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「病気」に関する記事一覧

この冬のインフルエンザ ここまで極端にかかる人が少ないワケとは?
この冬のインフルエンザ ここまで極端にかかる人が少ないワケとは?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「この冬のインフルエンザ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
急性心筋梗塞は30%が24時間以内に死亡 一刻も早く血流を再開させる治療法は?
急性心筋梗塞は30%が24時間以内に死亡 一刻も早く血流を再開させる治療法は? 心臓を動かす血管・冠動脈。この血流が止まってしまうと狭心症や心筋梗塞になり、息切れや激しい痛みを引き起こす。狭心症や心筋梗塞症などの虚血性心疾患の総患者数は、約80万人となっており、このうち急性心筋梗塞の患者数は約8万2千人とされる。急性心筋梗塞は、冬場と早朝に発症しやすく、「ヒートショック」はお風呂場の脱衣場で急に寒くなって血圧が上がり、その後の入浴で急激に血圧が変動するために起こると言われている。その治療法を紹介する。
なかにし礼さん死去 石原裕次郎からの運命を変えた「ひと言」とは? 
なかにし礼さん死去 石原裕次郎からの運命を変えた「ひと言」とは?  「恋のフーガ」「北酒場」「石狩挽歌」「まつり」……日本の歌謡史に輝く数多くの名曲を生み出し、さらに小説『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞と昭和・平成を通して大活躍の作家・作詩家、なかにし礼さんが、23日、心筋梗塞のため都内の病院で亡くなりました。82歳でした。
PCR検査が「陰性」なら安心? 実家に帰る「免罪符」となりえる?
PCR検査が「陰性」なら安心? 実家に帰る「免罪符」となりえる? 冬になり、再び感染が拡大している新型コロナウイルス感染症。GO TOトラベルが一律停止になり、年末年始のイベントも次々と中止になっている。しかし、そんななか低価格で受けられる民間のPCR検査場が登場。年末年始に帰省しようと考える人が感染してないことを証明したいと受診しているようだ。ただ、PCR検査で陰性だったとして本当に安心してもいいのだろうか。

この人と一緒に考える

不妊治療に640万円かけた月間400万PVの妊活ブロガー・ポチ子さんが公的支援拡充に思うこと
不妊治療に640万円かけた月間400万PVの妊活ブロガー・ポチ子さんが公的支援拡充に思うこと 高額な費用がかかる不妊治療への保険適用に向けて、来年1月から国の助成制度が大幅に拡充されます。2015年から3年間にわたり、不妊治療の経過をブログで発信し続けたポチ子さん(筆名)は、体外受精で第1子を授かるまでに、計14回の採卵と8回の移植を試み、総額約640万円かかったといいます。40歳で出産したポチ子さんに治療を振り返ってもらい、不妊で悩む人に必要な支援について考えてみました。
頭痛歴40年以上で「仕事を辞めたい」女性 休職中に身につけた病状コントロール術
頭痛歴40年以上で「仕事を辞めたい」女性 休職中に身につけた病状コントロール術 頭痛で何十年も悩んでいるという人は多い。なかでも片頭痛もちの人は、今までの人生のなかでほとんどを頭痛と対峙しながら、仕事に、家事に、育児にと励んできた。片頭痛に悩みながらも、自分で頭痛をコントロールする術を身につけて、片頭痛と付き合いながら日常生活を送っている女性に話を聞いた。
コロナ感染者急増GoTo見直しは時すでに遅し! 移動自粛は世界的な対応のこれだけの理由
コロナ感染者急増GoTo見直しは時すでに遅し! 移動自粛は世界的な対応のこれだけの理由  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「いま必要なコロナ対策」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
ズキンズキンと脈を打つような「片頭痛」 頭痛専門医が勧める頭痛ダイアリーとは?
ズキンズキンと脈を打つような「片頭痛」 頭痛専門医が勧める頭痛ダイアリーとは? 多くの人が悩まされる頭痛。日本では約4000万人の潜在患者がいると言われている。そのなかでも約840万人の患者がいるという片頭痛は、頭痛のなかでも最もつらい症状に見舞われ、医療機関を受診する人の比率が高い。本人にしかわからないつらさを、周囲になかなか理解してもらえずに苦しむ人も多い。そんな片頭痛の現状について、専門医に解説してもらった。

特集special feature

    3人に1人が悩む国民病「頭痛」 慢性と脳や頭の病気による頭痛の見分け方は?
    3人に1人が悩む国民病「頭痛」 慢性と脳や頭の病気による頭痛の見分け方は? 日本人の潜在患者数が約4000万人とも言われる頭痛。人口の3人に1人が悩んでいるという国民病だ。頭痛にはさまざまな原因があり、生命の危機に関わるものもある。たとえ生命の危機がなくとも、「たかが頭痛、されど頭痛」と言われ、日常生活のQOL(生活の質)に大きく影響する 。
    マラドーナ氏が死亡前に手術していた硬膜下血腫とは? 飲酒も発症の要因に
    マラドーナ氏が死亡前に手術していた硬膜下血腫とは? 飲酒も発症の要因に 心臓発作で倒れ死亡が確認されたマラドーナ氏(C)朝日新聞社 週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2017』より  サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(60歳)が25日、死去したと現地メディアなどが報じた。自宅で心臓発作で倒れて死亡したとされるが、11月3日に硬膜下血腫のため手術を受けていた。11日に退院し、施設でアルコール依存症の治療を受けていた。硬膜下血腫について、週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2017』の記事から抜粋して紹介する。

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