多摩川の河川敷に追いやられるホームレスを追った写真家・時津剛 「東京はツルツルした街になった」 時津剛さんは10年ほど前から東京の周縁を流れる多摩川の河川敷に通い、ブルーシートや廃材で建てた小屋に暮らす人々を撮影してきた。 時津剛ホームレスアサヒカメラ 1/22
米倉昭仁 「ホームレス」が大事そうに持っているかばんには何が入っているのか 写真家・梁丞佑が目にした“現実” 東京を代表する繁華街、新宿・歌舞伎町をうごめく人々を撮り続けてきた梁丞佑(ヤン・スーウー)さんがホームレスのかばんの中身を撮らせてもらおうと思いついたのは15年ほど前だった。 梁丞佑ホームレスアサヒカメラ 1/11
板垣聡旨 22歳の若者はなぜ川崎市のホームレスに毎週おむすびを配るのか 密着して見えた社会の綻び 川崎市に毎週木曜日、リヤカーを引いてホームレスに炊き立ての白米で作ったおむすびを配る団体がある。運営者は大学院生ら若者が中心。台風が来ても、大雪が降っても、無休で毎週同じように配り続ける。彼らの活動を知り、ボランティアで参加する人たちもいる。筆者とそれほど変わらない年代の彼らが、なぜこの活動を続けるのか知りたくて、活動に密着した。 ホームレス 6/25
「ホームレス過去最少」のなぜ? 寝られる場所の激減、ネットカフェ転々 可視化されづらくなった若者の貧困 厚生労働省によると、全国のホームレス(路上生活者)の人数は2023年1月時点で調査開始以降最少に。しかし、相次ぐ物価上昇、貧困の深刻化を多くの人が実感できる現状で、この数が実態を反映しているのかは疑問が残る。福祉の現場では、一体何が起こっているのだろうか。 ホームレス貧困 6/17
野村昌二 「このままでは死んでしまう」 コロナ禍で迎えた正月 大人食堂に来たホームレス男性 「まさか、正月を路上で過ごすとは……」 1月1日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会で開かれた「年越し大人食堂」。食事配布の列に並んでいた男性(51)は、重い表情で語った。 #新型コロナウイルスAERAAERAオンライン限定記事ホームレス貧困 1/2
NEW 〈トランプ関税ショック〉桐谷広人さん資産3億円→1億円暴落を救ったモノとは?「家賃13万円払えず夜も眠れずひもじくて死ぬかと」 AERA Money桐谷さん桐谷広人新NISAアエラマネー 1時間前