京都で愛される老舗「あんこ」に「本わらび餅」 スペシャリストが教える名店の和菓子10選【保存版】 好きなときに好きなところに旅行できる日常が戻ってきた。そして、季節はまもなく春。『京都おいしい店カタログ [2023-24年版]』から、京都のスペシャリストたちが選んだ「あんこ」と「本わらび餅」の名店10店をリストアップ。長く愛される老舗も、個性が光る新顔も、いまこそコンプリートしたい。 あんこ京都和菓子TRAVEL国内 2/23
町中華のオムライスとカレーはなぜうまいのか? 東西人気店を取材してわかった秘密 町中華といえば、チャーハン、餃子、麻婆豆腐に各種の麺。でも、忘れてはいけない隠れた人気メニューがある。オムライス、そしてカレーだ。ラードを使ったチキンライスやラーメンスープを使ったカレーなど、町中華ならではの個性あふれる味わいがクセになる。2月7日に発売された『東京・大阪 名店の味が再現できる!ひみつの町中華レシピ』が、町中華オムライスとカレーのうまさの秘密探るべく、東西の人気店を取材している。なかでも人気の2軒を公開したい。 中華料理町中華TRAVELエンタメ 2/23
独自の進化を遂げた「京都中華」に入門 40年前に亡くなった「開祖」の味を受け継ぐ名物とは 1924年創業の「支那料理ハマムラ」。ここが、京都で初めての中華料理店だとされる。料理長を務めた広東省出身の高華吉(こう・かきち)氏は、当時脂っこいと不評だった中華料理を、にんにくや香辛料を控え、だしを効かせることで京都人好みの味にアレンジ。あっさりとやさしい味わいの中華は、またたく間に花街に浸透することとなった。戦後に独立した高氏は次々と名店を手掛け、数多くの弟子たちが今もその味を受け継いでいる。 グルメ中華料理京都町中華TRAVELエンタメ 2/17
西と東で味が違う?「餃子の王将」天津飯 「餡」の事情を広報担当に聞いた 1967年に京都で創業した「餃子の王将」。ここで長年愛されているメニューの一つが天津飯だ。ごはんにふんわりと焼いた玉子をのせて特製餡をかけた町中華の定番。2月7日発売の『東京・大阪 名店の味が再現できる!ひみつの町中華レシピ』編集チームは、東京と大阪で取材を進めるうちに、「餃子の王将」の天津飯の餡が、西日本の店舗では「京風ダレ」がスタンダードなのに対し、東日本では「京風ダレ」を含む3種類から選べるという事実にたどり着いた。 グルメ中華料理京都町中華TRAVELエンタメ 2/14
サウナガールとモデルアウフギーサーが京都の「町家一棟貸しサウナ」でととのい体験 千年の都・京都に、築160年の町家を改装した隠れ家サウナがオープンした。風情あふれるプライベート空間でゆったりととのう、まったく新しいサウナ体験ができる。サウナガールももちゃんとモデルアウフギーサー渡邊りつさんの「1泊2日の貸切プラン」を『GO! SAUNA & SPA GUIDE【関西+全国編】』が誌上再現!これを再構成して再録する。 サウナ京都TRAVEL国内 2/13
サウナにも「関東流」と「関西流」が? 女性“プロ”が語る入浴法「アウフグース」の極意 もう、「サウナ戦国時代」だと言っていいだろう。ワイン樽や蔵を改装したサウナや、築100年以上の古民家を使った泊まれる隠れ家サウナなど、想像を超えるサウナが次々に誕生し、しのぎを削る。漫画やドラマ、SNSなどをきっかけに、若者や女性にも支持され、“おじさんたちが楽しむもの”だったサウナが、今や最も注目される“カルチャー”として存在感を増している。 サウナTRAVEL国内 2/12
町中華探検隊 北尾トロと下関マグロが対談「町中華との別れは突然やってくる」 遊びゴコロ満載の食リポで、町中華ラバーを増やし続けている北尾トロさんと下関マグロさん。北尾さんは「町中華探検隊」の隊長、下関さんは副長を務める。今回は、2月7日発売の『東京・大阪 名店の味が再現できる!ひみつの町中華レシピ』に収録された対談を全文公開。あらためて町中華の魅力を語ってもらうはずが、対談は、失われゆく町中華への危機感を吐露するところから始まった。 グルメ中華料理北尾トロTRAVEL国内 2/11
冬しか見られない!北海道の絶景5選!透明感あふれる景色に「シメパフェ」の競演 新型コロナウイルスの感染が、国内で初めて確認されてから3年がたつ。感染収束はなお見通せないが、感染対策の徹底を前提に、行動制限や水際対策は緩和され、旅行を楽しめる日常が戻りつつある。 北海道旅行絶景TRAVEL国内 1/20
「鎌倉殿の13人」から50年後、鎌倉幕府を襲った晴天の霹靂とは? NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がついに最終回を迎える。1185年11月、諸国に守護・地頭をおき源頼朝によって開かれた鎌倉幕府は、明治維新まで約700年続く武家政権の始まりだった。大河ドラマの主人公、鎌倉幕府2代執権・北条義時は、1221(承久3)年、世にいう承久の乱が勃発した際、鎌倉方を率いて後鳥羽上皇擁する上皇方を打ち破り、北条氏を中心とした強固な武家政権を築き上げた立役者だ。 NHK大河ドラマ歴史鎌倉鎌倉殿の13人TRAVELエンタメ 12/18
ハワイの「いま」を現地リポート! コロナ禍「空白の3年間」の閉店リスト&ニューオープンを大公開 年に一度のハワイ旅行が自分へのごほうび!という日々が遠ざかってから、3年がたつ。ここにきてやっと、移動の制限やハードルが低くなって、物理的にはハワイ旅行も可能になってきた。円安が新たな壁になって、多くの人にとってがまんの日々はまだまだ続きそうだが、「そろそろハワイ成分を注入しないと息ができない」というあなたのために、「&TRAVEL ハワイ2024」スタッフが一足早く現地入り。リピーターなら誰もが気になる「あそこ、どうなった?」を中心に、ハワイの「いま」をリポートする。 ハワイ観光TRAVEL海外 12/18
「酒まち」が人気のワケ 酒蔵のエンタメ感が「ハンパない」! 2組限定長野ワイナリー宿泊の至福も ワイナリーに酒蔵、そして蒸留所。日本には、おいしいお酒を造る酒処がたくさんある。最近は、酒造工程を見学できたり、料理とのペアリングを楽しめたり、ホテルやスパを併設したりと、旅のデスティネーションとして存在感を放つ「酒まち」も増えてきた。発売されたばかりのムック「日本のおいしい酒旅」は、そんな注目の酒まちを徹底取材。今回はこのムックから、とりわけ注目度の高いワインの町と日本酒の町を紹介したい。 お酒ワイン旅TRAVEL国内 12/13
3万円以内で楽しめる観光列車の豪快な“中身”とは? 車両、絶景から料理まで丸ごとチェック おいしいお酒においしい食事、そして車窓を流れる美しい景色とくれば、観光列車の旅。非日常的な空間でぜいたくなひとときを堪能できる、究極の旅の形だ。酒と旅に精通した精鋭ライターが日本各地の酒処を取材したムック「日本のおいしい酒旅」が、えりすぐりの観光列車の旅を特集している。この記事ではその特集をほぼ丸ごと収録した。いつ、どの観光列車でなに呑む?なに食べる? 旅行観光列車TRAVEL国内 12/10
ドラマ「silent」のロケ地で大注目! “NEW下北沢”を体感できる新カフェ巡りのすすめ ドラマ「silent」人気で、小田急線沿線への注目がいつも以上に高まっている。主要ロケ地となっている世田谷代田駅から下北沢駅にかけてのエリア、とりわけ下北沢駅周辺は、小劇場やライブハウスが点在し、サブカルチャーの聖地として知られてきた。それがいきなり、メジャー(?)カルチャーの聖地に躍り出たわけだ。 カフェロケ地TRAVEL国内 12/3
カフェで何する?どう選ぶ? インスタで人気のフォトグラファーが教えるお気に入りカフェとルーティン 昭和、平成を通じて何度もやってきたカフェブーム。令和のいま、カフェのジャンルは百花繚乱(りょうらん)。最新カフェ180軒を網羅したMOOK「東京カフェ2023」が挙げたカフェをめぐるキーワードを見ても、「昭和レトロ」「ニューレトロ」「ALL DAY CAFE」「台湾」「パフェ」「KOREA」「ヌン活」「ドーナツ」「TEA」と、レンジの広さは驚くほどだ。 カフェTRAVEL国内 11/27
「AMAM DACOTAN(アマム ダコタン)」を知っていますか? 行列必至、売り切れ続出のワケ 東京のど真ん中、表参道の交差点からほど近い路地の一角に、1年ほど前から出現している行列をご存じだろうか。いま、表参道で行列と言えばここ。発信源は「AMAM DACOTAN(アマム ダコタン)」という不思議な名前のベーカリーだ。 カフェTRAVEL国内 11/26
3人の“通”が厳選した「京都グルメ」 舞妓さんも通うお茶専門店から独創的なおばんざいまで 政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まり、多くの観光地がにぎわいを取り戻している。17のユネスコ世界文化遺産が集中する京都もその一つ。観光名所のあれこれはガイドブックに任せて、今回は「京都通」を自認する3人に、いまこそ行くべき京都の最新グルメスポットを教わった。街歩きの途中に立ち寄りたいカフェや甘味処、創作手巻き寿司専門店、京都中華の名店からディープな「酒場」まで、めくるめく京都グルメをご堪能あれ。 京都TRAVEL国内 10/23
京都ホテル・カフェの最新トレンド コロナ禍でも止まらなかった“進化”は「ルーフトップ」と「再生」 京都市が取りまとめ、2022年6月に発表した「令和3年 観光客の動向等に係る調査」によると、21年の「宿泊客数」は516万8000人。コロナ禍前の19年と比較すると60.7%も減少している。20年との比較は2.7%減。世界有数の観光都市である京都は、2020年に前年の半数を超える宿泊客を失い、その状態が2年連続で続いた、ということになる。 京都TRAVEL国内 10/23
ミネソタ出身フードイラストレーターが教える「おいしそうな和菓子」のコツ「正確より適当に」の真意とは フードイラストレーターでバイリンガルレポーターとしても活躍するケイリーン・フォールズさんが、『日本のいいもの おいしいもの』の出版を記念して、10月8日に「透明水彩で描く和菓子」と題した講座を開いた。食べものの魅力を引き立てて、おいしそうなイラストを描くにはどんなコツがあるのか。教室で取材した。 TRAVELエンタメ 10/16