AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
スピードワゴン 漫才コンテスト決勝進出の快挙「彼らの漫才愛は本物だ」
スピードワゴン 漫才コンテスト決勝進出の快挙「彼らの漫才愛は本物だ」 結成16年以上の芸人による漫才コンテスト『THE SECOND~漫才トーナメント~』の予選「ノックアウトステージ16→8」が4月29・30日に行われ、ファイナリストが決定した。5月20日にフジテレビ系列で生放送される決勝戦の舞台に進んだのは、スピードワゴン、三四郎、超新塾、ギャロップ、テンダラー、マシンガンズ、囲碁将棋、金属バットの8組。
松本人志「SMAPは脅威」発言 たしかにお笑い界を揺さぶる一大事だった理由とは?
松本人志「SMAPは脅威」発言 たしかにお笑い界を揺さぶる一大事だった理由とは? 4月30日に放送された松本人志と中居正広がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ)に香取慎吾が出演したことが話題になっている。中居と香取は、言わずと知れた国民的アイドルグループ「SMAP」の元メンバー同士であり、テレビでの共演は実に6年ぶりになるという。
鈴木奈々 唐突に離婚を告白して注目 テレビにおける「おバカキャラ」の賞味期限に抗えるのか?
鈴木奈々 唐突に離婚を告白して注目 テレビにおける「おバカキャラ」の賞味期限に抗えるのか?  4月18日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)で鈴木奈々が離婚を発表したことが話題になっている。鈴木は2014年に一般人男性と結婚していて、テレビでもたびたび夫の話をしていた。タレントとして売れっ子になってからも故郷の茨城県に自宅を構え、そこから東京のテレビ局に通っていた。
千鳥・大悟 ヤギとの共演でみせる「圧倒的なコミュニケーション能力の高さ」
千鳥・大悟 ヤギとの共演でみせる「圧倒的なコミュニケーション能力の高さ」 3回の特番を経てレギュラー化された『ヤギと大悟』(テレビ東京)は不思議な番組である。タイトルが示す通り、番組の主役となるのは、タンポポ(通称:ポポ、ポポちゃん)という名前のヤギと千鳥の大悟。ヤギを引き連れた大悟が、日本の田舎町を歩き、地元の人々と触れ合いながら、ヤギに雑草を食べさせて人助けをする。
浜崎あゆみ「ものまねタレントと区別がつかない」独特すぎる神々しさの存在感
浜崎あゆみ「ものまねタレントと区別がつかない」独特すぎる神々しさの存在感 テレビのバラエティ番組は基本的に俗っぽい場所だとされていて、制作者にも出演者にも視聴者にもその前提が広く共有されている。普段はバラエティ番組に出ることがない俳優、アスリート、歌手などがごくまれに顔を出すときには、「上の世界」から降りてきた人というふうに扱われ、もてはやされることになる。
四千頭身・後藤「月給が家賃を下回った」発言の衝撃 第七世代ブーム終焉で先はないのか?
四千頭身・後藤「月給が家賃を下回った」発言の衝撃 第七世代ブーム終焉で先はないのか? 数年前、「お笑い第七世代」と呼ばれる若手芸人たちの爆発的なブームがあった。20代中心の何組かの芸人が新しい世代として脚光を浴びて、「第七世代」と名のつく雑誌の特集が組まれたり、さまざまなバラエティ番組の企画が行われたりした。彼らはすさまじい勢いでテレビの世界を席巻していった。
テレビから文化人タレントはなぜ消えた? いまやマツコ、池上彰、林修など数えるほどに
テレビから文化人タレントはなぜ消えた? いまやマツコ、池上彰、林修など数えるほどに  4月に始まるフジテレビの新番組『オールナイトフジコ』で、テレビプロデューサーの佐久間宣行がMCを務めることがわかった。この番組は、かつて放送されていた伝説の深夜番組『オールナイトフジ』の復活版として、毎週金曜深夜に2時間にわたって生放送される。佐久間と共にさらば青春の光の森田哲矢とオズワルドの伊藤俊介もレギュラー出演する。
5 6 7 8 9

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す