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「神社仏閣」に関する記事一覧

評価が低い徳川綱吉だが… 近年の研究で新たな説
評価が低い徳川綱吉だが… 近年の研究で新たな説 1月28日は旧暦のお正月。日本ではほとんど意識されることがなくなった旧暦だが、日本に太陽暦(現在の暦)が導入されたのはわずか145年前のこと。飛鳥時代から明治時代までは一貫して太陰暦と呼ばれる旧暦が使用されていた。しかも江戸時代に至るまで、中国で編さんされた暦しか日本にはなかったのだ。
受験生必見! 菅原道真だけじゃない学問の神様
受験生必見! 菅原道真だけじゃない学問の神様 今年も、1月14日から2日間「大学入試センター試験」が実施される。ここから3月まで、大学受験生にとっては試練の日々が続く。高校受験も今月末から本格的な学力検査が始まり、進学を控えた学生さんたちは、正念場となる季節を迎える。受験や試験を前に、日本人の多くは神頼みをする。そこで今回は「学問の神さま」を紹介したい。
ソ連に原発にたばこ? 60年前の「丁酉」に何があったのか
ソ連に原発にたばこ? 60年前の「丁酉」に何があったのか 2016年も残すところあとわずか。今年は年初めの予想通り、大きな波乱と発覚が世界中で起きた1年となった。歴史的な統計を見ても、申(さる)年は混乱に見舞われることが多い年と知られているだけに、大方の予想を裏切らない展開に、ある意味歴史の輪廻(りんね)を感じさせてくれる年だったといえよう。

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羽生結弦ファンも注目 陰陽師 安倍晴明が東京に残した五角形
羽生結弦ファンも注目 陰陽師 安倍晴明が東京に残した五角形 東京の神社仏閣や史跡と言えば、ほとんどが江戸時代以降のものと思われがちだが、浅草寺は推古天皇時代に創建されているし、大國魂神社の起源は西暦110年頃までさかのぼると言われている。政治や文化の中心が奈良や京都にあった平安時代でさえ、歴史上の有名人の足跡はいくつも東京に残っている。
今週末紅葉が美しいパワースポット・神社仏閣はここがオススメ
今週末紅葉が美しいパワースポット・神社仏閣はここがオススメ 神社仏閣と日本の四季は相性がいい。春の桜にはじまり、夏の祭り、秋の紅葉、冬の雪景色はいずれも外国からの観光客にとても人気のあるアイコンである。関東近郊もこの季節、紅葉の美しい寺社が人気の観光スポットとなる。都内にもいくつもの美しい景色があるが、せっかくなので少し足を伸ばして有名どころの寺社を訪ねてみるのはいかがだろうか?
ハロウィーンにお化けやカボチャが登場するのはなぜ?
ハロウィーンにお化けやカボチャが登場するのはなぜ? いつの間にか、この時期のイベントとして定着した感のある「ハロウィーン」。渋谷や原宿などでは、本場顔負けの盛り上がりを見せ、もはや東京では最も街がにぎわうイベントとなった。ところで、私は今「本場」と書いたが、いったいハロウィーンの「本場」とはどこなのだろう。そしていったい日本でこんなに盛り上がり始めたのはいつなのだろうか。
「神無月」に神さま不在は俗説!その俗説が生んだお留守番の神さまと東京名物とは?
「神無月」に神さま不在は俗説!その俗説が生んだお留守番の神さまと東京名物とは? 今年もすでに10月。10月はご存じのように「神無月」と呼ばれている。これは12月を「師走」と呼んだように陰暦の呼称だ。それぞれの月の呼び名には各いわれがあるのだが、あまりに昔すぎて、本来そう呼ばれる由縁がほとんどわからなくなってしまっている。12月の「師走」は「お坊さんが走り回わるほど忙しいから」といわれているが、これもどうやら平安時代に作られた俗説らしく、この平安期にすでに「しはす」とよばれる起源が不明と書物には記されている。
縁結びで大人気 東京大神宮にある愛のシンボルマークの正体は?
縁結びで大人気 東京大神宮にある愛のシンボルマークの正体は? 東京大神宮(東京都千代田区)は、東京のお伊勢さまと呼ばれ、「縁結び祈願」をしたことのある若い女性なら一度はお参りしたことのある神社だろう。大人気となったきっかけは、Twitterなどによる口コミによるものらしい。東京大神宮の建物にはハートマークのように見える意匠があり、それが縁結びと関連づけられて拡散されたことも、東京大神宮人気に一役買ったようだ

特集special feature

    ネコが招いた?世田谷の奇縁「井伊直弼」「吉田松陰」「ひこにゃん」
    ネコが招いた?世田谷の奇縁「井伊直弼」「吉田松陰」「ひこにゃん」 物価も相対的に安く、治安もよいとあって、このところ世界中から日本への観光客が増えているようだ。Youtubeなどの動画サイトでも、さまざまな国の言葉で日本の観光地を紹介する映像がちょっとした人気になっている。なかでも日本の神社仏閣の動画はかなり好まれているらしい。京都の伏見稲荷や山口県の元乃隅稲荷神社、広島の厳島神社など日本独特の赤い鳥居の映像は日本人から見ても美しいと思う。鳥居のほかにも実は意外なモノがあるお寺が人気を集めている。これを見たくて来日したという外国人もいるくらいなのだ。それはなにかと言えば東京・世田谷にある豪徳寺の招き猫群である。
    錦織神社で必勝祈願 リオ五輪応援に役立つ神社仏閣10選 
    錦織神社で必勝祈願 リオ五輪応援に役立つ神社仏閣10選  今年の夏は、リオデジャネイロ・オリンピックの開催で一層”熱い夏”となっている。すでに日本がメダル獲得した種目もあるが、今から本番を迎える競技も多い。毎日テレビやパソコンの前にくぎ付けになっている人も多いことだろう。
    「応仁の乱」や「禁門の変」も乗り越え 1000年以上続く祭りの魅力
    「応仁の乱」や「禁門の変」も乗り越え 1000年以上続く祭りの魅力 日本三大祭のひとつである京都の「祇園祭」(ほかの2つは大阪「天神祭」東京「神田祭」)は長い歴史を持っている。途中いく度かの中断はあったが、1000年以上も続く日本でも数少ない祭りのひとつである。その規模も半端ではない。祭の期間が1カ月、京都の中心部である四条河原通り一帯の道路を封鎖してまで行われている。
    季節到来!ほおずき市 その起源は?いつ開催…素朴な疑問を調べてみました
    季節到来!ほおずき市 その起源は?いつ開催…素朴な疑問を調べてみました 会社の盆休みを8月中旬に取得する人が多いせいか、仏教行事としての「お盆」(正確には「盂蘭盆会」〈うらぼんえ〉)が本来、7月中旬であるということを忘れがちである(8月に歳時を行う地方もある)。地獄の釜が開く(地獄の鬼が休業する)のも、ボーナスが出るのも、お中元を贈る慣習もすべてこの「お盆」に関係していたのだが、現代の日本では各々が独立してしまった。
    おいしい和菓子で魔除けもOK 夏越の祓とはどんな行事?
    おいしい和菓子で魔除けもOK 夏越の祓とはどんな行事? 東京の人にはあまり馴染みがないが、6月という意味を表す「水無月(みなづき)」という名を持つ和菓子が、京都では季節の物として存在する。最近では東京でも有名な和菓子店では、6月限定で販売しているところがかなり増えたが、この「水無月」、実はある古くから続く行事に添えられたもののひとつなのだ。今回は、その行事「夏越の祓」についてのお話。
    必見!都心に出現する王朝絵巻 日枝神社 山王祭の祭礼行列
    必見!都心に出現する王朝絵巻 日枝神社 山王祭の祭礼行列 ゴールデンウイークを過ぎると、日本中で山車(だし)や神輿(みこし)が繰り出すお祭りの季節を迎える。東京でも先月三社祭が行われた。東京には歴史ある大きなお祭りがいくつかあるが「神輿(みこし)深川、山車(だし)神田、だだっ広いが山王さま」と言われてきたように、神田明神の神田祭、日枝神社の山王祭、富岡八幡宮の深川祭は、規模も大きく江戸時代から人気があったようだ。
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