「原発」に関する記事一覧

「自主避難者」住宅の無償提供が打ち切り! 福島県「17年3月まで」と発表
「自主避難者」住宅の無償提供が打ち切り! 福島県「17年3月まで」と発表
福島県は6月15日、いわゆる「自主避難者」への住宅無償提供を2017年3月で打ち切ると発表した。復興の加速と帰還促進を目指す国の意思だという。(フリーライター・吉田千亜)
原発
AERA 6/29
小泉元首相 歴代首相の会で直言するも「安倍首相は笑って聞いていただけ」
小泉元首相 歴代首相の会で直言するも「安倍首相は笑って聞いていただけ」
「私は不思議に思っているのですが、規制委員会が原発の審査を終えて『合格』と言うと国民は安全だと受け取る。だが、規制委員長は自ら『安全とは言っていない』と言う。政府は『世界一厳しい審査基準で安全が確認されたから再稼働する』と言うが、世界一の基準だと言うならアメリカと比べてみればいいでしょう。第三者を入れて。どこが世界一厳しいのか、ということを調査して公開すればいい。マスコミが黙っているのも不思議です」
原発
週刊朝日 6/12
小泉純一郎氏「原発ゼロをあきらめてはいけない」
小泉純一郎氏「原発ゼロをあきらめてはいけない」
「地震・火山国の日本は原発をやってはいけない」──。6月4日、口永良部島、桜島の噴火など不穏な火山活動が続く鹿児島に小泉純一郎元首相(73)の講演「日本の歩むべき道」が開催され、900人以上の聴衆が集まった。しかし、安倍政権は原発回帰へ舵を切っている。
原発
週刊朝日 6/11
小泉元首相の原発ゼロ、政権批判95分講演 経産省が「報じさせるな」と警戒
小泉元首相の原発ゼロ、政権批判95分講演 経産省が「報じさせるな」と警戒
6月4日、川内原発のある鹿児島の地で、小泉純一郎氏(73)が講演「日本の歩むべき道」を行った。講演には900人以上が詰めかけ、「原発ゼロ」を安倍政権に突きつける小泉節が炸裂した。
原発
週刊朝日 6/11
“廃炉ラッシュ”到来でさらなる電気料金値上げも?
“廃炉ラッシュ”到来でさらなる電気料金値上げも?
原発問題の難しさは、最終的には廃棄物の処分問題に行きつく。これは原発を保有する世界各国共通の課題で、廃炉先進国のドイツも同じだ。
原発
週刊朝日 5/13
1~3号機だけで54基分 福島原発廃炉ゴミはどうなる?
1~3号機だけで54基分 福島原発廃炉ゴミはどうなる?
4月27日に経済産業省が発表した電源別の発電コストの試算によると、原子力は30年時点で1キロワット時あたり10.1円以上。11年に出した前回試算の8.9円以上よりは増えたが、再生可能エネルギーや火力より安く、電源別では最安となった。
原発
週刊朝日 5/13
30年中間貯蔵施設地権者会「国はあまりに不誠実だ」
30年中間貯蔵施設地権者会「国はあまりに不誠実だ」
川内原発運転差し止めの仮処分申請が却下され、いよいよ原発再稼働が現実味を帯びてきた。だが、福島第一原発周辺では、いまだつぶれた家屋が道路をふさぎ、高線量の廃棄物を受け入れる中間貯蔵施設をめぐり、地権者との溝も深まっている。30年中間貯蔵施設地権者会事務局長の門馬好春氏は、国の対応に憤りを覚えるという。
原発
週刊朝日 5/3
忘れられた福島・双葉町 中間貯蔵施設ルポ
忘れられた福島・双葉町 中間貯蔵施設ルポ
震災から4年を経ても、ゴールの見えない収束作業が続く福島第一原発の周辺。福島県大熊町、双葉町にまたがる16平方キロの地帯には、原発事故後の除染によって出た汚染土などを最長30年間保管する中間貯蔵施設がつくられようとしている。ジャーナリストの今西憲之と本誌取材班が被災地の現状をルポした。
原発
週刊朝日 5/3
田原総一朗「原子力規制委員会を切り捨てた福井地裁への疑問」
田原総一朗 田原総一朗
田原総一朗「原子力規制委員会を切り捨てた福井地裁への疑問」
14日、福井地裁は関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を認めないとの決定をした。しかし、ジャーナリストの田原総一朗氏はその判断に疑問を呈する。
原発田原総一朗
週刊朝日 4/23
高浜原発に再稼働中止の仮処分決定 逆襲する安倍官邸・経産相
高浜原発に再稼働中止の仮処分決定 逆襲する安倍官邸・経産相
高浜3、4号機の再稼働を禁じる福井地裁の仮処分が決定し、司法から再稼働の安全性の不備を突かれた安倍晋三首相。今秋にも高浜の再稼働が既定路線だった安倍政権のシナリオは大きく狂った。ジャーナリストの桐島瞬と本誌取材班が今後の攻防はどうなるのか取材した。
原発
週刊朝日 4/22
高浜原発再稼働ストップ 原子力ムラvs.反原発弁護団の闘い
高浜原発再稼働ストップ 原子力ムラvs.反原発弁護団の闘い
本誌(3月31日発売号)が予想したとおり、関西電力高浜原発3、4号機に対し、初の再稼働差し止め仮処分を福井地裁が認めた。ジャーナリストの桐島瞬と本誌取材班が取材した。
原発
週刊朝日 4/22
室井佑月「テレビは福島原発事故をブームだと思ってる」
室井佑月 室井佑月
室井佑月「テレビは福島原発事故をブームだと思ってる」
作家の室井佑月氏は、福島原発事故を大きく取り上げなかったメディア、特にテレビへの不満をこう表す。
原発室井佑月
週刊朝日 4/3
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
脱原発のドイツ、日本の原発使用は「理解できない」?
脱原発のドイツ、日本の原発使用は「理解できない」?
7年ぶりに来日したドイツのメルケル首相は、東京電力福島第一原発の事故映像が、「今も目に焼きついている」。だからこそ、もがきながらも脱原発の道を歩む。
原発
AERA 3/26
巨大画「フクシマ」 カタカナの題に込めた思い
巨大画「フクシマ」 カタカナの題に込めた思い
宮城県出身の画家、加川広重さんは、被災地に実際に足を運んで感じたことを巨大画に描く。その絵を見ると、心が震える。
原発
AERA 3/24
安倍政権・経産省の原発依存に小泉純一郎元首相が吠えた
安倍政権・経産省の原発依存に小泉純一郎元首相が吠えた
東日本大震災から4年にあたる3月11日、福島県会津地方は季節外れの大雪に見舞われた。
原発安倍政権
週刊朝日 3/23
本当は間違いだらけ!? 震災から4年経った「福島の真実」とは
本当は間違いだらけ!? 震災から4年経った「福島の真実」とは
東日本大震災から4年が経過しました。今年も3月11日前後には、震災関連の報道が相次ぎ、多くの方がそれを目にしたと思います。各メディアがそれぞれのスタンスで報じており、また一部ではありますが、原発事故の被害の大きい福島県に関しては、いまだにセンセーショナリズムに走った報道もあります。
原発東日本大震災
BOOKSTAND 3/21
福島県の健康被害の有無 専門家まっ二つ
福島県の健康被害の有無 専門家まっ二つ
日本中の人々の生活を変えた福島原発事故。大きな問題となっているのが、事故が福島県の住民に放射線被曝による健康被害を引き起こしているのか、ということだ。今でも専門家の間では意見が分かれている。
原発
AERA 3/11
放射能は300年消えず。食品汚染の今 原発事故から4年、あの問題は…
野村昌二 野村昌二
放射能は300年消えず。食品汚染の今 原発事故から4年、あの問題は…
危機感が薄まりつつあった中、汚染は終わっていないという事実をまた突きつけられた。私たちは、食品のリスクとどう向き合えばいいのか――。(編集部・野村昌二)
原発食の安全
AERA 3/2
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