AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「徳川家康」に関する記事一覧

かつての抗争相手の妹を徳川秀忠の「育ての親」に 家康は今川家を頼りにしていたのか
かつての抗争相手の妹を徳川秀忠の「育ての親」に 家康は今川家を頼りにしていたのか 一〇年近く抗争を繰り返し、三河統一後は、以前の主従関係が入れ替わった徳川家康と今川氏真。一般的に、家康は今川家に対して否定的だと考えられてきた。ところが新たに分かったのは、家康が氏真の妹・貞春尼を女性家老に任命していたという事実。二人の関係性について、これまでの認識を大きくあらためなければならない、と説くのは歴史学者・黒田基樹氏だ。黒田氏の著書『徳川家康と今川氏真』(朝日新聞出版)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
「最強の城」2位は江戸城、1位は? 駅近な城、城郭が多い都道府県…近世城郭“何でも”ランキング!
「最強の城」2位は江戸城、1位は? 駅近な城、城郭が多い都道府県…近世城郭“何でも”ランキング! 「どの城が一番なのか?」。城ファンが集まると話題がつきないテーマの一つである。週刊朝日ムック『歴史道 Vol. 26 江戸三百藩の名城大図鑑』では、近世城郭“何でもランキング”を掲載。ここでは、普請、作事、立地、戦略、権威の5つの指標から分析した「最強の城」や、「標高が高い城」「駅近な城」「近世城郭が多い都道府県」のランキングを紹介する。
徳川家臣団「忠臣」ランキング! 秀吉からの恩恵を“拒絶”してまで徳川家への奉公を貫いた武将
徳川家臣団「忠臣」ランキング! 秀吉からの恩恵を“拒絶”してまで徳川家への奉公を貫いた武将 徳川家康は、関白秀吉に「私は殿下のように名物の茶器や名刀は持たないが、命を賭して仕えてくれる五百ほどの家臣が宝」と、控えめに誇ったという。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、徳川家を支えた忠臣、猛将、智将などを、歴史学者の小和田泰経氏が採点。各武将の生き様と能力を解説している。今回は、「忠臣」で採点した。1位の天野康景は先日報じたが、「犬のように忠節」と称賛された徳川の家臣たちの中で2位と3位に選ばれたのは――。
愚直に槍を振るい続け「槍半蔵」と呼ばれた3位の猛将… 徳川家臣団「猛将」ランキング!
愚直に槍を振るい続け「槍半蔵」と呼ばれた3位の猛将… 徳川家臣団「猛将」ランキング! 徳川家康は、関白秀吉に「私は殿下のように名物の茶器や名刀は持たないが、命を賭して仕えてくれる五百ほどの家臣が宝」と、控えめに誇ったという。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、徳川家を支えた忠臣、猛将、智将などを、歴史学者の小和田泰経氏が採点。各武将の生き様と能力を解説している。今回は、家康の牙、爪として、時に盾として合戦で力を発揮した「猛将」をピックアップ。1位となった本多忠勝は先日報じたが、今回は2位と3位を紹介。歴史学者に選ばれたのは――。
徳川家臣団「智将」ランキング! 文武両道、知勇兼備「家康」の一字を与えられた猛将とは?
徳川家臣団「智将」ランキング! 文武両道、知勇兼備「家康」の一字を与えられた猛将とは? 徳川家康は、関白秀吉に「私は殿下のように名物の茶器や名刀は持たないが、命を賭して仕えてくれる五百ほどの家臣が宝」と、控えめに誇ったという。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、徳川家を支えた猛将、智将、忠臣などを、歴史学者の小和田泰経氏が採点。各武将の生き様と能力を解説している。今回は、予言者のごとく頭脳で支えた「智将」をピックアップした。1位の酒井忠次は先日報じたが、2位、3位となったのは――。
実力派「外様大名」ランキング! 愛する妻の死に石田三成への“憎悪”を沸騰させた教養人とは?
実力派「外様大名」ランキング! 愛する妻の死に石田三成への“憎悪”を沸騰させた教養人とは? 豊臣政権下では同僚であり、ライバルでもあった外様大名たち。彼らから家康党を選別し、配下として活用することは、関ヶ原での勝利、そしてその後の幕藩体制の確立には必須だった。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、そんな外様大名を「武力」「知力」「信頼度」などの指標で歴史学者の小和田泰経氏が採点。1位の黒田長政は先日報じたが、ここでは2位と3位を紹介する。

この人と一緒に考える

徳川家康が頼り、ある時は恐れた「外様大名」 歴史学者が採点した1位の“実力派”は?
徳川家康が頼り、ある時は恐れた「外様大名」 歴史学者が採点した1位の“実力派”は? 豊臣政権下では同僚であり、ライバルでもあった外様大名たち。彼らから家康党を選別し、配下として活用することは、関ヶ原での勝利、そしてその後の幕藩体制の確立には必須だった。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、そんな外様大名を「武力」「知力」「信頼度」などの指標で歴史学者の小和田泰経氏が採点。最も有益な外様の武将は誰だ?
徳川家臣団のなかで歴史学者が「智将」トップに選んだのは? 家康に近く安定感も抜群の家臣
徳川家臣団のなかで歴史学者が「智将」トップに選んだのは? 家康に近く安定感も抜群の家臣 徳川家康は、関白秀吉に「私は殿下のように名物の茶器や名刀は持たないが、命を賭して仕えてくれる五百ほどの家臣が宝」と、控えめに誇ったという。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、徳川家を支えた猛将、智将、忠臣などを、歴史学者の小和田泰経氏が採点。各武将の生き様と能力を解説している。今回は、予言者のごとく頭脳で支えた「智将」をピックアップした。1位となったのは――。
「犬のように忠節」と称された徳川家臣団のなかで“忠臣”トップは? 家康「人質生活」から仕えた近臣
「犬のように忠節」と称された徳川家臣団のなかで“忠臣”トップは? 家康「人質生活」から仕えた近臣 徳川家康は、関白秀吉に「私は殿下のように名物の茶器や名刀は持たないが、命を賭して仕えてくれる五百ほどの家臣が宝」と、控えめに誇ったという。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、徳川家を支えた忠臣、猛将、智将などを、歴史学者の小和田泰経氏が採点。各武将の生き様と能力を解説している。今回は、「忠臣」で採点した。「犬のように忠節」と称賛された徳川の家臣たちの中で1位となったのは――。
徳川家臣団「猛将」で歴史学者が1位に選んだのは? 「徳川四天王」の名に恥じない勇将
徳川家臣団「猛将」で歴史学者が1位に選んだのは? 「徳川四天王」の名に恥じない勇将 徳川家康は、関白秀吉に「私は殿下のように名物の茶器や名刀は持たないが、命を賭して仕えてくれる五百ほどの家臣が宝」と、控えめに誇ったという。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、徳川家を支えた忠臣、猛将、智将などを、歴史学者の小和田泰経氏が採点。各武将の生き様と能力を解説している。今回は、家康の牙、爪として、時に盾として合戦で力を発揮した「猛将」をピックアップした。1位となったのは――。
徳川家康も頼った「忍者」の実際 意図的に消された記録の意味とは?
徳川家康も頼った「忍者」の実際 意図的に消された記録の意味とは? 2月5日で第5回の放送を迎えたNHK大河ドラマ「どうする家康」。「瀬名奪還作戦」と題されたこの回では、駿府にとらわれた家康(松本潤)の妻・瀬名(有村架純)を取り戻す物語のカギを握る存在として、伊賀忍者が登場した。伊賀者(いがもの)とも呼ばれる彼らは、恐らくは日本一有名な忍者集団だ。『地域別×武将だからおもしろい 戦国史』(監修・小和田哲男 編・かみゆ歴史編集部)から解説したい。
徳川家康の浜松城への移転は実はすごい決断だった!武田家滅亡の原因にもなった地政学
徳川家康の浜松城への移転は実はすごい決断だった!武田家滅亡の原因にもなった地政学 徳川家康といえば、これまで織田信長、豊臣秀吉と比べて地味で堅実な人物というイメージだった。しかし、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、度重なる絶体絶命のピンチを知恵や周囲との連携で乗り切る姿を示すことで、従来の家康のイメージを刷新してくれるようだ。家康自身だけでなく、ゆかりの各地の城もまた、近年、発掘調査が進み、従来の説の見直しが迫られている。

特集special feature

    なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力
    なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力 「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の3回目)。
    「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは?
    「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは? 2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、松本潤さん演じる家康は幼くして人質となって今川館に入り、有村架純さん演じる瀬名姫を妻に迎える。その今川館だが、現在の駿府城の一角に建てられていたと考えられている。家康が人質といえども今川館で最高水準の教育を受けたことだけでなく、駿府城もまた近年の発掘調査によって、秀吉が築城させたという説に見直しが迫られている。
    徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由
    徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由 「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の2回目)。
    徳川家康が「たぬき親父」は本当か? 大河ドラマだけではわからない「薬品フェチ」の趣味
    徳川家康が「たぬき親父」は本当か? 大河ドラマだけではわからない「薬品フェチ」の趣味 「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の1回目)。
    1 2 3

    カテゴリから探す