増税、裏金、選挙惨敗…岸田内閣「支持率29.8%」は何が評価されているのか 専門家が語る「外交頼み」の危うさ 内閣支持率に一喜一憂するのは永田町の常だが、支持率上昇で与党が困惑するという事態も珍しい。 岸田内閣 支持率 自民党裏金 dot. 5/11
井荻稔 小沢一郎氏が岸田首相にSNSで噛みつき久々に“拍手喝采” 影が薄くなった「剛腕」の現在 立憲民主党の小沢一郎衆議院議員が、X(旧ツイッター)で岸田文雄首相を痛烈に批判したことが話題を集めている。かつては「剛腕」と呼ばれていた小沢氏だが、近年は存在感が薄れつつあっただけに、SNSでも驚きの声が上がった。 小沢一郎岸田内閣支持率 dot. 8/26
池田正史 ドル・円の今年最安値を招いたのは「誰」か 「国民の暮らしを軽視」と岸田政権への批判も ドル・円相場は1ドル=145円台半ばまで円安・ドル高が進み、今年の最安値を更新している。円安の進行は家計には痛手の物価高を長引かせることにもつながりかねない。何もしなければ、政府や日本銀行への不満も募る。 物価高円安岸田内閣 dot. 8/17
吉崎洋夫 育休取得した元国会議員の宮崎謙介氏の「提案」 少子化担当相はひろゆき氏か橋下徹氏が適任? 岸田政権の支持率が大きく下がっている。朝日新聞が7月に公表した世論調査結果によると、内閣支持率は37%で、5月の46%から9ポイントも下落。「異次元」の少子化対策も65%が「評価しない」と答えた。岸田首相の取り組みにはどこに課題があるのか。男性の国会議員として初めて「育休宣言」をした元衆院議員の宮崎謙介氏は、今後予定される内閣改造で、「突破力」のある民間人の起用を提言する。 岸田内閣少子化 dot. 8/7
吉崎洋夫 岸田内閣の改造、抜擢人事に小渕優子、河野太郎大臣はまさかの留任? 顔ぶれ、専門家の見立て 岸田政権の支持率の下落が止まらない。毎日新聞が7月に実施した世論調査では前月の調査から5ポイント下落し28%、読売新聞でも6ポイント下落の35%だった。2カ月前の調査と比較すると、それぞれ20ポイント前後も減少している。このような状況で控えているのが内閣改造だ。支持率回復に向けた陣容を固めることができるか。政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、どのような顔ぶれが考えられるのか聞いた。 岸田内閣自民党 dot. 7/29
吉崎洋夫 森永卓郎氏「生活のためには岸田首相の交代しかない」 内閣不支持率増加は経済政策が最悪だから 岸田首相の不支持率が高まっている。朝日新聞が今月15、16日に実施した世論調査によると、岸田内閣の不支持率は4ポイント増加の50%になった。主な政策の評価については、物価高騰の対応で「評価しない」が77%と特に高い数字だった。岸田首相の経済政策の問題点はどこにあるのか。経済アナリストの森永卓郎さんに聞いた。 岸田内閣岸田政権自民党 dot. 7/23
上田耕司 「次の首相」2位に浮上した石破茂氏に直撃 最低支持率の岸田首相は何を間違えたのか? 「次の首相候補」として、またしてもこの政治家の名前が上がってきた。自民党衆院議員の石破茂元防衛相(65)。防衛費の増額、物価高対策、旧統一教会対応などに国民の不満が高まり、岸田内閣の支持率は過去最低を更新している。閣僚が相次いで辞任する事態にもなった今、「次の首相」への期待も高い石破氏はこの状況をどうみているのか。また、次期総裁選への“野望”はあるのか、本人を直撃した。 岸田内閣次の総理石破茂 dot. 12/12
上田耕司 甘利幹事長だけじゃない 「政治とカネ」醜聞でスネに傷持つ岸田政権10人を総ざらい 4日に組閣された岸田内閣は、20人の閣僚のうち13人が初入閣した。「知らない人が多い」との声もあり地味な顔ぶれとなったが、実は過去の疑惑や醜聞がウヤムヤになったままの人物も多い。ある自民党議員秘書が「岸田氏も総裁選に勝ってすぐに決めなきゃいけなかったから、身体検査する時間もなかっただろう」と言うとおり、今後「政治とカネ」の問題が岸田政権の“アキレス腱”となる可能性もある。 岸田内閣支持率政治とカネ甘利明 dot. 10/8
トランプ再就任 【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます トランプ再就任
発達障害を強みに 【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。 発達障害2025