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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

明智光秀の謀叛の理由…“本能寺の変”めぐる黒幕の存在「全11説」を一挙公開
明智光秀の謀叛の理由…“本能寺の変”めぐる黒幕の存在「全11説」を一挙公開 1年余続いた大河ドラマ「麒麟がくる」もいよいよクライマックスへ! 劇中では、将軍・足利義昭、帝(みかど)、徳川家康、松永久秀ら、光秀が心を通わせた人々の思いを背負って、決起へ――という流れになっているが、真実はどのようなものだったのか? 今回は、本能寺の変をめぐる黒幕の存在について、ズバリ読み解いた。『歴史道 Vol.13』(週刊朝日MOOK)より特別に紹介する。
水野美紀 バー経営から出版社立ち上げ、世界一周後に宿泊施設、エコビレッジを作り再び世界へ…“自由人”高橋歩とその仲間に学ぶ
水野美紀 バー経営から出版社立ち上げ、世界一周後に宿泊施設、エコビレッジを作り再び世界へ…“自由人”高橋歩とその仲間に学ぶ 水野美紀さん イラスト:唐橋充  42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から3年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は、コロナ禍で参加したあるオンラインイベントで感じた、人生の「役割」と「居場所」についてお届けします。
「麒麟がくる」で“見たことのない信長”を生み出した染谷将太は、クライマックス本能寺の変で何を見せるのか?
「麒麟がくる」で“見たことのない信長”を生み出した染谷将太は、クライマックス本能寺の変で何を見せるのか? 2月7日(日)の最終回に向けて、ますます盛り上がりをみせているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。その中で織田信長役を演じている染谷将太さんは、「革新的な織田信長像をゼロから構築したい」とのオファーを受けて引き受けたという。一年以上をかけて濃密な一人の人生を演じ切るのは、初めての経験だったという。撮影現場で制作陣と日々奮闘し、新たな挑戦をしている染谷さんに、『歴史道vol.13「本能寺の変と光秀の最期」』(週刊朝日MOOK/朝日新聞出版)で信長に対する思いを語ってもらった。特別に全文公開する。
【累計発行部数600万部突破記念!】作家・道尾秀介さん本人が明かす 少年が主人公の作品が多い納得の理由
【累計発行部数600万部突破記念!】作家・道尾秀介さん本人が明かす 少年が主人公の作品が多い納得の理由 道尾秀介さん(撮影/写真部・掛祥葉子) 道尾秀介さん著作累計発行部数600万部突破記念フェアに参加した10作品  作家・道尾秀介さんの著書の累計発行部数が、1月7日発売の『風神の手』(朝日新聞出版)の刊行をもって600万部を突破する。それを記念して、文庫を刊行している版元10 社(朝日新聞出版、KADOKAWA、幻冬舎、講談社、光文社、集英社、新潮社、中央公論新社、東京創元社、文藝春秋)が共同書店フェアを開催。そこで、大ベストセラー『向日葵の咲かない夏』や最新刊『風神の手』の文庫に解説を寄せ、道尾作品をこよなく愛するミステリ評論家の千街晶之さんを聞き手に、フェア参加の10作品を道尾さん自身に振り返ってもらった。前後編にわたり、お届けする。前編は、デビュー作『背の眼』から、日本推理作家協会賞を受賞した『カラスの親指』まで。

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「僕の作品は自給自足のようなもの」作家・道尾秀介さんが累計発行部数600万部突破記念スペシャルインタビューで明かした執筆の裏側
「僕の作品は自給自足のようなもの」作家・道尾秀介さんが累計発行部数600万部突破記念スペシャルインタビューで明かした執筆の裏側 道尾秀介さん(撮影/写真部・掛祥葉子) 道尾秀介さん著作累計発行部数600万部突破記念フェアに参加した10作品  作家・道尾秀介さんの著書の累計発行部数が、1月7日発売の『風神の手』(朝日新聞出版)の刊行をもって600万部を突破する。それを記念して、文庫を刊行している版元10社(朝日新聞出版、KADOKAWA、幻冬舎、講談社、光文社、集英社、新潮社、中央公論新社、東京創元社、文藝春秋)が共同書店フェアを開催。そこで、大ベストセラー『向日葵の咲かない夏』や最新刊『風神の手』の文庫に解説を寄せ、道尾作品をこよなく愛するミステリ評論家の千街晶之さんを聞き手に、フェア参加の10作品を道尾さん自身に振り返ってもらった。前後編にわけて、お届けする。後編は、ホラーテイストの短篇集『鬼の跫音』から、その執筆活動の集大成と千街さんが絶賛する最新刊『風神の手』まで。
仕事始めがしんどい…転職活動も効果あり?!モチベーションを上げる3+αの意外な方法
仕事始めがしんどい…転職活動も効果あり?!モチベーションを上げる3+αの意外な方法 「面倒くさい」「もういいや」……やる気を下げるマインドは誰の心の中にも存在しています。いったいどうすれば、大きくやる気が下がったとき、再び情熱を取り戻すことができるのでしょうか? 『モチベーション下げマンとの戦い方』の著者である経営・組織戦略コンサルタントの西野一輝氏が仕事始めのユウウツの対策を紹介します。
月収200万から借金300万のどん底生活へ…男がタクシードライバーになって救われた理由
月収200万から借金300万のどん底生活へ…男がタクシードライバーになって救われた理由 ノンフィクションライター・山田清機氏による『東京タクシードライバー』(朝日文庫・第13回新潮ドキュメント賞候補作)。山田氏がタクシードライバーに惹かれ、彼らを取材し描き出した人生模様は、決してハッピーエンドとは限らない。にもかかわらず、読むと少し勇気をもらえる、そんな作品となった。
性的虐待、非行、薬物、少年院…取材で出会った「私」と、元新聞記者の「彼女」が最高の友人になるまで
性的虐待、非行、薬物、少年院…取材で出会った「私」と、元新聞記者の「彼女」が最高の友人になるまで 二人の出会いと、二人の心の動きは、決して他人事ではない… 結生さんが描いたイラスト。左から「おうちがわたしの知る世界(すべて)」と「わたしがいない」 結生さんが描いたイラスト。左から「世界ってこんなに広かったんだ」と「いつでもおいで」  結生さんと元新聞記者の小坂綾子さんの出会いは、新聞連載企画のために小坂さんがインタビューを申し込んだことがきっかけだった。
タクシー運転手と客の恋…事実は小説より切ない「東京タクシードライバー」物語
タクシー運転手と客の恋…事実は小説より切ない「東京タクシードライバー」物語 ノンフィクションライター・山田清機氏による『東京タクシードライバー』(朝日文庫・第13回新潮ドキュメント賞候補作)。山田氏がタクシードライバーに惹かれ、彼らを取材し描き出した人生模様は、決してハッピーエンドとは限らない。にもかかわらず、読むと少し勇気をもらえる、そんな作品となった。事実は小説より切なくて、少しだけあたたかい……。

特集special feature

    個人史上最高額4300億円の負債で自己破産、詐欺罪で逮捕…「バブルの象徴」となった女の衝撃人生とコロナ禍の今をつなぐもの
    個人史上最高額4300億円の負債で自己破産、詐欺罪で逮捕…「バブルの象徴」となった女の衝撃人生とコロナ禍の今をつなぐもの ホラン千秋さんによる書評が産経新聞に掲載されるほか、週刊朝日、週刊現代、週刊新潮、週刊文春、AERAおよび共同通信でインタビュー記事が配信されるなど、各誌紙の紹介が相次ぐ葉真中顕さんの新刊『そして、海の泡になる』。発売前にプルーフ判を読んだ書店員さんからも「真摯な問いかけに溢れる力作」「現代社会の闇に触れつつも、ミステリーを楽しめるとても贅沢な内容で推さない理由が見つからない」「『真の幸福とは何か』を問いかける作品」と絶賛の声が寄せられていた。敗戦、バブル崩壊、コロナ禍の日本を描くことで、著者が問いかけようとしたこととは。「小説トリッパー2020年冬号」に掲載となった瀧井朝世さんによるロングインタビューの一部を抜粋して紹介する。
    いつも自分が犠牲に…働くお母さんが涙“お片付けのプロ”が作った「自分だけの部屋」
    いつも自分が犠牲に…働くお母さんが涙“お片付けのプロ”が作った「自分だけの部屋」 【Before】片づけきれずに何年も放置されたモノ(著者提供) 【After】大好きなモノに囲まれた、一人で落ち着ける空間に(著者提供)  今年も年末のお掃除シーズンがやってきた。だけど、どうにも腰が重くて動けない……そんなあなたに朗報だ。多忙な方やシニアに向けて数々の革命的な提案をしてきた古堅純子が解く、一生散らからない“片づけの新常識”とは。『なぜかワクワクする片づけの新常識』より抜粋して紹介する。
    75歳・落合恵子の“覚悟” 若い頃にはわからなかった「自分と人生との付き合い方」
    75歳・落合恵子の“覚悟” 若い頃にはわからなかった「自分と人生との付き合い方」 2020年に75歳を迎えた落合恵子さん。作家であり、子どもの本の専門店「クレヨンハウス」の主宰者でもある彼女の日常は、本を愛し、植物を愛し、時々デモに足を運ぶ。コロナで世界が一変し、当たり前だと思っていた日々が、実はとんでもなくありがたいことだったのだと気づいたとき、「この先の人生、いかに生きるか」? 新著『明るい覚悟 こんな時代に』で、落合さんが自分自身と私たちに投げかけた大きな問いだ。タイトルに込められた深い思い、そして落合さんなりの覚悟とは。お話をうかがった。

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