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ELLEGARDEN、ライブ映像作品/長編ドキュメンタリー映画作品を同時発売へ&2作品同梱版も
ELLEGARDEN、ライブ映像作品/長編ドキュメンタリー映画作品を同時発売へ&2作品同梱版も
ELLEGARDEN、ライブ映像作品/長編ドキュメンタリー映画作品を同時発売へ&2作品同梱版も  ELLEGARDENが、ライブ映像作品『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』を12月27日にリリースする。  本作には、今年7月から8月にかけて開催した大規模ワンマンツアー【Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023】最終日の千葉・ZOZOマリンスタジアム公演の模様が収録されている。  さらに昨年Amazon Prime Videoにて配信された長編ドキュメンタリー映画『ELLEGARDEN : Lost & Found』も今回初パッケージ化され、12月27日に同時発売。前述のライブ映像作品との同梱版も同日リリースとなる。  いずれの作品も特典として、『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』ジャケット大版ポスター(B2サイズ)付きとなっている。 ◎リリース情報 ライブBlu-ray&DVD『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』 2023/12/27 RELEASE <Blu-ray> UPXH-20130 5,060円(tax in.) <DVD> UPBH-20313 3,960円(tax in.) 【収録曲】 01. Breathing 02. Space Sonic 03. Supernova 04. チーズケーキ・ファクトリー 05. Mountain Top 06. Fire Cracker 07. Stereoman 08. 風の日 09. The Autumn Song 10. No.13 11. Missing 12. Perfect Summer 13. サンタクロース 14. Sliding Door 15. Salamander 16. ジターバグ 17. 虹 18. スターフィッシュ 19. 瓶に入れた手紙 20. Make A Wish 21. Strawberry Margarita -ENCORE- 22. Goodbye Los Angeles 23. 高架線 24. Pizza Man -DOUBLE ENCORE- 25. 金星 ◎リリース情報 Blu-ray&DVD『ELLEGARDEN : Lost & Found』 2023/12/27 RELEASE <Blu-ray> UPXH-20131 3,850円(tax in.) <DVD> UPBH-20314 2,750円(tax in.) Amazon Music Original, Directed by Taichi Kimura, (C)2022 UNIVERSAL MUSIC LLC ◎リリース情報 2作品同梱版『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』+『ELLEGARDEN : Lost & Found』 2023/12/27 RELEASE <2Blu-ray> UPXH-20129 6,160円(tax in.) <2DVD> UPBH-20311/2 5,060円(tax in.) https://ellegarden.jp
billboardnews 2023/11/28 15:41
fhana、移籍後初となるメジャー1stEPのジャケ写&収録内容解禁
fhana、移籍後初となるメジャー1stEPのジャケ写&収録内容解禁
fhana、移籍後初となるメジャー1stEPのジャケ写&収録内容解禁  fhanaが、移籍後初となるメジャー1stEP『Beautiful Dreamer』のジャケット写真と収録内容を解禁した。 佐藤純一(key,cho)を中心に結成されたtowana (Vocal)、kevin mitsunaga (Sampler,etc.)による3人組バンドfhana。デビュー10周年を記念して10月7日に東京LINE CUBE SHIBUYAで開催した【fhana 10th Anniversary SPECIAL LIVE “There Is The Light”】の公演の中で発表したEP『Beautiful Dreamer』のジャケット写真と収録内容を解禁した。 さらに、リリースイベント、3曲の貴重なdemo音源とメンバー解説ボイスが聞ける購入者特典、“ふぁなみりーと&グリート”の内容も解禁となっている。◎リリース情報EP『Beautiful Dreamer』2023/12/20 RELEASE<CD+DVD 限定盤>COZX-2063~4 3,410円(tax in.)<CDのみ 通常盤>COCX-42155 2,750円(tax in.)
billboardnews 2023/11/28 15:41
ザ・ジャパニーズ・ハウス、ABBA「Super Trouper」のカバー公開
ザ・ジャパニーズ・ハウス、ABBA「Super Trouper」のカバー公開
 シンガーソングライター、アンバー・べインによるプロジェクト、ザ・ジャパニーズ・ハウスが今年6月にリリースしたアルバム『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』収録の楽曲のセッション音源集『ITEIAD Sessions』をリリースした。 『ITEIAD Sessions』には、『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』の代表曲「Boyhood」の未発表オルタナティブ・ライブ・バージョンと、ABBAのヒット曲「Super Trouper」のカバーも収録されている。加えて、シングル「Sad to Breathe」、「Touching Yourself」、「Sunshine Baby」、「One for sorrow, two for Joni Jones」のライブ・バージョンの計6曲が収録されている。 アンバーが共同プロデューサーを務めた『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』では、ボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノンやThe 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエル、クロエ・クレイマー(リナ・サワヤマ、レックス・オレンジ・カウンティ)、チャーリーXCX、ケイティ・ギャヴィン(MUNA)、フィル・クック(メガフォーン)、ダン・キャリーなど多彩なメンバーが参加している。アンバーはアルバムで始まりと終わり、執着と平凡、恋に落ち、恋によって引き裂かれるといった矛盾の中に生きることを表現している。 ザ・ジャパニーズ・ハウスは2024年1月に東京と大阪を周るジャパン・ツアーを行う予定だ。◎公演情報2024年1月15日(月)大阪・梅田クラブクアトロ2024年1月17日(水)東京・渋谷クラブクアトロ2024年1月18日(木)東京・渋谷クラブクアトロ◎リリース情報『ITEIADセッションズ』配信中<トラックリスト>1. Sad to Breathe2. Touching Yourself3. Sunshine Baby4. Boyhood5. One for sorrow, two for Joni Jones6. Super TrouperPhoto: Jay Seba
billboardnews 2023/11/27 15:51
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」468.2万回で引き続きストリーミング首位キープ中
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」468.2万回で引き続きストリーミング首位キープ中
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」468.2万回で引き続きストリーミング首位キープ中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年11月20日~11月22日の集計が明らかとなり、Ado「唱」が4,682,645回で首位を走っている。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント【ハロウィーン・ホラー・ナイト】「ゾンビ・デ・ダンス」とのコラボ曲で、9月6日にデジタル・リリースされた同曲は、11月22日発表のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で9連覇を達成。今週前半3日間では4,682,645回を記録し、2位以下に117.5万回以上の差をつけ、リリース以降も引き続きトップを独走している。 続くトップ3には、シャイトープ「ランデヴー」(2位/3,507,386回)、YOASOBI「アイドル」(3位/3,409,927回)が、11月22日公開チャートからは順位変動があるものの、どちらも上位をキープ。 そのほか、LE SSERAFIM「Perfect Night」(6位/2,678,550回)、tuki.「晩餐歌」(7位/2,441,893回)、キタニタツヤ「青のすみか」(8位/2,382,136回)、藤井 風「花」(10位/2,313,859回)が、11月22日公開チャート時点よりランクアップし、トップ10圏内を走っている。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2023年11月20日~11月22日)1位「唱」Ado2位「ランデヴー」シャイトープ3位「アイドル」YOASOBI4位「SPECIALZ」King Gnu5位「勇者」YOASOBI6位「Perfect Night」LE SSERAFIM7位「晩餐歌」tuki.8位「青のすみか」キタニタツヤ9位「LALALALA」Stray Kids10位「花」藤井 風※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2023/11/24 18:06
back number「ハッピーエンド」自身4曲目のストリーミング累計3億回再生を突破
back number「ハッピーエンド」自身4曲目のストリーミング累計3億回再生を突破
back number「ハッピーエンド」自身4曲目のストリーミング累計3億回再生を突破  back number「ハッピーエンド」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数3億回を突破した。 「ハッピーエンド」は、2016年12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌としてback numberが書き下ろした楽曲で、同年11月16日にリリース。ストリーミング・サービスでの配信は、LINE MUSICは2018年11月29日より、その他のサービスは2019年2月12日よりスタートした。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2018年12月5日公開のチャートで42位に初登場。その後も200位圏内をキープし、チャートイン99週目で1億回、195週目で2億回、そしてチャートイン260週目となる当週3億回の大台を突破した。 なお、back numberの楽曲が3億回再生を超えるのは、「水平線」(5億回)「高嶺の花子さん」(3億回)「クリスマスソング」(3億回)に続き4作目となる。◎back number ストリーミング1億回再生突破曲一覧「水平線」(5億回突破)「高嶺の花子さん」(3億回突破)「クリスマスソング」(3億回突破)「ハッピーエンド」(3億回突破)「怪盗」(2億回突破)「花束」(2億回突破)「ヒロイン」(2億回突破)「アイラブユー」(2億回突破)「HAPPY BIRTHDAY」「ベルベットの詩」「オールドファッション」「瞬き」※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/11/22 18:26
DEZERT、最新曲「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像公開
DEZERT、最新曲「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像公開
DEZERT、最新曲「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像公開  DEZERTが、2023年9月にLINE CUBE SHIBUYAにて行ったワンマンライブ【DEZERT SPECIAL LIVE 2023 -DEZERT-】より「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像を公開した。 「君の脊髄が踊る頃に」はDEZERTの最新曲であり、2024年1月10日発売のメジャー1st アルバム『The Heart Tree』にも収録される。また、「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像は、本アルバム豪華盤のBlu-rayにも収録されているが、今回公開されたライブ映像はその映像とは違った編集となっているとのことだ。 2月3日からは『The Heart Tree』を提げたツアー【DEZERT LIVE TOUR 2024 “The Heart Tree” 【PHASE_1】 -延命ピエロ編-】も開催される。◎リリース情報メジャー1stアルバム『The Heart Tree』2024/1/10 RELEASE<豪華盤(CD + Blu-ray(2枚組)+ 64Pブックレット)>CRCP-40673 10,000円(tax in.)<通常盤(CD)>CRCP-40674  3,630円 (tax in.)
billboardnews 2023/11/20 18:19
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」まだまだストリーミング首位キープ中 Stray Kids「LALALALA」が急浮上
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」まだまだストリーミング首位キープ中 Stray Kids「LALALALA」が急浮上
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」まだまだストリーミング首位キープ中 Stray Kids「LALALALA」が急浮上  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年11月13日~11月15日の集計が明らかとなり、Ado「唱」が4,933,227回で首位を走っている。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント【ハロウィーン・ホラー・ナイト】「ゾンビ・デ・ダンス」とのコラボ曲で、9月6日にデジタル・リリースされていた同曲は、11月15日発表のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で8連覇を達成。週前半3日間の合計再生数はついに500万回を割り込んでしまったものの、未だ2位以下に140万回以上の差をつけ、トップを独走している。 ここ2週にわたり、2位と3位で熾烈な順位争いを繰り広げているシャイトープ「ランデヴー」とYOASOBI「アイドル」は、現時点では「ランデヴー」が3,458,270回、「アイドル」が3,258,812回と、「ランデヴ―」がわずかにリード。22日の本チャート発表ではこの順位がどうなっているか、注目が集まる。 また、Stray Kidsの最新ミニアルバム『ROCK-STAR』より、リード曲「LALALALA」が4位に急浮上。現在の再生数は3,049,339回となっている。なお、そのすぐ後ろにはYOASOBI「勇者」が3,020,081回で5位を走行しており、この2曲も22日の発表まで、かなりの接戦となりそうだ。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2023年11月13日~11月15日)1位「唱」Ado2位「ランデヴー」シャイトープ3位「アイドル」YOASOBI4位「LALALALA」Stray Kids5位「勇者」YOASOBI6位「SPECIALZ」King Gnu7位「Perfect Night」LE SSERAFIM8位「晩餐歌」tuki.9位「花」藤井 風10位「青のすみか」キタニタツヤ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2023/11/17 18:29
King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破
King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破
King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破  King Gnu「SPECIALZ」が、本日発表のストリーミング集計速報において累計再生回数1億回を突破した(※集計期間:2023年11月13日~15日)。 「SPECIALZ」は、King GnuがTVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のオープニング・テーマとして書き下ろした楽曲。「渋谷事変」初回放送日である8月31日24時より配信がスタートし、9月6日にはCDシングルがリリースされた。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2023年9月6日公開チャートで6位にデビュー。翌13日公開チャートでは首位に輝いた。その後もトップ5をキープし続け、チャートイン12週目を迎えた当週、累計再生数1億回を突破した。チャートイン12週目での1億回突破は「一途」の記録(14週で1億回突破)を抜き、自身最速での達成となる。 本楽曲は、King Gnuにとって自身8曲目の1億回超えとなる。なおKing Gnuは、11月29日に本楽曲を収録したアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』をリリースし、2024年1月から全国5大ドームツアー【King Gnu Dome Tour「THE GREATEST UNKNOWN」】を開催する。◎King Gnu ストリーミング1億回再生突破曲一覧「白日」(6億回突破)「一途」(2億回突破)「逆夢」(2億回突破)「カメレオン」(2億回突破)「飛行艇」「Teenager Forever」「雨燦々」「SPECIALZ」※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/11/17 15:16
槇原敬之の30年前の曲「もう恋なんてしない」が2023年にバズって流行るわけ 鈴木おさむ
鈴木おさむ 鈴木おさむ
槇原敬之の30年前の曲「もう恋なんてしない」が2023年にバズって流行るわけ 鈴木おさむ
放送作家の鈴木おさむさん    鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、「槇原ドリル」について。 * * *  このエッセイは本来、1972年生まれの僕と同世代の方々に向けて書いているものなのだが、今、読んでいる皆さん、今、Tiktokで槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」がかなり流行ってるのをご存じでしょうか? しかも「槇原ドリル」の名前で流行っている。  そもそも「もう恋なんてしない」は1992年リリースの曲。今から30年以上前である。  アメリカ/イリノイ州在住の音楽プロデューサーCHOBO CURRYが子供の頃から大好きだったこの曲にドリル調のリミックスを施し、それが2021年11月にYouTubeでアップロードされた。そこから2年近くの歳月がたち、今、Tiktokで大バズり。若者たちがみんなこの曲で、踊っている。#槇原ドリルの視聴数は3億近く。  80年代90年代の曲や色んな物が突如リバイバルで流行ったりするが、誰が「もう恋なんてしない」が2023年に大バズりするなんて思っただろうか?  僕はこの曲にちょっとした思い出がある。僕は19歳でこの世界に入り放送作家にさせてもらった。最初につかせてもらった番組が「槇原敬之のオールナイトニッポン」だった。火曜3時。ちなみに1部は伝説の番組「とんねるずのANN」だ。  僕が入ったのは1992年2月。そのときの槇原敬之さんは、91年6月に発売した「どんなときも」が大ヒットしたが、「もしかしたら一発屋なんじゃないの?」とうがった見方をされていて、そして91年11月に「冬がはじまるよ」がヒットはしていたが、世の中の「一発屋なんじゃないの?」疑惑はまだ完全に解けてなかった。そういう見方をするのが流行っていた時代。  僕がラジオに入ったのはその「冬がはじまるよ」が発売されてから3ヶ月後。槇原さんは、何者かも分からないド素人の僕をあたたかく受け入れてくれた。「がんばってね」と、あの槇原さんの一言がどれだけ励みになっただろう。 槇原敬之さん    そして、僕が入ってから3ヶ月後、槇原さんが新曲をリリースした。日本テレビ「子供が寝たあとで」というドラマの主題歌。この曲が「もう恋なんてしない」だった。  僕は一応スタッフだったので、ラジオで初めてかける前に、スタジオでこの曲を聴いた時のことを覚えている。  イントロが始まり、一気に胸が高揚する。そしてサビを聞き終わり「めちゃくちゃいい曲じゃないっすか」と大きな声を出した。発売するとあっという間に100万枚を超えての大大大ヒット。槇原さんはこの曲のヒットにより、一気に「一発屋疑惑」からめちゃくちゃ才能のある大ヒット歌手になったのだ。  この曲が大ヒットしたあたりから、本人はまったく変わらなかったけど、周りの環境は変わっていった。僕はこの業界に入り、すぐに3歳年上のお兄さん的な人が、猛スピードでスターに駆け上がっていくのを見て、「夢あるな~」と思った。  あのスタジオで最初に「もう恋なんてしない」を聴いた時から30年以上が経ち、また流行る。その理由は、単純にこの曲が「名曲過ぎる」からだろう。  今、世の中のヒットは「より共感性が高いもの」になっている気がする。30年の時を経て、またこの曲の歌詞が共感されるとは。いや、ずっとずっと共感されていたんだろう。  いいものはずっといいのだと証明してくれて嬉しい。そして槇原敬之さんは、怪物だ。 ■鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)、長編小説『僕の種がない』(幻冬舎)が好評発売中。漫画原作も多数で、ラブホラー漫画「お化けと風鈴」は、毎週金曜更新で自身のインスタグラムで公開、またLINE漫画でも連載中。「インフル怨サー。 ~顔を焼かれた私が復讐を誓った日~」は各種主要電子書店で販売中。コミック「ティラノ部長」(マガジンマウス)が発売中   【こちらも話題】 SMAPのファン歴30年以上という女性に言われた「ありがとう」に鈴木おさむが涙こらえての感謝 https://dot.asahi.com/articles/-/205977
鈴木おさむ槇原敬之
dot. 2023/11/16 16:31
FAKY、新作EPより工藤大輝(Da-iCE)が手掛けた「Departure」のリリックビデオ公開
FAKY、新作EPより工藤大輝(Da-iCE)が手掛けた「Departure」のリリックビデオ公開
FAKY、新作EPより工藤大輝(Da-iCE)が手掛けた「Departure」のリリックビデオ公開  FAKYが11月15日にリリースするEP『Departure』より、工藤大輝(Da-iCE)が作詞作曲を手掛けた表題曲「Departure」のリリックビデオを公開した。 「Departure」は、メロウなサウンドと共に“新たな出発・旅立ち”をテーマに描かれた楽曲。リリックビデオではFAKYのヒストリー映像が織り交ぜられており、常に一緒に歩み続けるFAKYが、楽曲の世界観をエモーショナルに表現しているという。 新作EP『Departure』は、楽曲提供に工藤大輝(Da-iCE)、☆Taku Takahashi (m-flo)、UTA (TinyVoice,Production)、花村想太(Da-iCE)などの作家陣が参加。現在本作のリリースを記念して、LINE MUSICとiTunesにてEP『Departure』の配信キャンペーンも実施されている。◎映像情報YouTube『【Lyric Video】FAKY / Departure』https://youtu.be/cS4JBpcGpwk◎リリース情報EP『Departure』2023/11/15 RELEASE<CD+DVD+スマプラ>RZCD-77813/B 5,500円(tax in.)<CD+Blu-ray+スマプラ>RZCD-77814/B 5,500円(tax in.)<CD+スマプラ>RZCD-77815 2,200円(tax in.)
billboardnews 2023/11/16 13:29
ラッパー空音、新作EP『Life Teller』からNHK Eテレ『虹クロ』OP曲など先行配信
ラッパー空音、新作EP『Life Teller』からNHK Eテレ『虹クロ』OP曲など先行配信
ラッパー空音、新作EP『Life Teller』からNHK Eテレ『虹クロ』OP曲など先行配信  ラッパー空音が、12月6日にリリースする新作EP『Life Teller』より、「Unstable」「Rad Shuffle」「Rough Sketch」「Circle6」の4曲を先行配信した。 EP『Life Teller』は全8曲収録となり、今回先行配信された「Rough Sketch」はNHK Eテレ『虹クロ』のオープニングテーマに起用されている。◎リリース情報EP『Life Teller』2023/12/6 DIGITAL RELEASE<収録曲>01.Unstable02.Rad Shuffle03.Old Home04.run, around, found05.You do you06.Rough Sketch07.Flowline08.Circle6https://asab.lnk.to/sorane_lifeteller
billboardnews 2023/11/16 13:29
スピッツ「美しい鰭」がストリーミング累計2億回再生突破
スピッツ「美しい鰭」がストリーミング累計2億回再生突破
スピッツ「美しい鰭」がストリーミング累計2億回再生突破  スピッツ「美しい鰭」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数2億回を突破した。 「美しい鰭」は、2023年4月12日リリースの46thシングル表題曲。劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌として書き下ろされ、5月17日リリースの17thアルバム『ひみつスタジオ』にも収録されている。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2023年4月19日公開チャートで7位に初登場。映画の大ヒットと収録アルバムの好調も影響しロングヒットを記録。今回の累計再生回数2億回突破はチャートイン31週目での達成となる。 スピッツは1987年結成、1991年デビュー、キャリア30年超えのロックバンド。ストリーミング・チャートで上位に来る楽曲は、一部の若手アーティストに限られているのが現状。今の10代にもリーチしている、幅広いリスナー層のスピッツだからこその快挙と言えるだろう。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/11/16 13:29
伊東歌詞太郎、ニューALから関口シンゴとの共作「ランダムウォーク」MV公開
伊東歌詞太郎、ニューALから関口シンゴとの共作「ランダムウォーク」MV公開
伊東歌詞太郎、ニューALから関口シンゴとの共作「ランダムウォーク」MV公開  伊東歌詞太郎が、アルバム『魔法を聴く人』から「ランダムウォーク」のミュージックビデオを公開した。 「ランダムウォーク」は、TBS系『王様のブランチ』11月エンディングテーマとしてオンエア中。バンド・Ovallのメンバーであり、あいみょん、米津玄師、川崎鷹也など国内外のアーティストのサポートなど多彩な活動をする関口シンゴとの共作で生まれたチルで心地よいナンバーとなっている。◎映像情報YouTube『【伊東歌詞太郎】ランダムウォーク【MV2023】』https://youtu.be/J92Da4oYIFo◎リリース情報アルバム『魔法を聴く人』2023/11/8 RELEASE<初回限定盤(CD+DVD)>VIZL-2242 5,000円(tax in.)<通常盤(CDのみ)>VICL-65890 3,400円(tax in.)<VICTOR ONLINE STORE限定盤(CD+DVD+グッズ)>NZS-951 8,500円(tax in.)
billboardnews 2023/11/15 18:51
GLIM SPANKY、ニューAL『The Goldmine』リリース&11/17にインスタ生配信
GLIM SPANKY、ニューAL『The Goldmine』リリース&11/17にインスタ生配信
GLIM SPANKY、ニューAL『The Goldmine』リリース&11/17にインスタ生配信  GLIM SPANKYの7thアルバム『The Goldmine』が本日11月15日にリリースされた。  『The Goldmine』は、直訳すると「金脈が見つかる鉱山」のことを指す。「全てが主役級のアルバム楽曲たちの中からリスナーそれぞれがお気に入りの『宝』を発掘してほしい」との思いを込めて付けられたタイトルだという。  収録曲は、BS-TBS『サワコ~それは、果てなき復讐』の主題歌「不幸アレ」をはじめ、Paravi『恋のLast Vacation 南の楽園プーケットで、働く君に恋をする。』の主題歌「ラストシーン」、【NHK放送技術研究所「技研公開2023」】体験展示に起用された「Odd Dancer」、jon-YAKITORYが手掛けた「怒りをくれよ(jon-YAKITORY Remix)」、Soma Gendaが編曲に参加し、本作のリード曲である「Glitter Illusion」など、全11曲となっている。 また、松尾レミが制作したアナザージャケット付の初回限定盤には、2022年12月21日に開催された【Into The Time Hole Tour 2022」昭和女子大学 人見記念講堂】のライブ映像を収録したDVDが付属する。 さらに本作のリリースを記念して、11月17日21時からGLIM SPANKYオフィシャルInstagramにて生配信を実施することが決定した。メンバーが『The Goldmine』について語り、アコースティックでの生演奏も披露する予定とのことだ。◎松尾レミ コメントとにかく皆に聞いてもらいたい!様々な風景やテイストの曲が入っているので「今日の自分の主題歌はこれ!」という感じで聞いてもらえたら最高です。配信リリースした既存曲もアルバムのなかで聞くと違う聴こえ方になり、面白いと思います。「Glitter Illusion」はリズムが強いので街を歩く時や夜のドライブにも合いそう。「真昼の幽霊」~「Summer Letter」は特にお気に入りで、今年の夏に作った変則チューニングの曲です。「愛の元へ」は、実はデビュー当時に作ったストックの中から掘り起こしてアレンジし直しました!みんなの生活が、このアルバムで少しでも楽しくなりますように!特典もたくさんあるのでチェックしてねー!◎亀本寛貴 コメント遂にニューアルバム発売です!タイトルトラック「The Goldmine」でがっつりロックなオープニングもめちゃくちゃ気に入っていますし、「光の車輪」は今までの曲にありそうでなかった疾走感のある美しい曲だと思います。「Innocent Eyes」はライブで良い一体感が生まれそうだなと今からワクワクしています。アルバム一枚40分の中に新しいGLIM SPANKYをぎっしり詰め込みました。是非沢山聴いてライブに遊びにきてほしいです!◎リリース情報アルバム『The Goldmine』2023/11/15 RELEASEhttps://glimspanky.lnk.to/the_goldminePRhttps://youtu.be/d37t0pdruH8
billboardnews 2023/11/15 18:51
<ライブレポート>Sunset Rollercoaster/Silica Gel/ena moriら出演【BiKN shibuya 2023】まとめレポ
<ライブレポート>Sunset Rollercoaster/Silica Gel/ena moriら出演【BiKN shibuya 2023】まとめレポ
<ライブレポート>Sunset Rollercoaster/Silica Gel/ena moriら出演【BiKN shibuya 2023】まとめレポ  アジアで注目を集めるアーティストが一堂に会するサーキットイベント【BiKN shibuya 2023】が、11月3日に東京・Spotify O-EAST、Spotify O-WEST、Spotify O-nest、渋谷duo MUSIC EXCHANGE、club asia、渋谷7th FLOORの6会場にて開催された。 今年初開催となる【BiKN shibuya 2023】。本イベントには、今年の【コーチェラ】や【SUMMER SONIC】で抜群の存在感を発揮した台湾出身のギターバンドSunset Rollercoasterや、韓国出身のSilica Gel、マレーシア出身のbabychair、フィリピン出身のena moriらが参加。日本からはヒグチアイやDYGL、She Her Her Hers、The fin.など、すでに海外で高い評価を得ているアーティストが参加し、全35組のアーティストが出演した。本稿では、当日のイベントの模様を厳選してレポートする。 この日、渋谷duo MUSIC EXCHANGEのトップを飾ったのは日本のロックバンドDYGL。「おはようございます。DYGLです!よろしくお願いします」の秋山(Vo./Gt.)の掛け声とともに「Waves」でスタート。優しく温かみのあるバンドサウンドが途端に会場に響き渡る。今年10月に開催されたアジアツアーで台湾や中国などを回り、今回のライブは彼らにとって日本に戻ってきて1発目とのこと。そして続けて10月11日にリリースされた最新曲「Acervation」を披露すると、そこから「New Song」「Evil」「Ain't Nothing」「Shadow」とさらに新曲を4曲を連続で届け、オーディエンスの心身を魅了していった。「今日はBiKNに出れて本当に嬉しいです」と感謝を改めて伝えるとラストは「All I Want」を熱唱。トップバッターに相応しくフロア全体を満たし、ステージを後にした。 14時20分、Spotify O-EASTのステージに登場したのは日本のCody・Lee(李)。哀愁漂うアルペジオが印象的な「おどる ひかり」で美しくステージはスタート。心地よい音像で初っ端からオーディエンスの身体を揺らしていく。そこからダンサブルな「トゥートルズ」、ファンキーな「異星人と熱帯夜」と続け、フロアもどんどん熱量が増す。その後も、切ないレトロな空気感が染みる「さよなら」や、パワフルな「ウォーアイニー」「悶々」と多彩なサウンドを展開。出演時間帯が被っていた拍謝少年に触れ、台湾への愛を明かすと、その台湾の夜市で作ったという「在夜市再見」に突入。中華圏の影響も感じさせるスローなサウンドは絶品だ。高橋(Vo./Gt.)がタイムテーブル被りへの悔しさを改めて語り、始まったのは拍謝少年のカバー「歹勢中年」。楽曲の後半では出番を終えた拍謝少年のメンバーがゲストとして登場し、共に曲のクライマックスを盛り上げるというスペシャルコラボが実現した。最後はパンキッシュな「When I was cityboy」で生々しい初期衝動を叩きつけ、マルチジャンルなステージは終わりを迎えた。 本イベント中盤のclub asiaには、フィリピンと日本をルーツに持つena moriがTim(Key.)、Cairo(Dr.)と共に来日公演では初のフルバンドセットで登場。歓声と拍手が飛び交うなかダンサブルな「VIVID」でエネルギッシュにスタート。時折タンバリンを鳴らしながら1曲目からパワフルな歌声を届け、ポップでキュートなパフォーマンスはみるものを一瞬で虜にしていった。会場にオーディエンスがどんどん詰めかけるなか、パーティーソング「KING OF THE NIGHT」、「TALK TALK」などキラーチューンを次々と炸裂。グイグイとテンションを上げるバンドサウンドは凄まじいグルーヴで、club asiaのボルテージは最高潮に。そして自身の経験から“あまりエクスペクトしないように”という意味をこめて書いたという「A HIGHER PLACE」、クラップが沸き起こった「SOS」を立て続けに披露。途中、15歳でフィリピンに留学してからずっと住んでいるというena moriは、日本で今日のようにライブすることが10代の頃からの夢だったと喜びを口にするシーンも。そこからTomgggとのコラボ曲「いちごミルク」、「WHITE ROOM」を披露し、ラストは「RUNAWAY HOLIDAY!」へ。音楽そのものを体現した唯一無二のパフォーマンスで、会場中を魅了しステージを後にした。 19時10分、韓国のSilica Gelがduo MUSIC EXCHANGEのトリとして約5年ぶりに日本のステージに立った。シンセが際立った、荒々しさも内包する幻想的な音像の「Sister」で幕を開けると、イントロで大きな歓声が上がった「NO PAIN」、メンバーのエモーショナルな演奏とステージングが光った「Budland」、そして重厚なグルーヴがエネルギッシュに鳴る「Realize」と今年リリースされた『Machine Boy』の収録曲を中心に畳み掛けていく。「Tik Tak Tok」ではファンキーでダンサブルなリズムに鋭利なギターが絡む。アンサンブルが次第に狂気的に変化していくような展開は圧巻だった。MCでは日本語と英語を交え、久しぶりに日本でライブを行える喜びを表現していたが、その想いは確かにオーディエンスに伝わっていたと思う。続くブロックでは「Mercurial」や「Desert Eagle」でバンドのクールな一面を表現。「また日本に来るから、みんなもまた来てね」とファンと約束すると、最後はアップテンポな初期ナンバー「Everybody Does」で大団円を迎えた。だが、ファンの盛り上がりはそれだけでは収まらず、メンバーはすぐにアンコールで再登場。予定していなかった“本当のラスト”として切なくも温かい「9」を響かせ、久しぶりの来日公演を締めくくった。 【BiKN shibuya 2023】の大トリとしてSpotify O-EASTに登場したのは、今年の【コーチェラ】や【SUMMER SONIC】へ出演を果たした台湾出身のギターバンドSunset Rollercoaster。フロア後ろまでびっしりと埋め尽くすオーディエンスのなか、1曲目にセレクトしたのは「Burgundy Red」。70年代ポップスを彷彿とさせるどこかノスタルジーを感じるゆったりとしたサウンドが心地よく体を揺らしていく。スクリーンには、楽曲にあわせて少しシュールなVJが映し出されていたがそれがまた良い。MCを挟まず「Summum Bonum」「New Drug」「Teahouse」「Vanilla」など立て続けに披露し、曲を終えるごとに歓声と拍手が飛び交った。アーバンかつメロウでゆったりとした中にも、うねるようなベース、サックスやシンセの抜群なプレイなど、絶妙なバランス感で奏でるバンドサウンドは美しく、グルーヴ感がとにかく凄まじい。その後もサウンドは熱を帯びていき、アンセム曲「My Jinji」や「Greedy」などタイムレスな極上ポップスを立て続け、ラストは「Candlelight」をパフォーマンス。すかさず温かい拍手が沸き起こり、迎えたアンコールでは「I Know You Know I Love You」を披露。「愛してる東京! Thank you so much!」と笑顔でTseng Kuo-Hung(Vo./Gt.)が感謝を伝え、最後はメンバー横一列に並び一礼し、大熱狂のなかステージは幕を閉じた。Text:Haruki Saito、Rumi MiyamotoPhoto:渡邉隼(cody lee/Sunset Rollercoaster)、木下マリ(DYGL/Silica Gel)、Masushi Watanabe(ena mori)◎イベント情報【BiKN shibuya 2023】2023年11月3日(金・祝)東京・Spotify O-Eastほか<セットリスト>■DYGL01. Waves02. Acervation03. New Song04. Evil05. Ain't Nothing06. Shadow07. I Wish I Could Feel08. Bushes09. Under My Skin10. All I Want■cody lee01. おどる ひかり02. トゥートルズ03. 異星人と熱帯夜04. さよなら05. ウォーアイニー※06. 悶々07. 在夜市再見08. 歹勢中年 (拍謝少年コラボ)09. When I was cityboy※05タイトル=本来漢字表記■ena mori01. VIVID02. KING OF THE NIGHT03. TALK TALK04. A HIGHER PLACE05. SOS06. OH,BLEEDING HEARTS?07.いちごミルク08. WHITE ROOM09. RUNAWAY HOLIDAY!■Silica Gel01. Sister02. NO PAIN03. Budland04. Realize05. T06. Tik Tak Tok07. Mercurial08. Kyo18109. Desert Eagle10. Everybody DoesEn. 9■Sunset Rollercoaster01. Burgundy Red02. Summum Bonum03. New Drug04. Teahouse05. Vanilla06. Little Balcony07. No Man's Land08. Little Monkey Rides on the Little Donkey09. Let There Be Light Again10. My Jinji11. Greedy12. Slow13. CandlelightEn. I Know You Know I Love You
billboardnews 2023/11/14 16:36
【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」首位返り咲き、JUNG KOOK/ザ・ビートルズTOP10入り
【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」首位返り咲き、JUNG KOOK/ザ・ビートルズTOP10入り
【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」首位返り咲き、JUNG KOOK/ザ・ビートルズTOP10入り  テイラー・スウィフトの「クルーエル・サマー」が通算3週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。 「クルーエル・サマー」は、2019年8月にリリースした7枚目のスタジオ・アルバム『ラヴァー』に収録されていた曲で、現在開催中のツアー【The Eras Tour】の反響を受けて2023年6月20日に正式なシングルとしてリリースされた。7月15日付で7位にTOP10入りしてから10月28日付で1位に到達。翌11月4日付と今週(11月18日付)で通算3週目の首位を獲得した。 なお、先週(11月11日付)もテイラー・スウィフトの新曲「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)(フロム・ザ・ヴォルト)」が1位に初登場して、自身の曲から別のタイトルに首位を入れ替え、また自身の曲に首位を入れ替えている。10月28日「クルーエル・サマー」11月4日「クルーエル・サマー」11月11日「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)(フロム・ザ・ヴォルト)」11月18日「クルーエル・サマー」 このチャート・アクションは、2021年にBTSが「Butter」(6月5日~7月17日)から「Permission to Dance」(7月24日)、再び「Butter」(7月31日~8月7日)に入れ替えて以来で、現在までにはこの2組しか達成していない。 「クルーエル・サマー」は、今週の集計期間(2023年11月3日~11月9日)にエアプレイが7,780万回(3%増加)、ストリーミングが1,380万回(9%減少)、セールスは4,000(17%増加)をそれぞれ記録して、エアプレイ・チャートで4週目の首位を獲得。ストリーミング・ソング・チャートでは21位から8位に再びTOP10入りした。前週から売上は増加したが、デジタル・ソング・セールス・チャートでは12位から19位に順位を下げている。 先週1位に初登場した「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)[フロム・ザ・ヴォルト]」は今週3位にランクダウンしたが、ストリーミング・ソング・チャートでは2,110万回を記録して2週目の首位をキープした。また、前週の470万回から1,610万回に大きく上昇して、エアプレイ・チャートでは41位に初登場。その週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerも獲得した。 両曲の間、2位にはドージャ・キャットの「ペイント・ザ・タウン・レッド」が先週の4位から上昇。R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは10週目、ラップ・ソング・チャートでは11週目の首位を獲得した。シザの「スヌーズ」も先週の8位から4位に再びTOP5入りして、R&Bソング・チャートでは15週目の首位をキープしている。 続いて今週5位には、BTSのJUNG KOOKによる新曲「Standing Next to You」が初登場して、自身3曲目、メンバーのソロ曲としては以下に続く4曲目のTOP10入りを果たした。※順位は最高位、()内は最高位到達日1位 JUNG KOOK「Seven feat. ラトー」(2023年7月29日)1位 JIMIN「Like Crazy」(2023年4月8日)5位 JUNG KOOK「3D feat. ジャック・ハーロウ」(2023年10月14日)5位 JUNG KOOK「Standing Next to You」(2023年11月18日) なお、BTSとしてはこれまで10曲がTOP10入りしていて、そのうち6曲が1位を獲得している。 「Standing Next to You」は、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で2位に初登場したソロ初のアルバム『GOLDEN』の収録曲で、初週ストリーミングが1,060万回、エアプレイが40万回、セールスは99,000をそれぞれ記録して、デジタル・ソング・セールス・チャートでは4曲目の首位を獲得した。 セールス99,000枚の内訳は84,000枚がデジタル・ダウンロード、残りがフィジカルによる売上で、11月6日に計7種類のリミックス(Future Funk Remix、Holiday Remix、Latin Trap Remix、PBR&B Remix、Slow Jam Remix、Band version、Instrumental version)をリリースしたことで、売上が上昇した。なお、リミックスは現時点でデジタル・ダウンロードとストリーミングでのみ購入、再生可能で、CDなどのフィジカルはリリースされていない。 6位は、ザック・ブライアンの「アイ・リメンバー・エヴリシング feat. ケイシー・マスグレイヴス」が先週の11位からTOP10に返り咲き、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートとロック・ソング・チャートではそれぞれ11週目、カントリー・ソング・チャートでは7週目の首位を獲得した。 続いて今週7位には、11月2日にリリースされたザ・ビートルズによる最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」が初登場。初登場の記録では、1970年に当初の最高順位を更新した「レット・イット・ビー」の6位に次ぐ2番目に高い記録を更新して、グループの楽曲としては通算35曲目のTOP10入りを果たした。76曲 ドレイク49曲 テイラー・スウィフト38曲 マドンナ35曲 ザ・ビートルズ32曲 リアーナ30曲 マイケル・ジャクソン29曲 エルトン・ジョン28曲 マライア・キャリー28曲 スティーヴィー・ワンダー27曲 ジャネット・ジャクソン26曲 ジャスティン・ビーバー25曲 リル・ウェイン25曲 エルヴィス・プレスリー(1958年以前の記録は含まれない) グループの記録としては歴代トップで、続いてザ・ローリング・ストーンズの23曲、シカゴとシュープリームスの各20曲が上位3組となっている。 「ナウ・アンド・ゼン」は、ストリーミングが1,100万回、エアプレイが210万回、セールスは73,000をそれぞれ記録。デジタル・ダウンロードとストリーミング、フィジカルはカセットテープと6種類のアナログ盤が購入可能で、CDはまだリリースされていないが予約は受け付けている。また、11月2日に12分間のドキュメンタリー映画『ナウ・アンド・ゼン ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』が、翌3日にはミュージック・ビデオがそれぞれ公開されて、セールス、ストリーミングを後押しした。 先週(11月11日付)のバブリング・アンダー・チャート(Hot 100にまだランクインしていない曲で構成されたチャート)では、ストリーミングが230万回、エアプレイが260万回、セールスは17,000をそれぞれ記録して、5位に初登場した。 「ナウ・アンド・ゼン」は、1977年に故ジョン・レノンの自宅でレコーディングされた最後の曲で、1995年に発表した3部作のアルバム『ザ・ビートルズ・アンソロジー』に収録される予定だったが、お蔵入りになっていた。その後、AI技術によりジョン・レノンの歌声を抽出し、故ジョージ・ハリスンが録音したギターを加え、ポール・マッカートニとリンゴ・スターによって完成させたという経緯がある。 ザ・ビートルズが初めてTOP10にランクインしたのは1964年1月25日付で、今週(2023年11月18日付)7位にTOP10入りするまでの期間を59年9か月3週間に更新し、ホリデー・ソングを除く史上最長記録を達成した。 なお、これまでの最長記録はエルトン・ジョンが「僕の歌は君の歌」(1971年1月23日付)から「ホールド・ミー・クローサー with ブリトニー・スピアーズ」(2022年9月10日付)で達成した51年7か月3週間で、ホリデー・ソングを含めると、故アンディ・ウイリアムスが「ロンリー・ストリート」(1959年10月12日付)から「イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー」(2022年12月31日付)で達成した63年2か月3週間が最長記録となる。 Hot 100でのTOP10入りは、「フリー・アズ・ア・バード」が6位を記録した1996年1月6日付以来、27年10か月2週間ぶりで、ホリデー・ソングを除くと以下に続く史上5番目に長い記録を更新した。オジー・オズボーン:30年3か月間「クローズ・マイ・アイズ・フォーエヴァー with リタ・フォード」(1989年)~ポスト・マローン「テイク・ホワット・ユー・ウォント feat. オジー・オズボーン、トラヴィス・スコット」(2019年)ドビー・グレイ:30年2か月1週間「明日なきさすらい」(1973年) ~アンクル・クラッカー「ドリフト・アウェイ feat. ドビー・グレイ」(2003年)ポール・マッカートニー:29年2週間「スパイズ・ライク・アス」(1986年)~「フォー・ファイヴ・セカンズ with リアーナ&カニエ・ウェスト」(2015年)サンタナ:28年7か月2週間「ブラック・マジック・ウーマン」(1971年)~「スムース feat. ロブ・トーマス」(1999年)ザ・ビートルズ:27年10か月2週間「フリー・アズ・ア・バード」(1996年)~「ナウ・アンド・ゼン」(2023年)ビリー・レイ・サイラス:26年8か月「エイキー・ブレイキー・ハート」(1992年)~リル・ナズ・X「オールド・タウン・ロード feat. ビリー・レイ・サイラス」(2019年)アクア:25年9か月3週間「愛しのバービー・ガール」(1997年)~ニッキー・ミナージュ&アイス・スパイス「バービー・ワールド(with アクア)」(2023年) ザ・ビートルズは、これで1960年代、1970年代、1990年代、2020年代の4つの年代でTOP10入りを果たした史上13組目のアーティストとなった。グループの記録としては、同じく4つの年代でランクインしたエアロスミスと同率の最長記録で、故マイケル・ジャクソンと故アンディ・ウィリアムスはそれぞれ5つの年代でTOP10入りを果たしている。 Hot 100にランクインした曲は「ナウ・アンド・ゼン」が通算72曲目で、1996年に11位を記録した「リアル・ラヴ」以来、約27年ぶりのタイトルとなる。バンド/グループの記録としては歴代トップで、ザ・ローリング・ストーンズ(57曲)、ザ・ビーチ・ボーイズ(55曲)、テンプテーションズ(53曲)の3組が続く。なお、複数のメンバーで構成されるアーティストとしては、『グリー』キャストの207曲に次ぐ2位となる。 様々な記録を更新した「ナウ・アンド・ゼン」以下、8位はルーク・コムズの「ファスト・カー」が先週の13位から、9位はモーガン・ウォレンの「シンキング・アバウト・ミー」が17位から、10位もモーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」が15位からそれぞれTOP10に返り咲き、カントリー・ソングが3曲続けてランクインした。Text: 本家 一成※関連リンク先の米ビルボード・チャートは11月17日以降掲載予定となります。◎【Hot 100】トップ101位「クルーエル・サマー」テイラー・スウィフト2位「ペイント・ザ・タウン・レッド」ドージャ・キャット3位「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)(フロム・ザ・ヴォルト)」4位「スヌーズ」シザ5位「Standing Next to You」JUNG KOOK6位「アイ・リメンバー・エヴリシング」ザック・ブライアン feat. ケイシー・マスグレイヴス7位「ナウ・アンド・ゼン」ザ・ビートルズ8位「ファスト・カー」ルーク・コムズ9位「シンキング・アバウト・ミー」モーガン・ウォレン10位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン
billboardnews 2023/11/14 16:36
あたらよ、TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期OPテーマ「僕は...」書き下ろし
あたらよ、TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期OPテーマ「僕は...」書き下ろし
あたらよ、TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期OPテーマ「僕は...」書き下ろし  あたらよが、2024年1月スタートのTVアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期オープニングテーマとして新曲「僕は...」を書き下ろした。  配信シングルとして2024年1月8日にリリースされる「僕は...」は、アニメ主人公の心情をあたらよの目線で紐解いた歌詞と、独りぼっちだった世界が広がっていくことを表現したメロディが心を揺らすドラマチックなエモーショナルナンバーとのこと。ひとみ(Vo. / Gt.)は、本楽曲について「『僕は…』という曲は市川の視点や心情を赤裸々に投影した楽曲です。楽曲全体を通して市川らしさみたいなものが溢れ出るようなそんな楽曲に仕上げました」とコメントしている。  また、あたらよは12月10日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催される【TVアニメ「僕の心のヤバイやつ」FAN FESTA 2023~karte12.5 僕らは渋谷に集まった~】に出演し、「僕は...」を初生歌唱するとのことだ。 ◎リリース情報 「僕は...」 2024/1/8 DIGITAL RELEASE ◎イベント情報 【TVアニメ「僕の心のヤバイやつ」FAN FESTA 2023~karte12.5 僕らは渋谷に集まった~】 2023年12月10日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA https://bokuyaba-anime.com/news/detail/?id=1111118 https://linecubeshibuya.com/
billboardnews 2023/11/14 16:36
Petit Brabancon、yukihiro作曲の最新曲「a humble border」12月13日配信決定
Petit Brabancon、yukihiro作曲の最新曲「a humble border」12月13日配信決定
Petit Brabancon、yukihiro作曲の最新曲「a humble border」12月13日配信決定  Petit Brabanconが、2024年1月に開催する【EXPLODE】に先駆け、yukihiro(Dr)作曲の最新楽曲「a humble border」を12月13日より配信開始することを発表した。 新曲の配信リリースは、8月にオフィシャルYouTubeチャンネルで配信された『INDENTED BITE MARK FINAL Audio Live』のラストにて、【EXPLODE-02-】の開催とともに告知されていたが、詳細についてはヴェールに包まれたままだ。 yukihiroはここまでPetit Brabanconにて、「come to a screaming halt」ではアンビエントな世界に電子音が浮遊する深淵な世界を、「surely」では不気味なまでに淡々と毅然に並べられたサウンドが電子音をトリガーにドラマティックに展開される世界を、それぞれミドルテンポなリズムの中で表現しているが、「a humble border」は疾走感のあるアップテンポな楽曲に仕上がっている。 Petit Brabanconらしい歪んだヘヴィなサウンドに、インダストリアルロックの匂いを感じさせるメタルパーカッションがアクセントを加え、yukihiroを象徴するような電子音が楽曲に軽妙さをもたらしているとのことだ。 1月2日および3日の東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)公演では、来場者全員に、公演ごとに収録内容の異なる未発表曲音源が収録されたCDが配布される予定で、ミヤ作曲の「Prayer」と呼ばれるアウトテイク楽曲に加え、1月2日配布CDには「Pull the trigger」、1月3日配布CDには「Loser」の“一発録り”音源を収録するなど、夏の全国ツアー以降精力的に制作を進めている。 【EXPLODE-02-】は東阪全4公演がそれぞれ異なるコンセプトにて開催されるライブシリーズ。1月2日は【Petit Brabancon EXPLODE -02- Gushing Blood】、1月3日は【Petit Brabancon EXPLODE -02- Neglected Human】と題して東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催。1月7日は【Petit Brabancon EXPLODE -02- 暴獣】(Guest : ROTTENGRAFFTY)、1月8日は【Petit Brabancon EXPLODE -02- SRBM】と題して大阪・なんばHatchでの公演が開催され、チケットは11月13日より、各種イベンター先行が開始となる。◎リリース情報配信シングル「a humble border」2023/12/13 DIGITAL RELEASEPetit Brabancon EXPLODE-02- 1月2日・1月3日来場者限定配布CD■「Petit Brabancon EXPLODE -02- Gushing Blood」 1.Prayer 2.Pull the trigger - Studio Session Ver.-■「Petit Brabancon EXPLODE -02- Neglected Human」 1.Prayer 2.Loser - Studio Session Ver.-◎公演情報【Petit Brabancon EXPLODE -02-】■Petit Brabancon EXPLODE -02- Gushing Blood2024年1月2日(火)東京・LINE CUBE SHIBUYA ■Petit Brabancon EXPLODE -02- Neglected Human2024年1月3日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA<チケット料金>SS席(前方エリア・オリジナル特典付き): 25,000円(tax in.)S席 : 6,900円(tax in.)A席 : 5,500円(tax in.)来場者全員に、未発表曲音源が収録されたCD配布あり公演日程ごとに収録音源の内容は異なります■Petit Brabancon EXPLODE -02- 暴獣2024年1月7日(日)大阪・なんばHatchGuest : ROTTENGRAFFTY■Petit Brabancon EXPLODE -02- SRBM2024年1月8日(月・祝)大阪・なんばHatch<チケット料金>1階スタンディング : 6,500円(tax in.・整理番号付・ドリンク代別)1階S席 : 6,500円(tax in.・ドリンク代別)1階A席 : 5,500円(tax in.・ドリンク代別)2階席 : 6,500円(tax in.・ドリンク代別)
billboardnews 2023/11/13 18:13
<ライブレポート>GLIM SPANKY、コンセプトライブ【Velvet Theater 2023】で見せたバンドの美学と不変のメッセージ
<ライブレポート>GLIM SPANKY、コンセプトライブ【Velvet Theater 2023】で見せたバンドの美学と不変のメッセージ
<ライブレポート>GLIM SPANKY、コンセプトライブ【Velvet Theater 2023】で見せたバンドの美学と不変のメッセージ  GLIM SPANKYが、2023年8月5日に東京・恵比寿ガーデンホールにてワンマンライブ【Velvet Theater 2023】を開催した。 2015年から過去3回に渡り開催されている【Velvet Theater】は、GLIM SPANKYの音楽から幻想文学、シュールレアリスム的な面にスポットを当て、普段あまりやらない曲、サイケデリックでディープな曲を多めに披露するという“趣味爆発”なコンセプトワンマンライブ。GLIM SPANKYの世界観をより深く知ることができるセットリストや演出が楽しめるとあって、チケットはソールドアウトとなっていた。 BGMが大きくなり暗転してメンバーが暗闇のステージに姿を現す。場内からステージに向けられたものすごい歓声と拍手の音が、スペシャルな一夜への期待感を伺わせた。グリーンの衣装を着た松尾レミ(Vo./Gt.)がアコースティックギターを鳴らしながらゆっくりと歌い出したのはライブタイトルになっている「Velvet Theater」。ドラムのフィルインからバンドが加わり、間奏で地鳴りのようなビートを響かせて、亀本寛貴(Gt.)のねっとりと濃密なギターソロへ。スクリーンに映し出されるリキッドライトの色彩が、美しく時折グロテスクにも見える。フワフワと夢の中に誘われるようなオープンニングにうっとりしていると、松尾の「こんばんはGLIM SPANKYです! Velvet Theaterへようこそ!」のひと言と共に、亀本のワウギターがファンキーな「レイトショーへと」が飛び出した。アルバム『Into The Time Hole』収録のスタジオバージョンよりも躍動的なアレンジで会場を揺らす。 「今夜は真夜中にしか現れない最高のパーティー、一緒に楽しんでいきましょう!」(松尾) サポートメンバーの中込陽大(Key.)、栗原大(Ba.)、大井一彌(Dr.)によるダンサブルな演奏が際立つ「A Black Cat」で踊らせると、「NIGHT LAN DOT」「MIDNIGHT CIRCUS」ではスクリーンにスペイシーな空間が映し出される中でエキゾチックな音像を聴かせるなど、曲ごとに心がどこかに運ばれていくようだ。ダイナミックな「ダミーロックとブルース」では、亀本がステージ前に出てソロを弾くと大喝采。アクションを見せるごとにリアクションするオーディエンスのテンションも相当高い。 そんな盛り上がりから一気に会場が静まり返ったのが、続く「題名未定曲」。松尾の語りから始まり、アコギ弾き語りでストーリーを紡いでいく。途中からバンドが加わりヘヴィなビートに幻想的な音を散りばめた演奏の中、夜の空へ飛んでいくように伸びやかな松尾のボーカルが再びアコギの音と共に部屋に帰ってきたイメージが浮かんだ。続く「AM06:30」もそんな内省的な心象風景が感じられた。 王道なサイケデリックギターリフが先導する「In the air」が始まると、一気に展開が変わり、曲中のハンドクラップで会場が一体に。間奏で聴かせた亀本の縦横無尽なスライドギターは絶品だった。続いて「吹き抜く風のように」が始まると、歓声と共に手拍子が沸き起こる。サビで眩いライトで会場が一気に明るくなると、フロア中からステージに手を伸ばす人々の姿が。松尾が「恵比寿!」と声を掛けると「ウォォ~!」と大歓声で答える観客たち。<何もない 縮こまることなどない 生き様や価値観に答えはないよな>と、明確に意思表示する言葉と、耳に残るメロディ、鋭い演奏による力強いメッセージは、GLIM SPANKYがオーセンティックな本物のロックを継承しながら常に瑞々しい活動を続ける、稀有なアーティストであることをハッキリと証明していた。 これまで【Velvet Theater】は東京キネマ倶楽部を舞台に行われており、ここ恵比寿ガーデンホールでは初開催となる。MCでは松尾が、「2022年にザ・ゴールデン・カップスのゲストとして出演したときは椅子席だったので、オールスタンディングの光景を今日ステージから初めて見ました」と感激の様子。それを受けた亀本の「ここから見てる感じ、わりとZeppっすね」とのひと言に会場から笑いが起こり和む場面も。実際、ステージ前から後方までぎっしり埋まった光景は壮観だった。また、7枚目のアルバム『The Goldmine』を2023年11月15日にリリースすることについて松尾は、「1曲1曲、すべてがメインの曲です。今まで以上に開けた感じの曲も作ってるし、とても楽しく作ってます。早くみんなに聴いて欲しいです」と語り、会場は大きな拍手に包まれた。 ここで、スタジオジブリ作品『アーヤと魔女』のコンセプトアルバム『アーヤと魔女 SONGBOOK ライムアベニュー13番地』に収録された曲で、GLIM SPANKYの作品には未収録となっている「The House in Lime Avenue」を「60年代後半のバロック・ポップとか70年代初頭のアシッド・フォークから影響された、【Velvet Theater】の夜にピッタリな曲」との松尾の紹介からライブ初披露。アコースティックギターを中心に素朴に歌われるクラシカルな曲調にサイケデリックサウンドを纏った、まさにこの夜のための記憶に残る1曲だった。ガラリと雰囲気を変えたドラマティックな旋律の「こんな夜更けは」から、『BIZARRE CARNIVAL』収録のロックバラード「美しい棘」へ。イントロのアルペジオに拍手が起こり、歌い終えるとステージに拍手が送られる等、名曲に相応しい歌と演奏だった。 どっしりと迫力の演奏を聴かせた「Breaking Down Blues」から、ライブは終盤へ突入。「怒りをくれよ」、最新曲「Odd Dancer」と、新旧の楽曲が続く。バンドが一丸となってループする横ノリのグルーヴがクセになる「Odd Dancer」は、新境地を感じさせる楽曲だ。 MCで松尾は、「インスタとかで「【Velvet Theater】だからこういうファッションしていきます」ってメッセージをくれる子たちがすごく多くて。例えばTシャツでもなんでもいいんです。自分の中で好きなファッション、表現をすること、それが一番カッコイイから。“音楽は音だけじゃない”ってずっと言い続けているし、そういう気持ちで来てくれている人たちが今日はいっぱいいて本当に嬉しく思います。ありがとうございます!」と、思い思いの服装で集まったお客さんへの感謝を伝えると、「大人になったら」をエモーショナルに歌い上げてステージを降りた。 アンコールで披露されたのは、「Circle Of Time」。真骨頂ともいえるスケールの大きなサイケデリックサウンドで再びオーディエンスに火をつけると、サッとステージを後にしたものの、鳴りやまぬ拍手に三度ステージへ。「高校1年生のとき2007年に結成して、来年でメジャーデビュー10周年です。初心を忘れないように高校生の頃に書いた曲をやります」との言葉から最後に歌われたのは、「焦燥」。背後のスクリーンに映し出される真っ赤なリキッドライトが細胞のように脈打って、バンド結成時から決して色褪せることのないパッションを想起させた。サイケデリック且つディープな表現で魅了したこの日のライブの真ん中にあったものは、ロックミュージシャンとして混沌とした時代を生き抜く揺るぎない意思、“自分で居続けること”への不変のメッセージ。そしてそれを最高にカッコイイ音で表現するバンドの美学だった。Text by 岡本貴之Photo by 上飯坂一◎公演情報【Velvet Theater 2023】2023年8月5日(土)東京・恵比寿ガーデンホール<セットリスト>1.Velvet Theater2.レイトショーへと3.A Black Cat4.NIGHT LAN DOT5.MIDNIGHT CIRCUS6.闇に目を凝らせば7.ダミーロックとブルース8.題名未定曲9.AM06:3010.In the air11.吹き抜く風のように12.The House in Lime Avenue 13.こんな夜更けは14.美しい棘15.Breaking Down Blues16.怒りをくれよ17.Odd Dancer18.大人になったらEN1.Circle Of TimeEN2.焦燥
billboardnews 2023/11/10 18:26
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billboardnews 2023/11/10 16:21
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