山本佳奈 この冬のインフルエンザ ここまで極端にかかる人が少ないワケとは? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「この冬のインフルエンザ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウイルス病気病院 1/13
急性心筋梗塞は30%が24時間以内に死亡 一刻も早く血流を再開させる治療法は? 心臓を動かす血管・冠動脈。この血流が止まってしまうと狭心症や心筋梗塞になり、息切れや激しい痛みを引き起こす。狭心症や心筋梗塞症などの虚血性心疾患の総患者数は、約80万人となっており、このうち急性心筋梗塞の患者数は約8万2千人とされる。急性心筋梗塞は、冬場と早朝に発症しやすく、「ヒートショック」はお風呂場の脱衣場で急に寒くなって血圧が上がり、その後の入浴で急激に血圧が変動するために起こると言われている。その治療法を紹介する。 病気病院 1/5
「外反母趾」だから大きい靴を選ぶのは間違い! 足の親指が小指側に20°超曲がると診断 足の親指が小指側に曲がり、変形やねじれを起こす病気、外反母趾(がいはんぼし)。足が変形する病気の中では非常に発症率が高く、一般の認知度も高いが、その詳細は意外と知られていない。足の病気に詳しい医師に取材した。 病気病院 1/3
餅を詰まらせて窒息死の高齢者はピンピンコロリなのか? 看取りの医師に聞いた 毎年、正月三が日には、高齢者が餅を詰まらせて救急搬送されるニュースが報じられます。そのまま命を落とす人も……。「死ぬときはピンピンコロリで」という高齢者が多いようですが、果たして餅が詰まっての窒息死は、ピンピンコロリといえるのでしょうか。 病気病院 1/1
なかにし礼さん死去 石原裕次郎からの運命を変えた「ひと言」とは? 「恋のフーガ」「北酒場」「石狩挽歌」「まつり」……日本の歌謡史に輝く数多くの名曲を生み出し、さらに小説『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞と昭和・平成を通して大活躍の作家・作詩家、なかにし礼さんが、23日、心筋梗塞のため都内の病院で亡くなりました。82歳でした。 がん病気病院 12/25
PCR検査が「陰性」なら安心? 実家に帰る「免罪符」となりえる? 冬になり、再び感染が拡大している新型コロナウイルス感染症。GO TOトラベルが一律停止になり、年末年始のイベントも次々と中止になっている。しかし、そんななか低価格で受けられる民間のPCR検査場が登場。年末年始に帰省しようと考える人が感染してないことを証明したいと受診しているようだ。ただ、PCR検査で陰性だったとして本当に安心してもいいのだろうか。 新型コロナウイルス病気病院 12/24
風呂場の脱衣場に要注意! 心筋梗塞の再発後の死亡率は? 心臓に酸素と血液を送る冠動脈。この血流が止まってしまうと狭心症や心筋梗塞になり、息切れや激しい痛みを引き起こす。日本人の死因第2位「心疾患」のひとつであり、突然死の原因にもなるこの病気は、冬場にも注意が必要だ。 病気 12/22 週刊朝日
不妊治療に640万円かけた月間400万PVの妊活ブロガー・ポチ子さんが公的支援拡充に思うこと 高額な費用がかかる不妊治療への保険適用に向けて、来年1月から国の助成制度が大幅に拡充されます。2015年から3年間にわたり、不妊治療の経過をブログで発信し続けたポチ子さん(筆名)は、体外受精で第1子を授かるまでに、計14回の採卵と8回の移植を試み、総額約640万円かかったといいます。40歳で出産したポチ子さんに治療を振り返ってもらい、不妊で悩む人に必要な支援について考えてみました。 病気病院 12/19
山本佳奈 冬の脱水予防 夏だけでなく今こそ水分補給が大切な3つの要因 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「冬に引き起こされる脱水への注意」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 病気病院 12/16
頭痛歴40年以上で「仕事を辞めたい」女性 休職中に身につけた病状コントロール術 頭痛で何十年も悩んでいるという人は多い。なかでも片頭痛もちの人は、今までの人生のなかでほとんどを頭痛と対峙しながら、仕事に、家事に、育児にと励んできた。片頭痛に悩みながらも、自分で頭痛をコントロールする術を身につけて、片頭痛と付き合いながら日常生活を送っている女性に話を聞いた。 病気病院 12/2
山本佳奈 コロナ感染者急増GoTo見直しは時すでに遅し! 移動自粛は世界的な対応のこれだけの理由 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「いま必要なコロナ対策」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウイルス病気病院 12/2
ズキンズキンと脈を打つような「片頭痛」 頭痛専門医が勧める頭痛ダイアリーとは? 多くの人が悩まされる頭痛。日本では約4000万人の潜在患者がいると言われている。そのなかでも約840万人の患者がいるという片頭痛は、頭痛のなかでも最もつらい症状に見舞われ、医療機関を受診する人の比率が高い。本人にしかわからないつらさを、周囲になかなか理解してもらえずに苦しむ人も多い。そんな片頭痛の現状について、専門医に解説してもらった。 病気病院 12/1
3人に1人が悩む国民病「頭痛」 慢性と脳や頭の病気による頭痛の見分け方は? 日本人の潜在患者数が約4000万人とも言われる頭痛。人口の3人に1人が悩んでいるという国民病だ。頭痛にはさまざまな原因があり、生命の危機に関わるものもある。たとえ生命の危機がなくとも、「たかが頭痛、されど頭痛」と言われ、日常生活のQOL(生活の質)に大きく影響する 。 病気病院 11/30
マラドーナ氏が死亡前に手術していた硬膜下血腫とは? 飲酒も発症の要因に 心臓発作で倒れ死亡が確認されたマラドーナ氏(C)朝日新聞社 週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2017』より サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(60歳)が25日、死去したと現地メディアなどが報じた。自宅で心臓発作で倒れて死亡したとされるが、11月3日に硬膜下血腫のため手術を受けていた。11日に退院し、施設でアルコール依存症の治療を受けていた。硬膜下血腫について、週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2017』の記事から抜粋して紹介する。 病気病院 11/26
みのもんたを襲ったパーキンソン病 診断が難しく便秘や嗅覚低下がみられることも みのもんた(76)が今年3月末に12年半続いた「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系)の司会を降板を発表し、レギュラー番組がゼロになることから事実上の「引退」と報じられた。その真相はパーキンソン病によることが文春オンラインの取材で明らかになった。 病気病院 11/25
コロナだけじゃない! ノロ、鳥インフル…実は怖い“感染症” 感染拡大のスピードが増している新型コロナウイルス。しかし、危険な“感染症”はコロナだけではない。 新型コロナウイルス病気 11/25 週刊朝日
手術で治せない心臓弁膜症 62歳患者を救った「息苦しさが消えた」新治療とは? 心臓弁膜症に対する治療が目覚ましい進歩を遂げている。これまで手術での治療成績がよくなかったタイプの心臓弁膜症がカテーテルを用いた最新治療で治療が可能になってきた。実際の患者の症例をもとに紹介する。 病気病院 11/24
「焦らない、あきらめない」統合失調症“再発予防”のための心構え 統合失調症は、幻覚や妄想などの急性期の症状を薬物療法で抑えられたあとも、再発に注意しなければならない病気だ。回復までには、精神科デイケアなどのリハビリテーションや、家族の対応も重要になる。 病気 11/23 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12