徳川家康の運命を変えた「桶狭間」は信長の奇襲ではなかった! 城から読み解く勝利の秘密と家康の性格 2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まった。初回でさっそく描かれた「桶狭間の戦い」だが、これまで織田信長の奇襲の結果と言われてきたこの戦、近年は戦いの最初からイニシアチブを握っていたのは信長だったと、従来の説への見直しが迫られている。 どうする家康大河ドラマ徳川家康書籍朝日新聞出版の本歴史読書 1/16
家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問 活動休止中のアイドルグループ「嵐」のメンバー、松本潤さんが主演することで話題のNHK大河ドラマ「どうする家康」。1月8日、ついに放送が始まる。タイトル通り、ドラマの主人公は徳川家康。言わずと知れた「戦国の乱世を終わらせた男」だが、家康という人物についても、彼が江戸幕府を開いたことから始まる江戸時代についても、まだ解明しきれていない謎があり、通説とされてきた史実が覆されることもある。 NHK大河ドラマ徳川家康 1/9
松本潤が語った大河ドラマの家康役「一度はオファーをお断りした」の本心 「か弱きプリンス」への魅力 2023年、大河ドラマの主人公は誰もが知る天下人・徳川家康。彼を演じるのが、大河初出演となる松本潤さん。家康の誕生、若き日々、信長・信玄・秀吉との相克、関ヶ原の戦い、大坂の陣などなど「徳川家康」をひも解いた週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では松本潤さんにインタビュー。クランクインから約半年を迎えた今の心境をはじめ、作品の見どころなどをうかがってみた。 徳川家康松本潤歴史道 1/8
今まで誰も知らなかった『関ヶ原』 徳川家康の“本当の敵”は誰だったのか 日本史上最大の合戦「関ヶ原」を、徳川家康と毛利輝元の対立構造で描き出した長編歴史小説『天下大乱』(朝日新聞出版)が刊行された。ブックジャーナリストの内田剛氏をして「武者たちの息づかいまでも聴こえる迫真の群像劇。紛れもない、これぞ本物の関ヶ原だ!」と言わしめた本作は、著者・伊東潤氏の“集大成”といっても過言ではない。刊行を記念して、伊東氏に作品にかけた思いを語ってもらった。 伊東潤徳川家康書籍朝日新聞出版の本関ケ原 10/7
鈴子 家康が母を弔った伝通院 武士にとっても母のような存在だった? 旧暦8月28日は、徳川家康の実母・於大の方の命日にあたる。徳川家康はこの母のため小石川に新たにお堂を建立し、徳川家の菩提寺のひとつとした。寺名は母の号と同じ「伝通院(でんづういん)」。今回はこの日にちなんで、家康と母、そして伝通院について書いてみたいと思う。 徳川家康 8/27