火山国なのに、金なし、人なし… “お寒い”ニッポンの火山研究 2014年9月27日に噴火した、長野県と岐阜県の県境にある御嶽山(3067メートル)。行楽シーズン、好天に恵まれた土曜とあって山頂付近には大勢の登山客がおり、噴石や火山灰の影響で多数の死傷者が出る大惨事となったが、救助活動は難航している。 火山 10/1
噴火の前兆? 東日本の5火山地域で不穏な動き 東日本大震災をきっかけに、火山活動が活発になると予測されている。その筆頭が富士山だ。しかし、それ以外の火山も眠ってはいない。 富士山噴火火山 9/25 週刊朝日
桜島が世界的に珍しい火山である理由 8月、大噴煙が大きく報じられた桜島。島の中心にある“御岳”は今も昔も赤いマグマを噴いている。2009年に桜島に魅せられ、鹿児島に通うようになった写真家の宮武健仁氏がレポートする。 火山 9/15 週刊朝日
富士山の火山灰 首都圏もライフライン壊滅の可能性 「世界遺産」として注目を集める一方で、東日本大震災以降は不気味な「兆候」をみせている富士山。もし噴火した場合、その火山灰は首都圏にまで及び、甚大な被害を与えるという。 富士山噴火火山 6/28 週刊朝日
もし富士山が噴火したら? 火山灰で家屋倒壊も 富士山の噴火が、国が具体的な対策の策定に向けて動きだすなど、現実的なものとして徐々に認識され始めた。ひとたび噴火すれば、噴石や火山灰の被害は静岡県、山梨県にとどまらず、首都圏全体に広がりかねない。 富士山火山 6/27 週刊朝日
日本で今繰り返される「9世紀の天変地異」を専門家が指摘 甚大な被害を及ぼした東日本大震災だが、ここ10年くらいを見てみると、日本各地でいろいろな災害が起こっているのがわかる。ある専門家は歴史や遺跡などから考察し、過去にも同じように天変地異が続いたことが日本にはあったことを指摘する。 地震富士山火山 4/16 週刊朝日
火山大国日本 超巨大噴火でのみ込まれる「4原発」とは? 東日本大震災から間もなく2年。「想定外」の福島第一原子力発電所の事故を受けて、地震や津波に対する原発の新たな安全基準づくりが進んでいる。しかし、怖いのは地震だけではない。地震大国の日本は、火山大国でもあるのだ。 原発火山 2/12 週刊朝日
桜島 爆発的噴火100回目の最速記録は次なる大地震の警鐘 1月14日、鹿児島県にある桜島が、史上最も早い100回目の爆発的噴火を記録した。昨年まで3年連続で過去半世紀最大の爆発的噴火回数を更新してきた。さらに桜島とマグマが連なる霧島連山の新燃岳も再噴火が間近だとされている。日本の地底で起きている異変に、原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏が巨大地震への警鐘を鳴らす。 火山 9/26 週刊朝日