「開幕4番」早期指名の中日・石川と日ハム・野村は何が違ったのか 2軍降格の石川は「トレード要員」の危機に 4番で結果を残せず、ファームで過ごす日々になにを思うか――。中日の石川昂弥は、井上一樹新監督から「4番・三塁」での起用を早々に明言され、開幕から13試合連続4番でスタメン出場を続けたが、打撃不振に陥った。打率.160、本塁打ゼロ、3打点。今月12日に登録抹消され、現在はファームで打撃の土台から見つめ直している。(データは4月22日現在) プロ野球石川昂弥 4/23
西尾典文 中日「地元大好きドラフト」は転換すべきか 肝心の良い選手は“獲り逃し”も 過去10年間で8度のBクラスと下位に沈んでいる中日。今年はミスタードラゴンズである立浪和義新監督を迎えて巻き返しを図っているが、ドラフト以外に目立った補強はなく、現有戦力の底上げが大きなテーマとなりそうだ。 イチロープロ野球千賀滉大工藤公康根尾昂石川昂弥高橋宏斗 4/7
西尾典文 中日のセカンド、広島のライト…熱い「レギュラー争い」定位置掴むのは? プロ野球のキャンプも徐々に紅白戦や練習試合が始まる時期となったが、ファンが気になるのはやはり新戦力の台頭だろう。特に新監督を迎えたチームでは抜擢人事が行われるケースも少なくない。今回はそんなレギュラー交代が起こりそうなチームのポジションについて探ってみたいと思う。 プロ野球リチャード中日ドラゴンズ中村健人中村奨成井上朋也岡林勇希広島カープ末包昇大根尾昂正随優弥石川昂弥 2/9