皇陛下皇室 9/23
愛子さまが愛される理由「胸が熱くなるほどの心優しさ」と「親近感」皇室番組放送作家 愛子さまの人気が高い。国民から愛されているという印象がある。どうしてなのか? 愛子さまの誕生のころから皇室番組に携わる放送作家のつげのり子さんに話を聞いた。 皇室愛子さま雅子さま天皇陛下 9/23
永井貴子 愛子さま「ピンクの帽子」に大きなリボン 提案したデザイナーが語った“ふんわり”の効果 天皇ご夫妻の長女、愛子さまは、秋篠宮妃の紀子さまの誕生日に、赤坂御用地を訪問した。このときのピンクの帽子を被った愛子さまの姿が「かわいい」「似合っている」と注目を集めた。この帽子をデザインしたのは、父である故・平田暁夫さんに続き、親子2代で皇室の帽子デザイナーを務める平田欧子さんだ。 皇室愛子さま雅子さま 9/17
永井貴子 愛子さまの帰京時のワンピースは「GU」で2490円!? ファストファッションでも品と清潔感 天皇ご一家が9月5日、栃木県の那須御用邸でのご静養から帰京した。天皇ご夫妻の長女、愛子さまが着用していたのは、紺色のシンプルなワンピース。2週間ほど前に那須に入った際にはグリーンのワンピースが話題になったが、同じワンピースでもよく見てみると……。 愛子さま雅子さま皇室ファッション 9/10
永井貴子 天皇ご一家を待つ東京駅が「ブタのぬいぐるみ」で厳戒態勢に 皇室ファンの熱意が招いた緊張感 天皇ご一家が9月5日、栃木県の那須御用邸での静養から帰京した。JR東京駅の構内には集まったのは、ご一家の到着を待つ人たち。その中にご一家への「プレゼント」を抱えた人がいたことで、その場で手荷物検査が始まる事態になった。にぎやかな現場に緊張を走らせた、その理由は――。 天皇ご一家雅子さま愛子さま 9/6
矢部万紀子 ボブヘアになった愛子さまの普通の女の子の語り口に思う 「安定的皇位継承」の切ない不確かさ 4年ぶりの天皇一家のご静養が話題を集めている。ひときわ目を引いたのが愛子さまの様子。長い髪をカットされ、ボブヘアに。記者とのやりとりも大学生らしいほほえましいものだったという。卒業まで半年ほど。一般の大学生ならば進路が決まっている時期だ。コラムニストの矢部万紀子さんが、愛子さまの置かれた微妙な立場に思いを馳せた。 愛子さま小室眞子さん皇室雅子さま 9/3
永井貴子 天皇ご一家が滞在する那須御用邸は築100年 老朽化を懸念の地元住民は「建て替えて」と署名活動 天皇ご一家が8月から、静養のために4年ぶりに入られた那須御用邸(栃木県那須町)。那須連山のふもとにあり、報道公開された映像などから緑豊かで、涼しげな場所というイメージがある。しかし、ご一家が滞在する施設は「安全のために建て替えを」と署名活動が起きたほど、老朽化が心配されている。 天皇ご一家天皇陛下雅子さま愛子さま 9/3
雅子さまご静養先でも別格のコミュニケーション能力 「テントは?」 天皇陛下へひと言アシスト 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは、栃木県那須町の那須御用邸でご静養中だ。4年ぶりということもあり、天皇ご一家の様子はたくさん報じられた。お出迎えの人たちが待ち受けるJR那須塩原駅に置かれていた植木鉢に、雅子さまがつまづいたハプニングも話題となったが、そんな場面にも「さすが、雅子さま」という振る舞いがあったとマナーの専門家は話す。 雅子さま天皇陛下愛子さま皇室 8/31
永井貴子 雅子さまの英語は「知的で滑らか」 愛子さまもよどみなくスピーチ 語学力が高い皇室メンバーは? 皇室として、語学の重要性を意識していたのが上皇さまだ。息子である天皇陛下の英語教育に力を注ぎ、ご自身も海外への正確な情報発信に取り組んだ。そして今、皇室のメンバーそれぞれが、外国語を駆使した活躍を見せている。 皇室雅子さま天皇陛下愛子さま佳子さま秋篠宮さま紀子さま英語教育 8/29
永井貴子 愛子さまの手にトンボがとまった瞬間、愛犬の由莉ものぞき込んだ 静養先の天皇ご一家 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが今月、ご静養のために4年ぶりに栃木県那須町の那須御用邸に入った。天皇ご一家はここ数年、「日常」の様子を撮影した画像や動画、報道陣とのやりとりなどを積極的に発信するようになっている。そこには家族の中で交わされる飾らない会話があり、ふとした瞬間からご一家の「素顔」がうかがえる。 天皇ご一家天皇陛下雅子さま愛子さま皇室皇室 あのとき 8/26