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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

“難婚社会”の今、令和の結婚はどうなるのだろう?
“難婚社会”の今、令和の結婚はどうなるのだろう? 結婚しない男女があふれる難婚社会の到来。困難から不要へ。加速化する現象はいったい何の表れか? なぜ、若者は結婚しないの? そもそも何のために人は結婚するの? 「婚活」の提唱者であり、昭和、平成と内外の結婚事情を丹念にリサーチしてきた社会学者の山田昌弘氏が、最新作『結婚不要社会』(朝日新書)で男女のホンネを分析した。見えてくる結婚の正体、そして未来はどうなる?
地方なのに「採用には困ったことがない」 漁業に革命を起こすシングルマザーの働き方改革
地方なのに「採用には困ったことがない」 漁業に革命を起こすシングルマザーの働き方改革 山口県の沖合に浮かぶ萩大島で、よそ者、当時24歳、シングルマザーでありながら、漁師たちをたばねて会社の社長になった女性がいる。事業成功までの波瀾万丈な道のりを描き話題を生んだ著書、『荒くれ漁師をたばねる力』の著者・坪内知佳さんだ。刊行から1年半、彼女のパワーは衰えるどころかさらに進化を見せている。改めて振り返る“荒くれ”たちとの日々と、彼女がいま描く「夢」とは――。
手柄を横取りするアホにも、自分の成果はしっかり主張しろ
手柄を横取りするアホにも、自分の成果はしっかり主張しろ 原案の田村耕太郎さん(左)と脚本の吹原幸太さん たむら・こうたろう 国立シンガポール大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授。ミルケン研究所シニアフェロー、東証上場のインフォテリア取締役、データラマ社日本法人会長 なども兼任 ふきはら・こうた 劇団ポップンマッシュルームチキン野郎主宰。脚本家としてTVドラマ、舞台、映画等、多方面で活動を続ける傍ら、俳優・声優・構成作家としても活動中  理不尽な存在との付き合い方を描いた『頭に来てもアホとは戦うな!』がシリーズ75万部を突破した。悩める人々を救ってきたこのベストセラーが、知念侑李(Hey! Say! JUMP)主演でドラマ化され、好評放送中だ。
完璧主義アホから抜け出すには?<アホから解放される相談室>
完璧主義アホから抜け出すには?<アホから解放される相談室> 田村耕太郎さん 足を引きずり合うような完璧主義はもうやめよう ※写真はイメージです 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。日々の仕事・暮らしの中で「アホ」に悩んでいるあなたに、ちょっとでも気持ちが楽になるヒントを田村さんが提案する連載「アホから解放される相談室」。今回は「完璧主義を求めすぎてしまうこと」について。
楽天を売上高1兆円企業に押し上げた秘密の言葉「Get things done」とは?
楽天を売上高1兆円企業に押し上げた秘密の言葉「Get things done」とは? 日本を代表するIT企業「楽天」の売上高が初めて、1兆円(2018年度12月決算)を超えました。これは、1990年以降に新規に創業した会社では初の快挙です。楽天はなぜ、他のベンチャー企業に先んじて飛躍することができたのでしょうか。その理由を、元楽天タイ子会社COOで『楽天で学んだ100%やりきる力』の著者である廣田大輔さんに解説してもらいました。

この人と一緒に考える

ブラック部活の裏に潜む「教師間いじめ」 教育研修の場で目にした衝撃的な場面とは?
ブラック部活の裏に潜む「教師間いじめ」 教育研修の場で目にした衝撃的な場面とは? なぜブラック部活はなくならないのか? 実はその裏に、教師から教師への「ハラスメント」が潜んでいた……。教育社会学者・内田良氏が著書『学校ハラスメント』(朝日新書)で明らかにした「教師間いじめ」。その一端を紹介する。
もうウンザリ!“自分ルール”を押しつけてくるアホへの対処法
もうウンザリ!“自分ルール”を押しつけてくるアホへの対処法 原案の田村耕太郎さん(左)と脚本の吹原幸太さん たむら・こうたろう 国立シンガポール大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授。ミルケン研究所シニアフェロー、東証上場のインフォテリア取締役、データラマ社日本法人会長 なども兼任 ふきはら・こうた 劇団ポップンマッシュルームチキン野郎主宰。脚本家としてTVドラマ、舞台、映画等、多方面で活動を続ける傍ら、俳優・声優・構成作家としても活動中  理不尽な存在との付き合い方を描いた『頭に来てもアホとは戦うな!』がシリーズ75万部を突破した。悩める人々を救ってきたこのベストセラーが、知念侑李(Hey! Say! JUMP)主演でドラマ化され、好評放送中だ。
東大祝辞の上野千鶴子が明かす「頑張っても報われない社会」の元凶とは?
東大祝辞の上野千鶴子が明かす「頑張っても報われない社会」の元凶とは? 東京大学の入学式で大きな話題となった、上野千鶴子東大名誉教授の祝辞。上野さんが言及した「がんばってもそれが公正に報われない社会」の元凶はどこにあるのか。その答えが彼女の著書『女ぎらい ニッポンのミソジニー』(朝日文庫)にはあります。日本社会の隅々にひそみ、家父長制の核心でもある「ミソジニー」(女性嫌悪)を明快に分析した名著の、「文庫版あとがき」を今回は特別公開します。
「クチャクチャ」うるさい“そしゃく音アホ”を撃退するには?<アホから解放される相談室>
「クチャクチャ」うるさい“そしゃく音アホ”を撃退するには?<アホから解放される相談室> 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。

特集special feature

    「友人と縁を切りたい」 世の中のアホについて考え尽くした2人の結論とは?
    「友人と縁を切りたい」 世の中のアホについて考え尽くした2人の結論とは? 「かつては自分が一番のアホだった」と語る原案の田村耕太郎さん 撮影/掛祥葉子(朝日新聞出版写真部) 脚本家の吹原幸太さん 撮影/掛祥葉子(朝日新聞出版写真部)  時間もエネルギーも有限である人生の中で、人間関係で悩むことほどムダなことはない。自分に不利益をもたらす“アホ”な人間との戦いを回避して、日々のパフォーマンスを最大化する方法を描いたベストセラー『頭に来てもアホとは戦うな!』が、知念侑李(Hey! Say! JUMP)の主演でドラマ化された。
    固定資産税の評価額計算、実はでたらめ? “過払い”した記者の、税金を取り戻した体験談
    固定資産税の評価額計算、実はでたらめ? “過払い”した記者の、税金を取り戻した体験談 日本の土地制度の原型は明治時代の「地租改正」まで遡る。土地を登記する仕組みと公的な地図「公図」は、1873年に当時の政府が始めた全国的な測量の結果定められた。しかし、わずか8年で終わらせたため、不正確なことが多い。国はこれを踏まえて1950年から現在の固定資産税制度を始め、翌年から地籍調査を始めたが、全体の52%しか終わっていない(2018年3月時点)。朝日新書『負動産時代』では、記者が自宅の固定資産税を公図によって確認した経緯を紹介。同書より一部抜粋する。
    5月号文化庁文化財調査官 森先一貴 Morisaki Kazuki「日本文化」の深層に挑む
    5月号文化庁文化財調査官 森先一貴 Morisaki Kazuki「日本文化」の深層に挑む いま、海外に向けて日本の文化的な魅力を発信する動きが活発だ。それは伝統の食やわざ、美など多方面にわたる。それが功を奏してであろう、訪日外国人観光客数も急増している。これから人口減少が避けられない以上、このままでは、日本経済にかつてのような成長を望める状況にはないと言われる。観光や地域振興への注力は、そうした現実を見据えた立国戦略というわけである。

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