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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

罰金や逮捕も!? ハワイに行く人は要注意 NG行動8連発
罰金や逮捕も!? ハワイに行く人は要注意 NG行動8連発 楽園と称されるハワイだが、うっかりじゃ済まされないハワイルールがあるのをご存じだろうか? 日本では当たり前でも、ハワイでは通用しないことも少なくない。そこで今回は、ハレ旅シリーズ『ハワイ』(朝日新聞出版)が紹介している、ハワイを訪れるなら知っておくべき8つのNG行動をお教えしよう。
海外旅行で食事の味に飽きてしまった時、どうしてる?
海外旅行で食事の味に飽きてしまった時、どうしてる? 旅先での大きな楽しみの一つである食事。ご当地名物料理から、激安グルメに行列スイーツなど、とことん楽しむためには情報をしっかり押さえておきたい。しかし、海外旅行で困るのが、その国独特の味付けに飽きてしまったり、食べ慣れない食事が続いて食欲が減退することだ。
12月号美容ジャーナリスト/エッセイスト 齋藤薫 Saito Kaoruお金をかけない“気づき”の美容、そこに人生の好循環が生まれる
12月号美容ジャーナリスト/エッセイスト 齋藤薫 Saito Kaoruお金をかけない“気づき”の美容、そこに人生の好循環が生まれる この“一冊”は、本のサブタイトルにも、また帯のキャッチにも「気づき」という言葉を使っている。それが何を意味するのか、まずはそこから聞いてほしい。ずばり、ここでの“気づき”には、「お金をかけない」という意味をこめているのだ。たとえば、「人の悪口を言うと老ける」みたいな気づき。「老けない人が太らない」という気づき……。つまり“キレイになること”、また“若くいること”は、本来が驚くほど簡単である事実に“気づくための一冊”であり、だからそれほどお金がかからないことにも、“気づいてほしい一冊”となったのだ。
12月号作家 大下英治 Ohshita Eiji男女双方から愛される女優・吉永小百合
12月号作家 大下英治 Ohshita Eiji男女双方から愛される女優・吉永小百合 浦山桐郎監督の『キューポラのある街』で、吉永小百合はまばゆいほどの輝きを放っていた。貧しいながらもけなげに生きぬく、埼玉は川口の鋳物工の娘・石黒ジュンを見事に演じ切った。吉永は、この一作で国民的美少女から演技派への脱皮のきっかけをつかみ、押しも押されもせぬ新人スターとなる。そして「サユリスト」の名を生んだ。
天皇陛下が作詞、皇后陛下が作曲 “唯一無二”のCDブックに歌手、思い語る
天皇陛下が作詞、皇后陛下が作曲 “唯一無二”のCDブックに歌手、思い語る 「赤とんぼ」「夏の思い出」など、日本人なら誰もが知っている歌曲を歌い人気を博したソプラノ歌手の鮫島有美子さん。先日、天皇陛下が作詞され、皇后陛下が作曲された曲を歌ったCDブック「歌声の響」を出しました。作家・林真理子さんとの対談では、その歌に込めた思いを明かした。

この人と一緒に考える

ルポ コールセンター 過剰サービス労働の現場から
ルポ コールセンター 過剰サービス労働の現場から 利用対象として身近ながら、実態は知られていないコールセンター。本書は新聞記者が取材を通じ、内部の風景に迫ったものだ。  本編は、沖縄のとあるコールセンターにおける日常風景から始まる。直接客に会う機会はないが白シャツ・黒いスカートかパンツは義務着用、職場に持ち込んでいいのは透明な小バッグのみ……。内勤仕事に伴う自由なイメージとは程遠い実態に、言葉を失う。さらにセンターに勤める400人のオペレーターのうち9割以上はいわゆる非正規雇用層で、離職も絶えない。ただ、こうした職場ばかりが意図的に取り上げられるわけではない。コールセンターは「顧客ニーズを捉える場」と認識し、原因究明や文書報告に力を入れる大手食品会社の事例なども登場する。しかし、社会全体で見ればこうした会社はまだまだ少ないのが現状だ。  著者はおわりに、コールセンターを「サービス社会のひずみが現れた最先端の『現場』」と評価する。どこにでもあるが、だからこそ日常に埋もれる労働の「痛み」を直視させる一冊だ。

特集special feature

    困り続けて20年。パソコンの困りごとにも歴史あり
    困り続けて20年。パソコンの困りごとにも歴史あり パソコン初心者向けのQ&Aガイド『パソコンで困ったときに開く本 2016』(朝日新聞出版)が今年も発売された。『パソコンで困ったときに…』シリーズは1996年11月に創刊されて以来、毎年新年度版を発売しており、この2016年版で20冊目になる。1996年と言えば、マイクロソフトのOSはWindows95だった時代。記憶媒体はフロッピーディスクで、ネットへの接続は、電話線とモデム利用が一般的だった。職場や家庭にようやくパソコンが普及し始めたころで、多くの人がパソコン初心者だったため、いろんな困りごとがあったことが想像される。
    マナー違反じゃなかった! 意味ない年賀状の正しいやめ方
    マナー違反じゃなかった! 意味ない年賀状の正しいやめ方 年賀状のシーズンがやってきた。でも、忙しい年末に時間をかけて何百枚も書くのは正直、大変だ。年齢を重ねるごとにその思いは募るばかり。「年賀状を書くのをやめたい」と思いながらも毎年、筆を執り続けている読者の皆さん。安心してください、上手にやめる方法をお教えします。
    11月号ミステリ書評家 若林踏 Wakabayashi Fumiちょっぴり怖い連作時代ミステリ
    11月号ミステリ書評家 若林踏 Wakabayashi Fumiちょっぴり怖い連作時代ミステリ 畠中恵と聞いて、まず思い浮かぶのは「しゃばけ」シリーズだろう。江戸の大店「長崎屋」の若だんなと妖怪たちが活躍するこの時代劇ファンタジーは、基本的に賑やかで楽しい小説だ。カバーイラストに描かれるキュートな妖怪たちの姿も相まって、おそらく大半の読者は畠中小説を明るくポップなイメージで捉えているのではないだろうか。
    「かっこいい犬。」の田辺誠一画伯が、偉人たちの最高の名言に絵を描いた?!
    「かっこいい犬。」の田辺誠一画伯が、偉人たちの最高の名言に絵を描いた?! 公園で見かけた「かっこいい犬。」を絵に描いてネットで公開するやいなや、脱力感あふれる画風で多くの人を魅力し続けている「田辺画伯」こと俳優・田辺誠一。LINEスタンプをはじめ、ぬいぐるみ、文房具など商品化が相次ぐなど、今や売れっ子イラストレーターの顔を持つ田辺だが、この度、『夢をかなえるゾウ』(飛鳥新社)や『人生はニャンとかなる!』(文響社)で知られる作家・水野敬也とのコラボを実現させた。

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