下山進 【下山進=2050年のメディア第26回】図書館が選ぶのではない あなたが選ぶ。戦前史料からかみしめる 飲み物持ち込み可で自由に過ごせる石川県立図書館だが、その一室だけは、厳重に管理されている。 下山進 5/14
下山進 【下山進=2050年のメディア第25回】飲食可。おしゃべり自由 日本一来館者数の多い石川県立図書館の秘密 元の会社の同僚は、社をやめてから図書館の司書の資格をとったが、視察旅行で、リトアニアの生まれ変わった国立図書館を見学したりしている。その彼女が、金沢に行くと言ったらば、「下ちゃん、金沢行くんだったら、石川県立図書館行ったほうがいいよ」と勧めてくれた。 下山進 5/7
下山進 【下山進=2050年のメディア第24回】上智大学講義「2050年のメディア」激動の6年を振り返る 上智大学新聞学科で2018年9月から開講していた「2050年のメディア」の講義が今年の1月で終わった。 下山進 4/23
下山進 【下山進=2050年のメディア第23回】「今は希望がある」遺伝性アルツハイマー病初めての治験がスタート 前著『アルツハイマー征服』の出だしは青森のりんご農家から始まる。りんご農家の主婦の陽子は40歳になるころから、りんご栽培の作業がうまくできなくなる。収穫のときに、りんごの実ではなく葉をもいで籠いっぱいに積んで帰ってきたとき、一族のものたちはささやきあう。 下山進 4/16
下山進 【下山進=2050年のメディア第22回】加賀一向一揆と被災住民北國新聞のいちばん長い日2 石川県の人口は113万人(2020年国勢調査)、47都道府県で33番目、大分県とほぼ同じ人口の小さな県だ。 下山進 4/2
下山進 【下山進=2050年のメディア第21回】能登半島地震 地元紙「北國新聞」のいちばん長い日 元日は、新聞記者にとっても一息つける日だ。元旦の朝刊が出てしまえば、3日の朝刊までは、最低限の人員を番としておくだけで、幹部も休みをとる。 下山進 3/19
下山進 【下山進=2050年のメディア第19回】「セクシー田中さん」原作者の著作権は何よりも強い 「セクシー田中さん」の漫画家芦原妃名子さんが亡くなった件で、さまざまな議論がおこっています。 下山進 2/20
下山進 【下山進=2050年のメディア第15回】車内誌『トランヴェール』最長連載は沢木耕太郎 人によって態度を変えない JR東日本の新幹線に乗る楽しみのひとつは車内誌『トランヴェール』を読めることだ。JR東海の『Wedge』はグリーン車でしか読めないが、『トランヴェール』は普通車の座席ポケットにも入っている。 下山進 12/26
下山進 【下山進=2050年のメディア第13回】むかし、むかし、インディアナポリスで――。2つの企業の寓話 先月、インディアナポリスというアメリカ中西部の都市に本社をおくイーライリリーという製薬会社の研究者たちに取材をする機会を持った。 下山進 11/28
下山進 【下山進=2050年のメディア第12回】こうして日経に勝った!未来を予測する雑誌『会社四季報』の秘密 『週刊東洋経済』編集長の風間直樹は、2014年から2017年までの三年間だけ朝日新聞に移籍していた。特別報道部に配属となったが、3年で東洋経済新報社に出戻ったのは、新聞社特有の文化にどうしてもついていけなかったからだ。 下山進 11/14
下山進 【下山進=2050年のメディア第11回】ジャニーズ問題、勇者は語らず 全ては23年前の記事に 一億総ジャニーズ問題評論家時代ともいえるべき状況だが、現在議論されていることは、実は1999年10月から週刊文春で始まった全14回のキャンペーン報道で、ほとんど全てすでに指摘されている。 下山進 10/31
下山進 【下山進=2050年のメディア第10回】メディアが買収可能だからこそ可能になった『ハルメク』の再生劇 主婦と生活社からハルメクに移籍した山岡朝子は、編集者とは「創ると売るの両輪を回すこと」だと考えていた。主婦と生活社時代には、日本国内のビジネス・スクールに通いMBAを取得したりもしている。 下山進 10/17
下山進 【下山進=2050年のメディア第7回】「レカネマブ」の成功はパラダイムの移行か?科学史の名著から考える エーザイの抗アルツハイマー病薬「レカネマブ」が、8月21日に厚労省の専門部会で、承認を了承された。その三日後に、この薬の開発史を含む新章5章を追加した文庫版『アルツハイマー征服』を出版したが、これは私にとって20年越しの仕事だった。 下山進 9/5
NEW 〈踊る!さんま御殿!!きょう出演〉ギャル曽根に聞く「物価高に負けない」時短レシピ9選 「肉や魚が高い!」そんなときに“置き換え”できる食材とは? ギャル曽根レシピ子育て 5時間前 AERA with Kids+