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「高校野球」に関する記事一覧

センバツ圧倒的Vの大阪桐蔭は「史上最強世代」か 過去のチームと比べ見えた強みと弱み
センバツ圧倒的Vの大阪桐蔭は「史上最強世代」か 過去のチームと比べ見えた強みと弱み センバツ高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭。初戦の鳴門戦こそ3対1とロースコアの接戦だったものの、広島商の出場辞退による不戦勝を挟んで以降の3試合はいずれも二桁得点の大勝で、1試合少ない4試合ながら大会記録を塗り替える11本塁打を放つなどまさに圧倒的な力を見せつけての優勝だった。今大会の合計ホームランが18本だったことを考えると、その打力がいかにずば抜けていたかがよく分かるだろう。
佐々木麟太郎に感じた“穴” 注目の高校生スラッガー3人、清宮ら過去の打者と比べると?
佐々木麟太郎に感じた“穴” 注目の高校生スラッガー3人、清宮ら過去の打者と比べると? 連日熱戦が続いている選抜高校野球だが、大会前から注目を集めていたのが佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)、佐倉侠史朗(九州国際大付)の2年生スラッガー3人だ。知名度と話題性では既に高校通算56本塁打に到達している佐々木が一歩リードしている印象を受けるが、真鍋、佐倉の2人も長距離砲としての素質は決して引けをとらない。昨年11月に行われた明治神宮大会でも3人揃ってホームランを放ち、中軸としての役割を見事に果たしている。今大会は佐々木が初戦で米田天翼(市和歌山)に4打数ノーヒット、2三振と完璧に抑え込まれているが、それでも豪快なフルスイングは迫力十分だった。
センバツの選考だけじゃない!「高校野球のここが変わって欲しい」と思うところ
センバツの選考だけじゃない!「高校野球のここが変わって欲しい」と思うところ 3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(以下、センバツ)。新型コロナウイルス感染流行後では、2度目の開催となるセンバツで、入場上限2万人、全席チケットは前売り販売等の制限は設けているものの、一般観客の観戦受け入れ、アルプススタンドでの吹奏楽応援の許可など、少しずつではあるが、「with コロナ」での全国大会開催の骨組みができつつある。
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地 近年はあらゆる問題点が指摘されることが多い高校野球の世界だが、春、夏の甲子園に出場して高校からドラフト指名を受けるというのが日本の野球界におけるエリートコースとなっていることは間違いない。
高校野球で近年“プロ輩出”が目立つ学校はどこだ! 大阪桐蔭、横浜に次ぐ勢力は…
高校野球で近年“プロ輩出”が目立つ学校はどこだ! 大阪桐蔭、横浜に次ぐ勢力は… 昨年秋の明治神宮大会を制し、3月18日に開幕する選抜高校野球でも優勝候補の筆頭に挙げられる大阪桐蔭。甲子園通算8度の優勝もさることながら、プロへも数多くの選手を輩出しており、現役NPB選手23人というのはトップの数字である。

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大阪桐蔭が“復権”の予感、対抗し得るチームは? 2022年高校野球の勢力図を占う
大阪桐蔭が“復権”の予感、対抗し得るチームは? 2022年高校野球の勢力図を占う 3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会。その出場校32校を決める選考委員会が1月28日に行われる。本格的な高校野球シーズンの到来はまだ先だが、選抜大会への出場が絶望的となっているチームも含め、2022年の高校野球界の勢力図について、昨年の秋季大会での戦いぶりをもとの探ってみたいと思う。
アニメや漫画だけじゃない! 気鋭の大学教授が提唱する「野球の『聖地巡礼』」のススメ
アニメや漫画だけじゃない! 気鋭の大学教授が提唱する「野球の『聖地巡礼』」のススメ アニメの「聖地巡礼」など、日本のコンテンツツーリズム研究の第一人者として知られる法政大学の増淵敏之教授(63)が『白球の「物語」を巡る旅』(大月書店)を出版した。日本や台湾など各地に残る野球にまつわる史跡を訪れ、地域と野球の結びつきを考察した、いわば「球史聖地巡礼の旅」の記録だ。「聖地巡礼」とはドラマや映画、アニメなどの舞台をファンが訪問する行動を指す。増淵氏は自分の足でかつての野球人の足跡やゆかりある土地を訪ね歩いたことで、野球という「文化コンテンツ」の奥深さを改めて認識することができたという。増淵氏に、同著に込めた思いを聞いた。

特集special feature

    【写真特集】現時点で今年の「ドラフト候補」をランク付け!トップ10(野手編)
    【写真特集】現時点で今年の「ドラフト候補」をランク付け!トップ10(野手編) 選抜高校野球も終わり、全国では春季大会もスタート。また大学野球、社会人野球も公式戦が開幕し、各地で熱戦が続いている。ドラフト戦線も本格化してきたが、現時点で評価の高い選手を投手と野手に分けてランキング形式で10人ずつピックアップした。野手部門のトップ10はこちら!【投手編の記事はこちら】
    広陵・中村は「城島や谷繁より上」3つの“プロレベル”とは?
    広陵・中村は「城島や谷繁より上」3つの“プロレベル”とは? 熱戦が続いた夏の甲子園は、花咲徳栄が埼玉県勢を初優勝に導き、幕を閉じた。準優勝に終わった広陵(広島)から中村奨成というスターが誕生し、大会序盤で優勝候補のチームが敗れる波乱も続いた。週刊朝日臨時増刊「甲子園」でも執筆したスポーツライター・守田直樹が総括する。
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