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「鍵山優真」に関する記事一覧

宇野昌磨と鍵山優真の演技を振り返る フリーで起きた2人の心境変化とは?
宇野昌磨と鍵山優真の演技を振り返る フリーで起きた2人の心境変化とは? フィギュアスケート男子シングルで銀メダルに輝いた鍵山優真選手。ショートに続いてフリーでも質の高い演技をみせ、日本人3選手のトップに立った。宇野昌磨選手は2大会連続でメダリストとなり、新時代が幕を開けた。AERA 2022年2月21日号は「フィギュア」特集。

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羽生結弦の4Aは「あと30度で成功していた」 元連盟強化部長の吉岡伸彦氏が語る
羽生結弦の4Aは「あと30度で成功していた」 元連盟強化部長の吉岡伸彦氏が語る 北京冬季五輪の男子フィギュアスケートはネイサン・チェン選手がSP1位に続き、フリーでも1位となり、2位に22点以上の大差をつけて金メダルに輝いた。鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌麿選手が銅メダルを獲得した。五輪3連覇を狙った羽生結弦選手は世界初のクワッドアクセル(4回転半)に挑戦したが、惜しくも転倒し4位に沈んだ。羽生選手をノービス(日本では9~12歳)時代から知る元日本スケート連盟フィギュア強化部長で、千葉大学国際教養学部の吉岡伸彦教授が今大会の男子シングル上位4人の演技について、AERAdot.に語った。
SP2位で初出場日本人最高位 18歳鍵山優真が躍進した理由
SP2位で初出場日本人最高位 18歳鍵山優真が躍進した理由 2月8日に行われた北京五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)は競技前夜、メダル候補の一角であった米国のヴィンセント・ジョウが棄権を発表した。団体戦でフリープログラムを滑った後に、検査でCOVID-19の陽性反応が出たためだ。練習の虫として知られる宇野昌磨ですら舌を巻くほどの鍛錬で、昨年の不調から這い上がってきたジョウ。祖父母が暮らす北京での表彰台を狙っていたが、無念の結果となった。
「謎ではなく自分がちゃんと思ってる自信に」 18歳の鍵山優真がSP2位 初出場で日本勢最上位に
「謎ではなく自分がちゃんと思ってる自信に」 18歳の鍵山優真がSP2位 初出場で日本勢最上位に 日本勢最上位は初出場の鍵山優真(18)だった。8日の北京オリンピック(五輪)のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、自己ベストを更新する108・12点をマークし、2位につけた。前回平昌大会銀メダリストの宇野昌磨(24)も自己最高の105・90点で3位。五輪3連覇を目指す羽生結弦(27)は95・15点の8位と出遅れた。首位は世界選手権3連覇のネーサン・チェン(22)=米=で、SP世界最高の113・97点を出した。男子フリーは10日にある。
「羽生結弦vsネイサン・チェン」勝負のカギは? 3位争いも宇野、鍵山など超熾烈に
「羽生結弦vsネイサン・チェン」勝負のカギは? 3位争いも宇野、鍵山など超熾烈に 羽生結弦の五輪3連覇が注目される、北京五輪の男子フィギュアスケート。だがその偉業達成へのハードルは、これまでとは違って高いのも事実だ。世界選手権3連覇中のネイサン・チェン(アメリカ)が立ちはだかっているからだ。
宇野昌磨、鍵山優真、ヴィンセント・ジョウ…男子フィギュア「メダル圏内」の有力選手
宇野昌磨、鍵山優真、ヴィンセント・ジョウ…男子フィギュア「メダル圏内」の有力選手 2月4日に開幕する北京冬季五輪。フィギュアスケートの男子シングルスでは、羽生結弦選手とネイサン・チェン選手が話題になりがちだが、注目すべき選手は多い。日本勢では宇野昌磨選手と鍵山優真選手もメダル圏内だ。AERA 2022年2月7日号の「北京五輪」特集記事から紹介する。

特集special feature

    「練習してきたことを頑張るだけ」 鍵山優真がイタリア大会のフリープログラムで起こした奇跡
    「練習してきたことを頑張るだけ」 鍵山優真がイタリア大会のフリープログラムで起こした奇跡 ISUグランプリシリーズのイタリア大会でショート7位から大逆転で優勝をもぎとった鍵山優真選手。ショートプログラムを終えた翌日、落ち込んだ鍵山を救ったのはコーチでもある父の言葉だったという。AERA 2021年11月22日号では、鍵山選手がイタリア大会で逆境に挑む力を得た経緯を振り返った。
    次世代の日本を担うスケーター、鍵山優真と佐藤駿が見せた“それぞれの魅力”
    次世代の日本を担うスケーター、鍵山優真と佐藤駿が見せた“それぞれの魅力” 2020ユース五輪金メダリスト・鍵山優真(17)と、昨季ジュニアグランプリ(GP)ファイナル王者・佐藤駿(16)。自他ともに認める好敵手であり、同学年の友人でもある二人は、今季そろってシニアデビューを果たした。  2人のシニアデビュー戦となった関東選手権(10月1~4日、茨城・山新スイミングアリーナ)へのエントリーは鍵山と佐藤の二人のみで、フィギュアスケートでは珍しい一対一の対決となった。これからも切磋琢磨していくだろう二人の道程を象徴するようなシニアデビュー戦だった。  ただ結果を見ると、ショートで2本・フリーで3本の4回転を決め、合計287.21(国内大会は国際スケート連盟[ISU]非公認)と世界歴代5位に相当するハイスコアを出した鍵山に対し、ショートで1本・フリーで2本の4回転を成功させたもののジャンプのミスが目立った佐藤は合計198.42と点が伸びず、思わぬ大差がついた。銅メダルを獲得した昨季四大陸選手権で出した自己ベスト270.61を16点以上上回った鍵山に対し、佐藤は昨季ジュニアGPファイナルでマークした自己ベスト255.11を56点以上も下回った。  4種類の4回転を跳ぶ佐藤は高難度のジャンプ構成に挑んでいくスタイルで、それだけに少し調子が狂うと大崩れする傾向があり、今回は残念ながら悪い方に転んでしまった。練習から好調な鍵山を見て「僕も頑張ろう」と思ったという佐藤だが、同時に「その気持ちがちょっと強すぎたかなと思っています」とも語っている。鮮烈なシニアデビューを果たした鍵山を讃えると同時に、シーズンが進むにつれ佐藤のジャンプが安定していくことを期待したい。  一方、スコアとは別の部分で、二人のシニアデビュー戦からはそれぞれの魅力が伝わってきた。佐藤の最大の武器は、現状最も難しいジャンプである4回転ルッツだ。佐藤が自己ベストを更新して優勝した昨季ジュニアGPファイナルは、佐藤が初めて4回転ルッツを成功させたISUの公式戦でもある。4回転ルッツは、佐藤のプライドなのだろう。
    フィギュア世界ジュニアで銀メダルも「悔しさ忘れない」 鍵山優真の武器とは
    フィギュア世界ジュニアで銀メダルも「悔しさ忘れない」 鍵山優真の武器とは 3月8日(現地時間)に閉幕した2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で準優勝した鍵山優真選手。元オリンピック日本代表フィギュアスケーターの鍵山正和コーチを父に持つ期待の新星の武器は、親譲りの“猫足着氷”だという。AERA 2020年3月23日号の記事を紹介する。
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