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「プロ野球」に関する記事一覧

電撃トレードのリチャードと秋広は共倒れの危機 移籍で最もプラスなのは変則左腕の大江か
電撃トレードのリチャードと秋広は共倒れの危機 移籍で最もプラスなのは変則左腕の大江か ソフトバンクのリチャードと巨人の秋広優人、大江竜聖の1対2の交換トレードが5月12日に発表され、1カ月が経った。将来の中心選手として期待が大きかったリチャード、秋広の電撃移籍は大きな反響を呼んだが、新天地でのパフォーマンスを見ると、現実の厳しさを感じさせられる。
グラウンド内外で批判・苦情の声…“VISION2025”が崩壊したロッテがやるべきこととは?
グラウンド内外で批判・苦情の声…“VISION2025”が崩壊したロッテがやるべきこととは? ロッテはグラウンド内外で早急な再建に取り組む必要がありそうだ。常勝球団構築を目指した“VISION2025”が崩壊状態でチーム編成や強化部分の立て直しは必須。営業・運営面や応援にも多くの批判・苦情が寄せられ始めており、テコ入れの必要性が出てきている。
阪神・佐藤輝明がいよいよ覚醒  広角に本塁打を量産、「能力は村上より上」とメジャーの市場価値が急上昇
阪神・佐藤輝明がいよいよ覚醒  広角に本塁打を量産、「能力は村上より上」とメジャーの市場価値が急上昇 阪神の佐藤輝明が本格的に覚醒の時を迎えようとしている。6月8日のオリックス戦では8回1死満塁で145キロ直球を振り抜くと、高々と上がった打球がバックスクリーンへ。打った瞬間に本塁打とわかる確信弾で、佐藤は打球の行方を見定めてからゆっくりと走り始めた。交流戦6試合で4本と量産状態の本塁打はリーグ断トツの17本となり、すでに昨年の本塁打数を上回った。45打点もリーグトップだ。
今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人
今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人 セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。交換トレードや新外国人の獲得など今季の戦力補強はまだまだ行われているが、その一方で水面下では徐々に来季に向けた動きもあると見られている。特に即戦力の補強となるとフリー・エージェント(FA)での選手の獲得だが、今シーズン中に新たにFA権を取得する見込みの選手について現状をまとめてみたいと思う(成績は6月8日終了時点)。
楽天・島内、日本ハム・今川、巨人・今村… 実績十分もファームが定着、交流戦後に「トレード」が囁かれる選手たち
楽天・島内、日本ハム・今川、巨人・今村… 実績十分もファームが定着、交流戦後に「トレード」が囁かれる選手たち 6月3日から開幕したセ・パ交流戦。両リーグの意地がぶつかった熱戦が全国各地で繰り広げられているが、気になるのは交流戦後のトレード補強だ。昨年は交流戦を終えて間もなく巨人の松原聖弥と西武の若林楽人の交換トレードを両球団が発表。7月上旬にはソフトバンクの野村大樹と西武の齊藤大将の交換トレードを両球団が発表した。

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ヤクルト・村上宗隆のMLB挑戦は2027年に持ち越しも? 故障で大幅に狂った渡米プラン、悩める大砲の決断は?
ヤクルト・村上宗隆のMLB挑戦は2027年に持ち越しも? 故障で大幅に狂った渡米プラン、悩める大砲の決断は? ヤクルト・村上宗隆の戦列復帰が遅くなりそうな気配がある。チームは低迷を抜け出せず終戦状態を迎えつつある中、「故障箇所を完全な状態に戻してからの戦列復帰」を薦める声が増え始めている。ポスティング制度を活用して来季からのメジャー挑戦を目指していただけに、村上の選択に注目が集まる。
ヤクルトは7連敗でストップしたが… けが人続出で深刻な得点力不足 「トレードで緊急補強」の可能性
ヤクルトは7連敗でストップしたが… けが人続出で深刻な得点力不足 「トレードで緊急補強」の可能性 ヤクルトが6月5日の西武戦に4-1で勝利し、連敗を7で止めた。前日の試合で14試合連続2得点以下のプロ野球ワースト記録を更新していたが、それもストップ。とはいえ、すでに借金18の最下位で、球団ワースト記録の96敗をした2017年並みのペース。ここから上位に浮上していくのは厳しい状況だ。

特集special feature

    長嶋茂雄さん死去で巨人界隈に動き? 「監督就任はない」松井秀喜氏の翻意もあるか
    長嶋茂雄さん死去で巨人界隈に動き? 「監督就任はない」松井秀喜氏の翻意もあるか “ミスタープロ野球”こと長嶋茂雄さんの死去は日本中を驚きと悲しみに包み込んだ。しかしそれはイチ時代の終わりであると同時に、新時代の始まりでもある。特に長嶋氏と関わりの深い巨人界隈では動きがありそうな気配で、立場によって思うところも多岐に渡るようだ。
    中日の39歳右腕、140キロ台後半ストレートは健在! 密かに復活傾向の“元主力”ベテラン選手たち
    中日の39歳右腕、140キロ台後半ストレートは健在! 密かに復活傾向の“元主力”ベテラン選手たち セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。華々しくデビューしたルーキーや、期待の新星に注目が集まるが、その一方で完全な主力とは言えないまでも、渋い活躍を見せているベテラン選手がいるのも事実だ。今回はそんなあまり話題にはならないものの、密かに復活傾向にある選手にスポットライトを当てたいと思う(成績は6月1日終了時点)。
    巨人vs楽天“オンカジダービー”に取材陣殺到!? 伝説の日本S甦る西武vs阪神にも注目…今年も交流戦は何かが起きる?
    巨人vs楽天“オンカジダービー”に取材陣殺到!? 伝説の日本S甦る西武vs阪神にも注目…今年も交流戦は何かが起きる? ファン、関係者の多くが注目するセ・パ交流戦(以下交流戦)が始まった。異リーグ球団間同士の対戦はこれまでも多くのドラマを生み出し、ペナントレースの行方を大きく左右してきた。今年も名勝負が期待される中、巷で話題となっている対戦カードを紹介したい。
    9回2死からノーノー阻止した天性の勘、捕手のささやき封じた“奥の手”…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(4)」
    9回2死からノーノー阻止した天性の勘、捕手のささやき封じた“奥の手”…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(4)」 ミスタージャイアンツ、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが6月3日、肺炎のため亡くなった。享年89歳。昭和のプロ野球を代表するスターを偲んで、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に“忘れがたきミスター伝説”を振り返ってもらった。(文中敬称略)
    「オレもやったことがあるから、簡単にごまかされんよ」ベース踏み忘れは守備では見逃さず…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(3)」
    「オレもやったことがあるから、簡単にごまかされんよ」ベース踏み忘れは守備では見逃さず…長嶋茂雄さんの忘れがたき「ミスター伝説(3)」 ミスタージャイアンツ、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが6月3日、肺炎のため亡くなった。享年89歳。昭和のプロ野球を代表するスターを偲んで、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に“忘れがたきミスター伝説”を振り返ってもらった。(文中敬称略)
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