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「がん」に関する記事一覧

現役医師500人調査 今すぐ受けたいがん検診、トップは?
現役医師500人調査 今すぐ受けたいがん検診、トップは? 早期の発見・治療に役立つと言われるがん検診。ただ、有効性に疑問を唱える専門家もいて、受診に疑問を感じる人もいる。弊誌は先週に続き、医師向けの情報サイト「MedPeer(メドピア)」の運営会社の協力を得て、現役医師526人の受診実態を調査。対象は胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、乳がん、その他のがんの6種で、受診の有無や理由を聞いた。
「生存率」を正しく読めば、がんと正しく向き合える
「生存率」を正しく読めば、がんと正しく向き合える 国立がん研究センターによると、2015年の1年間に新たにがんと診断された患者数の予測値は、98万2100人。日本人の2人に1人ががんになると言われ、もはや国民病である。1月には「10年生存率」も公表され、これまでの目安だった5年生存率よりも長い目でがんを捉えることが可能になった。6月29日には都道府県ごとの罹患数と罹患率の推計も発表されるなど、がんをめぐる情報は日々、更新されている。今回は、より新しい「5年生存率」と組み合わせて正しい読み方を知り、がんとの向き合い方を考えたい。

この人と一緒に考える

尿を調べればがんがわかる?
尿を調べればがんがわかる? 日立製作所と住友商事グループは、尿を使って乳がんや大腸がんの患者を識別する技術を開発し、今年6月に発表した。健康な人、乳がん患者、大腸がん患者、各15人の尿中から糖や脂質など1300以上の代謝物を取り出して比較。患者かどうかで含有量が大きく異なる物質を200以上見つけ出した。さらにその中からがんと関連が深いと思われる約10種類を指標(バイオマーカー)として絞り込むことでがんの有無に加え、乳がん・大腸がんの種類の識別にも成功したという。

特集special feature

    海老蔵「途方に暮れ、時が過ぎるのを忘れた」 妻・小林麻央の乳がん告白にショック
    海老蔵「途方に暮れ、時が過ぎるのを忘れた」 妻・小林麻央の乳がん告白にショック 歌舞伎役者の市川海老蔵(38)が6月9日に都内で会見を開き、進行性がんと報じられていた妻でフリーアナウンサー・小林麻央(33)の現状について明かした。  会見は麻央夫人のがん報道をめぐって、海老蔵の自宅に多くの報道陣が駆け付けたため、急きょ行われることが決定した。二児の父でもある海老蔵は、事前のブログで「出来る限り子供達の生活を日常化する為にする会見」としており、今回の騒動が子供たちの生活に影響するのを懸念していることがうかがわれた。会場でも「この会見以降の、(海老蔵の)自宅での報道はご遠慮願います」といったアナウンスがたびたび響いた。  会見場となった都内のホテルには、テレビカメラ30台、スチールカメラ40台、そして200人の報道陣が詰めかけた。  会見場に現れた海老蔵はまず「本日は、麻央が病気という記事が出まして家族は知るところだったのですが、公になったことで説明やご理解ご協力が必要ではないかと思い、皆さまにお集まりいただきました」と会見の趣旨を説明。さらに、麻央夫人の病状について次のように語った。 「(病名は)乳がんですね。1年8カ月前にわかりました。(きっかけは)人間ドックに夫婦でよく行っておりまして、そこで調べたうえでわかりました。かなりスピードの速いもので、なかなか大変なものではないかというご意見をお医者様から頂いておりました。比較的深刻である、と。今は抗がん剤治療を中心にやっています」  がんの告白を受けたときのことを、海老蔵は「忘れもしない」と言い、次のように振り返る。

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