AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「病院」に関する記事一覧

「口は万病のもと」 歯周病による「慢性炎症」が全身に悪影響を及ぼしていた!
「口は万病のもと」 歯周病による「慢性炎症」が全身に悪影響を及ぼしていた! 炎症性物質が歯ぐきの血管から入り込んで血流を通じて各臓器にたどりつく――。最新の研究で、歯周病は糖尿病、心筋梗塞、認知症など、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきていますが、そのキーワードは歯周病による「慢性炎症」と考えられています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』では、歯周病が全身の健康に悪影響に及ぼすメカニズムを解説しています。一部を抜粋して届けします。
喫煙者が歯周病を発症するリスクは約2・8倍 再治療が必要なケースも
喫煙者が歯周病を発症するリスクは約2・8倍 再治療が必要なケースも タバコを吸っている人は歯周病が悪化しやすい――。こんな話を聞いたことがありませんか? 最新の研究では、糖尿病、心筋梗塞、認知症など、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきた歯周病。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』では、歯周病を悪化させる原因やその進行について解説しています。一部を抜粋して届けします。
マウスガードでスポーツのパフォーマンスは向上する? 注目されるスポーツ歯科
マウスガードでスポーツのパフォーマンスは向上する? 注目されるスポーツ歯科 スポーツと歯科とは一見関係なさそうに見えますが、じつは「スポーツ歯科」という専門的な分野があります。口や歯は、スポーツをしている際に比較的けがをすることが多い部位であり、口腔保護用のマウスガードを装着することが義務化されている競技もあります。また、最近のスポーツ科学の研究により、マウスガードを着用して歯のかみ合わせをよくするとパフォーマンスが向上することもわかってきました。これら二つの面を含めて、スポーツ歯科の重要性について、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に紹介してもらいます。
増殖する歯周病菌の感染は防げるのか? 自身の抵抗力や生活環境も影響
増殖する歯周病菌の感染は防げるのか? 自身の抵抗力や生活環境も影響 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりましたが、その原因は、歯周病菌による感染です。放置すると気づかないままに進行して、ある日突然、歯が抜けてしまいます。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』から一部を抜粋して紹介します。
「朝起きたとき口の中がネバネバする」は歯周病の疑い? セルフチェック
「朝起きたとき口の中がネバネバする」は歯周病の疑い? セルフチェック 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりましたが、他人事と思っている人は少なくないのではないでしょうか。しかし、歯周病は痛みなどの症状がなく気づかないままに進行して、ある日突然、歯が抜けてしまう病気です。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』から一部を抜粋して紹介します。
米国8万人ががん診断の遅れも コロナ禍で健康に関わるこれだけの心配事
米国8万人ががん診断の遅れも コロナ禍で健康に関わるこれだけの心配事  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「コロナ後の生活への様々な影響」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

この人と一緒に考える

なぜ「歯周病」は怖いのか? 歯の周りの骨を破壊していく病気の正体
なぜ「歯周病」は怖いのか? 歯の周りの骨を破壊していく病気の正体 厚生労働省の「歯科疾患実態調査」(2016年)では、4ミリ以上の歯周ポケットを持つ人の割合がどの年代においても過去、最高となり、症状の進んだ歯周病の人が増えています。 その状況を反映してかドラッグストアに行くと、「歯周病ケア」「歯周ポケット対策」「知覚過敏」……といった、歯周病関連のグッズが多く並んでいます。とはいえ、「歯周病のいったい何が怖いの?」と問われると答えに「?」がついてしまう人が多いのではないでしょうか。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』から一部を抜粋して紹介します。
「withコロナ時代の社会を“おせっかい”で元気に!」 コロナ川柳の仕掛人・コミュニティナースのまちづくり
「withコロナ時代の社会を“おせっかい”で元気に!」 コロナ川柳の仕掛人・コミュニティナースのまちづくり 全国に広まっている「コミュニティナース」を知っていますか。医療機関で仕事をする一般的な看護師とは異なり、地域に飛び出し、人々の暮らしに近いところで“健康的なまちづくり”をする人材をいいます。2016年から日本でその育成や普及のサポートなどの活動をしているのが、『Community Nurse Company株式会社』の代表取締役で看護師・保健師でもある矢田明子さん。新型コロナウイルスの影響で、新しいケアへの挑戦が始まっています。
がんの手術前にも歯周病治療のなぜ? 入院日数が減るデータが!
がんの手術前にも歯周病治療のなぜ? 入院日数が減るデータが! 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりましたが、最新の研究では、歯周病は歯や口の中だけでなく、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、最新研究をもとに、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から抜粋して、「外科手術」「インプラント治療」について紹介します。
最新研究でわかった 歯周病菌がアルツハイマー病を悪化させる?
最新研究でわかった 歯周病菌がアルツハイマー病を悪化させる? 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりましたが、最新の研究では、歯周病は歯や口の中だけでなく、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、最新研究をもとに、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から抜粋して、「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」について紹介します。
最新研究でわかった 歯周病菌は腸内細菌にも影響する!
最新研究でわかった 歯周病菌は腸内細菌にも影響する! 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりましたが、最新の研究では、歯周病は歯や口の中だけでなく、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、最新研究をもとに、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から抜粋して、「腸内細菌」「プロバイオティクス」について紹介します。

特集special feature

    「スポーツ栄養学」はいまやスポーツ界の常識?  取り入れて成功したチームとは?
    「スポーツ栄養学」はいまやスポーツ界の常識?  取り入れて成功したチームとは? スポーツ科学研究の進歩にともなって、最近はスポーツ栄養学の研究が盛んにおこなわれるようになりました。アスリートの活躍には、身体の強化や疲労の回復、より高いパフォーマンスの発揮を目的とした「食事・栄養」への取り組みが欠かせないことが、いまやスポーツ界の常識となっています。種目ごとの特性の違いに合わせた食事・栄養など、実践的な知識について、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。
    【Q&A】入れ歯は歯周病を悪化させる? インプラントも歯周病になるの?
    【Q&A】入れ歯は歯周病を悪化させる? インプラントも歯周病になるの? 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりました。しかし、歯周病についての正しい情報が得られているとはいえません。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、「入れ歯は歯周病を悪化させる?」「インプラントも歯周病になるの?」など、Q&Aの一部を抜粋してお届けします。
    【Q&A】うがいは歯周病に効果があるの? かみ合わせは影響する?
    【Q&A】うがいは歯周病に効果があるの? かみ合わせは影響する? 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりました。しかし、歯周病についての正しい情報が得られているとはいえません。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、「うがいは歯周病に効果があるの?」「かみ合わせは歯周病に影響する?」など、Q&Aの一部を抜粋してお届けします。
    【Q&A】デンタルプラークは「食べかす」ではない? 歯周病は口臭の原因になる?
    【Q&A】デンタルプラークは「食べかす」ではない? 歯周病は口臭の原因になる? 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりました。しかし、歯周病についての正しい情報が得られているとはいえません。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、「プラークは食べかす?」「歯周病は口臭の原因になる?」など、Q&Aの一部を抜粋してお届けします。
    オンライン診療導入など対策しても コロナ院内感染がいまだ起きるのはなぜ?
    オンライン診療導入など対策しても コロナ院内感染がいまだ起きるのはなぜ?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナウィルスの院内感染」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

    カテゴリから探す