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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
千鳥・大悟 ヤギとの共演でみせる「圧倒的なコミュニケーション能力の高さ」
千鳥・大悟 ヤギとの共演でみせる「圧倒的なコミュニケーション能力の高さ」 3回の特番を経てレギュラー化された『ヤギと大悟』(テレビ東京)は不思議な番組である。タイトルが示す通り、番組の主役となるのは、タンポポ(通称:ポポ、ポポちゃん)という名前のヤギと千鳥の大悟。ヤギを引き連れた大悟が、日本の田舎町を歩き、地元の人々と触れ合いながら、ヤギに雑草を食べさせて人助けをする。
浜崎あゆみ「ものまねタレントと区別がつかない」独特すぎる神々しさの存在感
浜崎あゆみ「ものまねタレントと区別がつかない」独特すぎる神々しさの存在感 テレビのバラエティ番組は基本的に俗っぽい場所だとされていて、制作者にも出演者にも視聴者にもその前提が広く共有されている。普段はバラエティ番組に出ることがない俳優、アスリート、歌手などがごくまれに顔を出すときには、「上の世界」から降りてきた人というふうに扱われ、もてはやされることになる。
四千頭身・後藤「月給が家賃を下回った」発言の衝撃 第七世代ブーム終焉で先はないのか?
四千頭身・後藤「月給が家賃を下回った」発言の衝撃 第七世代ブーム終焉で先はないのか? 数年前、「お笑い第七世代」と呼ばれる若手芸人たちの爆発的なブームがあった。20代中心の何組かの芸人が新しい世代として脚光を浴びて、「第七世代」と名のつく雑誌の特集が組まれたり、さまざまなバラエティ番組の企画が行われたりした。彼らはすさまじい勢いでテレビの世界を席巻していった。
テレビから文化人タレントはなぜ消えた? いまやマツコ、池上彰、林修など数えるほどに
テレビから文化人タレントはなぜ消えた? いまやマツコ、池上彰、林修など数えるほどに  4月に始まるフジテレビの新番組『オールナイトフジコ』で、テレビプロデューサーの佐久間宣行がMCを務めることがわかった。この番組は、かつて放送されていた伝説の深夜番組『オールナイトフジ』の復活版として、毎週金曜深夜に2時間にわたって生放送される。佐久間と共にさらば青春の光の森田哲矢とオズワルドの伊藤俊介もレギュラー出演する。
芸歴5年目以内のお笑い賞レースが始動 なぜ吉本興業は「M-1」以降次々と立ち上げるのか?
芸歴5年目以内のお笑い賞レースが始動 なぜ吉本興業は「M-1」以降次々と立ち上げるのか? 3月1日、吉本興業が若手芸人を対象とした新たなお笑い賞レース『UNDER5 AWARD 2023』を立ち上げることを発表した。基本的な参加資格は「2023年4月1日時点で芸歴5年目以内の芸人」であること。プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、誰でも参加することができる。
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