下山進

下山進

1993年コロンビア大学ジャーナリズム・スクール国際報道上級課程修了。文藝春秋で長くノンフィクションの編集者をつとめた。上智大学新聞学科非常勤講師。2018年より、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授として「2050年のメディア」をテーマにした調査型の講座を開講、その調査の成果を翌年『2050年のメディア』(文藝春秋、2019年)として上梓した。著書に『アメリカ・ジャーナリズム』(丸善、1995年)、『勝負の分かれ目』(KADOKAWA、2002年)、『アルツハイマー征服』(KADOKAWA、2021年)、『2050年のジャーナリスト』(毎日新聞出版、2021年)。
2050年のメディア
【下山進=2050年のメディア第41回】手数は少なく、文字の力を強く。装幀家、緒方修一の「名人伝」

【下山進=2050年のメディア第41回】手数は少なく、文字の力を強く。装幀家、緒方修一の「名人伝」

今は昔。
下山進
週刊朝日 5/17
【下山進=2050年のメディア第40回】女性活躍が進むとどんな変化があるのか? そこを書いてほしい

【下山進=2050年のメディア第40回】女性活躍が進むとどんな変化があるのか? そこを書いてほしい

たまたま、日本記者クラブに用事があって、そこにあった新聞協会発行の月刊誌『新聞研究』の3月号を手にとった。「新人記者に向けて」という大特集があり、読売の専務や、共同通信の社会部長など、現役の記者、管理職がおのおの4ページほどの原稿を書いていた。その中で唯一フリーランスのジャーナリストとして、元アエラ編集長の浜田敬子さんが、一文をよせていたのに気がついた。
下山進
週刊朝日 5/10
【下山進=2050年のメディア第39回】神保町古本屋街 花田紀凱と平台散歩。史上最高の古本は何か?

【下山進=2050年のメディア第39回】神保町古本屋街 花田紀凱と平台散歩。史上最高の古本は何か?

月刊『Hanada』の花田紀凱(かずよし)は、校了の作業に疲れると、神保町の古本屋街をめぐって「平台散歩」をする。
下山進
週刊朝日 4/26
【下山進=2050年のメディア第38回】スマホでもプラットフォーマーに。ヤフーの知られざる戦略

【下山進=2050年のメディア第38回】スマホでもプラットフォーマーに。ヤフーの知られざる戦略

このコラムのタイトル『2050年のメディア』は、2019年10月に刊行された単行本からとっている。その文庫版が文藝春秋より刊行された。
週刊朝日 4/19
【下山進=2050年のメディア第37回】金沢は観光都市ではない。部数を減らさない新聞『北國新聞』の編集術

【下山進=2050年のメディア第37回】金沢は観光都市ではない。部数を減らさない新聞『北國新聞』の編集術

曾祖父奥田頼太郎の墓は金沢市内の有名な観光スポット忍者寺(日蓮宗妙立[みょうりゅう]寺)のすぐ近くの曹洞宗常松(じょうしょう)寺にあった。前住職の山崎邦明が親切に出迎えてくれ、お経もあげてくれたが、墓にはここ10年以上訪れる人もなかったという。
下山進
週刊朝日 4/12
【下山進=2050年のメディア第36回】部数を減らさない新聞 北國新聞とともに私のルーツを探る旅

【下山進=2050年のメディア第36回】部数を減らさない新聞 北國新聞とともに私のルーツを探る旅

昨年11月に身罷(みまか)った私の母は、茶を嗜(たしな)んでいた。専業主婦で4人の子供を育てたが、子供の手が離れてから、50代になって、九州大学の院に入り、千利休の秘伝書として伝わった古伝書『南方録』の研究をし、60代以降は、茶道を自宅で教えていた。
下山進
週刊朝日 4/5
【下山進=2050年のメディア第35回】土産など持っていくな! ワシントン・ポスト元社会部長のレッスン

【下山進=2050年のメディア第35回】土産など持っていくな! ワシントン・ポスト元社会部長のレッスン

ちょっと前の話だが、学生が、ある人の紹介で、私のところにやってきた。その方は取材でお世話になった方だったので、会うことにした。
下山進
週刊朝日 3/29
【下山進=2050年のメディア第34回】紙からWEB、リアルへ 女性誌は活動の場を移しつつある

【下山進=2050年のメディア第34回】紙からWEB、リアルへ 女性誌は活動の場を移しつつある

「MORE」が、1980年と1981年に行った女性の性に対する調査「モア・リポート」は大反響を呼んだ。
下山進
週刊朝日 3/22
【下山進=2050年のメディア第33回】女性誌が輝いていた時代。1977年の『MORE』。『JJ』読者だった彼女は

【下山進=2050年のメディア第33回】女性誌が輝いていた時代。1977年の『MORE』。『JJ』読者だった彼女は

今は昔。
下山進
週刊朝日 3/15
【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代

【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代

東工大准教授でジェンダー問題が専門の治部れんげさんが、かつて私の単行本を評して「この人の筆遣いはジェンダー中立だ。ある人物が男性なのかなと思って読み進めていると、女性だったりする」との趣旨のことを書いてくれたことがあった。
下山進
週刊朝日 3/8
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この話題を考える

徳川家のリアル

徳川家のリアル

日本史を代表する武将であり政治家でもある徳川家康。大河ドラマ「どうする家康」の展開も話題になっているが、その家康を中心にした「徳川家」のリアルに迫る。

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