10日、第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝が行われ、青森山田(青森)が4-0で大津(熊本)を下して幕を閉じた。今大会はベスト8のうち、公立勢は大津の1校のみ。公立高校が決勝の舞台に立ったのは、なんと10年ぶりだった。だが約20年前の2000年大会はベスト8のうち半数が公立高校。00年~08年大会では公立校が7回も優勝を果たしている。この10数年の間に、なぜ名門公立校は私立勢に水をあけられてしまったのか。
大津決勝進出も高校サッカーで「名門公立校」が勝ち上がれなくなった理由
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