久保田龍雄 黎明期には「巨人との選手争奪戦」で一歩も引かず 西武黄金時代の“異次元”の強さ振り返る 今季はオリックスが3年連続リーグVを達成した。パ・リーグの連覇記録は、西武が1990年から94年まで記録した「5」だが、もし、西武が89年も優勝していたら、85年からの4連覇と併せて、リーグVでは巨人のV9を上回るV10も夢ではなかった。80年代から90年前半にかけて一世を風靡した西武の黄金時代を振り返ってみよう。 西武黄金時代プロ野球 11/12
今川秀悟 山川穂高がFAで他球団に流出の可能性…「残ってほしい」「悲観するほどでは」西武ファンの反応は 阪神が日本シリーズでオリックスとの熱闘を制し、38年ぶりの日本一に輝いた。3月のWBCから始まった日本球界の激闘の日々が終わったが、若手の選手たちは秋季キャンプで鍛錬の日々を積むなどすでに来季に向けての戦いはすでに始まっている。注目されるのはFA市場だ。FA権を保有する選手は今月14日までに権利を行使するか判断する。 山川穂高西武ソフトバンク 11/7
西尾典文 ロッテ、西武、日本ハムがドラフトで欲しいのは? “投手豊作”の中で野手の指名も重要に 今年のドラフト会議まであと1か月を切った。ここからスカウト会議の機会も増え、候補選手を絞り込んでいくことになるが、各球団が狙うべき選手をチーム事情などから探ってみたいと思う。今回はパ・リーグBクラスの3球団だ(9月28日終了時点)。 ドラフトロッテ西武日本ハム 9/29
西尾典文 ヤクルト、中日、西武、日本ハム 5位以下の低迷4チーム、来季に向けての“明るい光”は セ・パ両リーグともペナントレースの優勝チームが決まり、残るレギュラーシーズンはAクラス争いが焦点となっている。セ・リーグ4位の巨人とパ・リーグ4位のロッテはまだAクラス入りの望みが残されているが、5位以下に沈む4チームはいわゆる“消化試合”に突入した感が強い。オフの動きも気になるところだが、来季に向けて明るい話題はあるのだろうか。 ヤクルト中日西武日本ハム 9/26
今川秀悟 西武・山川穂高の無期限出場停止で来季は? 「一軍復帰しても20本塁打が御の字」 西武が4日、知人女性に対する強制性交の疑いで書類送検され、不起訴処分(嫌疑不十分)となっていた山川穂高を、無期限の公式試合出場停止処分にすることを発表した。 山川穂高西武 9/7
今川秀悟 西武・山川穂高は今季限りで退団の可能性…「救いの手を差し伸べる球団」はあるのか【2023年上半期ベスト10】 2023年夏も半分ほどが過ぎた。AERA dot.では、猛暑の中でも読みたい「上半期で読まれた記事ベスト10」を紹介する。9位は「西武・山川穂高は今季限りで退団の可能性…「救いの手を差し伸べる球団」はあるのか」(5月20日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) 山川穂高西武2023年上半期ベスト10 8/8
今川秀悟 西武・山川が書類送検で下位低迷の松井監督に「責任を負わせるのは酷」と同情の声 警視庁は23日、西武の山川穂高を強制性交等の疑いで書類送検した。山川は12日に登録抹消されて1軍復帰のメドは現時点で立っていない。西武は「当球団の選手が書類送検されたことは誠に遺憾であります。ファンの皆さまや関係の皆さまにご心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」とコメントを出した。 山川穂高西武 5/27
今川秀悟 西武・山川穂高は今季限りで退団の可能性…「救いの手を差し伸べる球団」はあるのか 知人女性への強制わいせつ疑惑が報じられた西武の山川穂高。この報道が出た11日のロッテ戦は「5番・一塁」でフル出場したが、翌12日に登録抹消された。球団は「総合的に判断してコンディション的に抹消」と理由を説明した。 山川穂高西武 5/20
FA権行使濃厚の西武・森友哉 巨人、DeNA、オリックス…獲得に動く球団はどこだ 今オフの「FA市場の目玉」として、去就が注目されるのが西武・森友哉だ。今年8月20日に国内FA権を取得。2019年に打率.329、23本塁打、105打点でMVPと首位打者を獲得するなど強打の捕手として知られるが、森の魅力はそれだけではない。 巨人森友哉西武 10/13
「FAの目玉」西武・森友哉獲得 「残留の可能性は十分にある」の指摘 ペナントレースは後半戦に入り連日熱戦が繰り広げられているが、今オフの「FAの目玉」として動向が注目されるのが西武・森友哉だ。8月中に国内FA権の取得要件を満たす予定で、権利行使すれば複数球団の争奪戦になるだろう。 FA西武 8/4