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「病気」に関する記事一覧

スポーツ選手の「全治●カ月」は、どれくらいあてになる? 専門医の答えは?
スポーツ選手の「全治●カ月」は、どれくらいあてになる? 専門医の答えは? スポーツ選手がけがをしたとき、とくに気になるのは復帰がいったいいつになるか? ということでしょう。「全治●カ月」と発表されたとき、それはどのくらい確実でどこまで治ることをいうのでしょうか。そんな疑問を、日本臨床スポーツ医学会理事長・松本秀男医師に聞いてみました。あわせて、スポーツ選手を専門に診るスポーツ医と、一般の整形外科医の治療方針の違いも解説してもらいます。
大人になってから問題化する「ADHD」は軽症なの? 精神科医が考える早期介入の重要性
大人になってから問題化する「ADHD」は軽症なの? 精神科医が考える早期介入の重要性 子どもの100人に約3~5人が当てはまるといわれるADHD(注意欠陥・多動性障害)は、社会人になって初めて障害が問題化することもあります。大人になるまで問題化しないのなら“軽症=比較的対応しやすい”と思われる人もいるかもしれませんが、千葉大学病院精神神経科特任助教の大石賢吾医師は本コラムで、早期発見・早期介入の重要さについて考えてみたいといいます。息子がADHDではないかと悩む母親からの相談に回答します。
「延命は望まない」はずが…急に「延命してくれ」と頼む家族 専門職がすすめる「人生会議」とは?
「延命は望まない」はずが…急に「延命してくれ」と頼む家族 専門職がすすめる「人生会議」とは?  人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組みを「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」といいます。厚生労働省は昨年、その愛称を「人生会議」と決め、「いいみとり」の語呂から、11月30日を、ACPについて考える「人生会議の日」に決定。ACPの普及・啓発を進めようとした矢先、お笑い芸人の小籔千豊さんを起用したPRポスターが批判を浴び、発送中止になる騒動も起きました。好評発売中の週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん2020年版』では、介護福祉士、ケアマネジャー、看護師の3人にそれぞれの立場でACPについて語り合ってもらいました。

この人と一緒に考える

「イップス」はスポーツ医学で解明されている? 最新の治療法は?
「イップス」はスポーツ医学で解明されている? 最新の治療法は? ある日突然、いままでやっていた運動動作ができなくなる「イップス」。ゴルファーや野球選手を始め、多くのアスリートたちを苦しめる病気であるにもかかわらず、その原因ははっきりとしていません。「イップス」は克服できるのか、どんな治療を受ければよいのか、日本整形外科スポーツ医学会理事長・松本秀男医師に教えてもらいます。
ワクチン接種で「入院リスクは40%減少」妊婦の重篤化を防ぐインフルエンザ対策
ワクチン接種で「入院リスクは40%減少」妊婦の重篤化を防ぐインフルエンザ対策 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「妊娠中のインフルエンザの予防接種」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
高血圧患者の医師が警告 サイレントキラーの恐ろしさと改善策
高血圧患者の医師が警告 サイレントキラーの恐ろしさと改善策 気温が低い朝晩と日中の気温差が激しくなってきました。このような時期になると気になるのが高血圧です。心臓の動きや血管の収縮には自律神経が関わるため、暖かいオフィスから寒い屋外に出ると心臓も血管もキュッと縮まって血圧が上がりやすい。寒暖差が激しい環境では血圧が乱高下し、結果として心筋梗塞などや脳卒中、心室細動による心臓突然死などのリスクを高めるので注意が必要です。
3位は「diabetes」…2位は? 1位は? 医学部入試「よく出る英単語」ランキング
3位は「diabetes」…2位は? 1位は? 医学部入試「よく出る英単語」ランキング 一般の大学入試と違って、医学部受験の英語の長文には医療系の英単語が使われる頻度が高いそうです。現在発売中の『医学部に入る2020』の付録では、全国の大学から医学部入試情報を集めて「医学部受験によく出る英単語」を長年の間カウントしてきた風呂迫元武先生監修の元、頻出する419の英単語をランキング形式で紹介しています。

特集special feature

    子どもの「見て!」に応える重要性 “逆境体験”のストレスと炎症物質の深刻なつながりとは?
    子どもの「見て!」に応える重要性 “逆境体験”のストレスと炎症物質の深刻なつながりとは? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は、自身も1児の母である森田麻里子医師が、「子どものストレスが身体に与える影響」について「医見」します。
    関節が痛むのに、運動したほうがいいの? 専門医の答えは?
    関節が痛むのに、運動したほうがいいの? 専門医の答えは? 加齢とともに増えていくのが腰や股関節、ひざなど「運動器」の痛みです。運動器とは、骨や関節、筋肉など、からだを動かすための部位のこと。運動器の痛みの治療は、「保存療法」と「外科的療法(手術)」に大別され、多くの場合、まずは保存療法をおこないます。好評発売中の週刊朝日ムック『首腰ひざのいい病院2020』では、千葉大学病院痛みセンター・センター長の大鳥精司医師と愛知医科大学病院学際的痛みセンター長の牛田享宏医師に取材しました。
    「スポーツをやめれば治る」と言うのは“やぶ医者”? スポーツ障害の専門的な治療法とは?
    「スポーツをやめれば治る」と言うのは“やぶ医者”? スポーツ障害の専門的な治療法とは? スポーツをやり過ぎると、からだに無理がかかり、痛みが出ることがあります。その多くは、スポーツをやめれば治るのは確かですが、正しい対処法はそれだけに限りません。専門的なスポーツドクターにかかると診断、治療のアプローチがまったく違ってくるといいます。一般のドクターとどのような違いがあるのか、日本臨床スポーツ医学会理事長・松本秀男医師に教えてもらいます。
    専門医を悩ます「長引く関節の痛み」 原因を明確に分類しづらい「混合型」の痛みとは?
    専門医を悩ます「長引く関節の痛み」 原因を明確に分類しづらい「混合型」の痛みとは? 加齢により増える、首や腰、ひざなどの痛み。痛みにはいくつかの種類があり、原因やメカニズムによって分けられます。腰痛については、以前は85%は原因を明確に特定できない「非特異的腰痛」とされていました。しかし、近年では多くの腰痛の原因がわかりつつあるといいます。好評発売中の週刊朝日ムック『首腰ひざのいい病院2020』では、千葉大学病院痛みセンター・センター長の大鳥精司医師と愛知医科大学病院学際的痛みセンター長の牛田享宏医師に取材しました。
    「包丁を持ち出して脅してしまった」攻撃性へ転じる高齢者に何が? 精神科医の答えは?
    「包丁を持ち出して脅してしまった」攻撃性へ転じる高齢者に何が? 精神科医の答えは? 高齢になると、進行性のもの忘れに加えて、つじつまの合わない会話やイライラの存在もうかがわれ、ときに攻撃性へ転じることもあります。これは認知症の症状なのでしょうか? 千葉大学病院精神神経科特任助教の大石賢吾医師が相談に答えます。

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