荻上チキ(評論家)×菊池真理子(漫画家)の「宗教2世」問題対談 「山上徹也被告の減刑求める署名は、英雄視とは違う」 山上徹也被告による安倍晋三元首相への銃撃事件直後に、宗教2世に対する詳細な調査を行い、その結果を編著『宗教2世』(太田出版)にまとめた評論家・荻上チキさんと、自身も宗教2世で、多くの2世の体験を描いた『「神様」のいる家で育ちました 宗教2世な私たち』(文藝春秋)を刊行した漫画家・菊池真理子さんによる対談。前編に続き後編は、「宗教虐待」に対しての取り組みや具体的な対策、制度のあり方などについて語った。 宗教2世旧統一教会 2/11
米倉昭仁 「教団は『信者の感情が傷つく』という言葉を盾に使うな」 荻上チキ(評論家)×菊池真理子(漫画家)が語る「宗教2世」問題とは 昨年7月、安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告(42)が殺人などの罪で起訴された。山上被告は、母親が入信する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に「人生をめちゃくちゃにされた」と激しい恨みを募らせ、同団体と安倍氏の関係を知って恨みを抱いたことが動機の一端とされている。山上被告は信者の子ども、いわゆる「宗教2世」だが、その実情はほとんど知られていなかった。 宗教2世旧統一教会 2/11
今西憲之 旧統一教会元信者が明かす「エリート養成」韓国留学の実態 新法でも2世が救われないワケ 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額献金問題に絡み、被害者救済新法案が今国会で成立する見通しとなった。しかし、旧統一教会信者の両親のもと、中学、高校は韓国留学し、徹底的に教義を学ぶ“エリートコース”を歩んできた元信者の女性は、「子どもの救済をしないと問題は解決しない」と訴える。自身の経験を踏まえ、2世対策の重要性を語った。 宗教2世旧統一教会 12/8
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