テレビでは伝わらない、救命救急医が見たコロナ最前線「神奈川モデルが機能。東京はもっと厳しい」 湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)は、「救急患者を断らない」をモットーとし、最も症状が重い患者を診る3次救急も担う。そのため、同院の救命救急センターの救急搬送件数は、全国トップクラスの年間約1万4千件だ。 新型コロナウィルス病気病院 5/2
テレビでは伝わらない、救命救急医が見たコロナ最前線「1日50~60人を診ることも」 湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)は、「救急患者を断らない」をモットーとし、最も症状が重い患者を診る3次救急も担う。そのため、同院の救命救急センターの救急搬送件数は、全国トップクラスの年間約1万4千件だ。 新型コロナウィルス病気病院 5/2
2千年以上前からあった「上工は未病を治す」 現代の予防医学に通じる漢方 最近よく耳にする「未病」は、寝たきりにならずに元気に過ごせる「健康寿命」を延ばすための重要なキーワードです。知っているようで知らない「未病」について、週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』では、北里大学東洋医学総合研究所名誉所長の花輪壽彦医師に解説してもらいました。 病気病院 5/1
更年期障害の症状にうまく対処するには? 漢方のアプローチ 更年期障害は症状の出方に個人差があり、軽い重いがある。女性にとって重要な問題である更年期障害に、うまく対処するためにはどうすればよいのか。週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』では、漢方医学からのアプローチについて専門医に取材した。 病気病院 4/30
台湾の漢方事情を研究者がリポート 逆に「日本の漢方薬は素晴らしい」と言われることも 近年、若い女性を中心に人気の旅先の台湾。中国語圏の台湾では、もちろん漢方も伝統医学としてしっかり根付いています。どのように漢方は親しまれている? どんな漢方が流行している? 研究のために日本と台湾で中期滞在を繰り返している日本薬科大学漢方薬学分野講師の糸数七重先生が、研究者ならではの視点で、台湾の最新漢方事情をリポートします。好評発売中の週刊朝日ムック『未病から治す本格漢方2020』からお届けします。 病気病院 4/29
慌てて119番通報「でも、心肺蘇生はしないでほしい」に救急隊は? 東京消防庁の新運用 自宅で療養している高齢者が自宅での看取りを希望していても、周囲の人が「意識がない」「息をしていない」などの様子を見て慌てて救急要請してしまうことがあります。しかし、落ち着いて本人の希望を思い出し、到着した救急隊に「やはり、心肺蘇生はしないで」と告げるケースが増えているといいます。東京消防庁では、2019年12月16日から、条件を満たせば心肺蘇生をしない運用を始めています。 病気病院 4/27
壇蜜流30代からの冷え性・むくみ対策とは? タレント、女優、文筆家として大活躍する壇蜜さん。多忙を極めるなかで実践している健康法を、週刊朝日ムック『本格漢方2020』(朝日新聞出版)のインタビューで語った。 病気病院 4/27
松本秀男 靱帯断裂、アキレス腱断裂…スポーツしないなら手術不要ってホント? 医師の答えは スポーツのけがで身近なものに、ひざの「前十字靱帯(ぜんじゅうじじんたい)断裂」や足首の「アキレス腱断裂」があります。足を使うスポーツ選手にとって、靱帯や腱の断裂は「致命傷」。切れたところをつなぐ手術をして早期復帰を目指すのが当たり前かと思いきや、手術をしない保存療法で治す場合もあるといいます。どんな場合に手術をして、どんな場合にしないのでしょうか? 一般の人にも参考になる治療法を選ぶ際のポイントについて、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。 病気病院 4/27
山本佳奈 長引く外出自粛が私たちの心身に与えるこれだけの悪影響 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「外出自粛による心身への影響」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウィルス病気病院 4/22
亀井洋志 「そちらで検体採取すればPCR検査に回す」と保健所に言われ…感染リスク高まる開業医の悲鳴 新型コロナウイルスに感染した疑いがあっても、PCR検査を受けられない事例が、各地で相次いでいる。 新型コロナウイルス病気病院 4/20 週刊朝日
コロナに免疫の「ニュータイプ」を探す抗体検査が医療崩壊を救う日 新型コロナウイルス感染症では、“サイレントキャリア”と呼ばれる無症候性感染者が、一定の割合でいることがわかっている。 新型コロナウイルス病気病院 4/19 週刊朝日
亀井洋志 今西憲之 医師が告発「PCR検査の条件は『38度が2週間』と言われた」真相を医師会に直撃 本誌が4月13日に配信した記事「患者に隠されるPCR検査『3条件』とは?現役医師が告白『コロナ野放し』の実態」により、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の対象に厳しい「絞り込み」がかけられている実態が明らかになり、波紋を広げている。Twitter上では、「こんなに悪化させてからでないとPCR検査受けられないなんて」「これじゃ、いつになっても感染者減らないな」などと、驚きの声が続出した。患者に知らされないこうした条件は、なぜつくられたのだろうか。 病院 4/18 週刊朝日
ピーク試算は受診者1日42万人 “医師の死”が招く医療崩壊とその防衛策 検査数を絞るため感染実態がわからず、院内感染で病院が機能停止、医療従事者は疲弊し、地方の医師不足も追い打ちをかける──。医療崩壊が現実味を帯びてきた。AERA 2020年4月20日号から。 新型コロナウイルス病院 4/16
新型コロナに効く治療薬をAIが既存薬から探索 「年内には完了」と英国の企業が研究スタート 発生から約3カ月が経過し、いまだはっきりとした治療法が確立されていない新型コロナウイルスによる肺炎。世界中で感染者が増えていくなかで、2012年に創業したスタートアップ企業が治療薬の開発に乗り出した。AI(人工知能)を使って、既存薬のデータから探索するという。 新型コロナウィルス病気病院 4/15
武漢の新型コロナ患者データをもとにAIが学習して診断 中国ベンチャーが開発 中国のスタートアップ企業・Infervisionが、肺のCT画像を解析して新型コロナウイルス感染症による肺炎があるかどうかを診断するAI(人工知能)を開発している。学習させた患者データは、武漢の病院のものだ。新型コロナの検査はPCR法によって行われているが、現状では検査にかかる時間の長さや、検査ができる場所の少なさなどの問題がある。AIによる診断は、それらの問題を解決できると期待される。同社のアジア太平洋支社・Infervision.japanを取材した。 新型コロナウイル病気病院 4/14
松本秀男 プロスポーツ選手が手術を受けるとき、執刀医はどう選ばれる?「名医」はどんな医師? 一流プロスポーツ選手であっても、ときに予期せぬ大けがにより戦線離脱を余儀なくされることがあります。しかし最近では、手術をしてみごと復帰を果たし、再び活躍する選手が珍しくありません。では、プロスポーツ選手が手術を受けることになったとき、執刀医はどのように選ばれているのでしょうか? 選手の早期復帰を可能にする「名医」とは、どんな医師なのでしょうか? 日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に聞いてみました。 病気病院 4/13
杉村健 新型コロナは目からも感染する! コンタクトレンズの付け外しにも注意 世界中に感染が拡大する新型コロナウイルス。感染予防のためには手洗い、うがいが欠かせないが、多くの人は、口や鼻からの感染だけに注意が向いているのではないだろうか。しかし、新型コロナウイルスは、目からの感染の可能性があるという。日本眼科学会と日本眼科医会は、国民に向けて注意を呼びかけている。 新型コロナウイルス病気病院 4/12
山本佳奈 想像以上の倦怠感にまさかコロナ? 実は尿路感染症で女医が気を付けたいと思ったことは? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「女性は特に気を付けたい尿路感染症」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 病気病院 4/8