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【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」402万回で引き続きストリーミング首位キープ中
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」402万回で引き続きストリーミング首位キープ中
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」402万回で引き続きストリーミング首位キープ中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年11月27日~11月29日の集計が明らかとなり、Ado「唱」が4,020,949回で首位を走っている。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント【ハロウィーン・ホラー・ナイト】「ゾンビ・デ・ダンス」とのコラボ曲で、9月6日にデジタル・リリースされた同曲は、11月29日発表のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”にて10連覇を達成。今週前半3日間では4,020,949回を記録し、前週先ヨミ時点より再生回数は減少したものの、2位以下に46.3万回以上の差をつけ、リリース以降も引き続きトップを走り続けている。どこまで記録を更新するのか今後も注目したい。 続く、TVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」オープニング・テーマのKing Gnu「SPECIALZ」は、今週前半3日間で3,557,333回を記録し、現在2位に上昇。11月29日時点でストリーミング累計1億回再生を突破したシャイトープ「ランデヴー」は、今週前半3日間で3,152,634回を記録し、引き続き3位をマークしている。 そのほかトップ10圏内では、11月24日のM!LK結成9周年記念日にリリースされたM!LKの「ハピダン」が、今週前半3日間で2,113,888回を記録し、現在9位に浮上している。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2023年11月27日~11月29日)1位「唱」Ado2位「SPECIALZ」King Gnu3位「ランデヴー」シャイトープ4位「アイドル」YOASOBI5位「勇者」YOASOBI6位「晩餐歌」tuki.7位「Perfect Night」LE SSERAFIM8位「青のすみか」キタニタツヤ9位「ハピダン」M!LK10位「Subtitle」Official髭男dism※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2023/12/01 18:46
カネヨリマサル、ミニAL『波打つ心を持ちながら』2024年2月にリリース決定
カネヨリマサル、ミニAL『波打つ心を持ちながら』2024年2月にリリース決定
カネヨリマサル、ミニAL『波打つ心を持ちながら』2024年2月にリリース決定  カネヨリマサルが、2024年2月7日に4thミニアルバム『波打つ心を持ちながら』をリリースすることが決定し、あわせてジャケット写真と新アーティスト写真も公開された。 本作には、Leminoオリジナルドラマ『放課後ていぼう日誌』主題歌「わたし達のジャーニー」や、映画『17歳は止まらない』主題歌「GIRL AND」、そして「君にさよなら」に加えて、「ラブソングがいらない君へ」「番外編」等の新曲4曲を含む全7曲が収録予定だという。また、ジャケット写真には女優の菊池日菜子を起用している。 そして初回限定盤に付属するBlu-ray及びDVDには、6月25日に心斎橋BIGCATにて行われた最新ワンマンライブ【いまを生きるツアー】最終公演の模様を全15曲収録。さらに、VICTOR ONLINE STOREでは、初回限定盤に、アルバムジャケットをイメージカラーにしたオリジナル・フェイスタオル『波打つ心タオル』とオリジナル・アクリルスタンド『カネヨリスタンド』を付属した「VICTOR ONLINE STORE限定セット」も数量限定で予約発売されるとのこと。 今後は、リリースを記念して、タワーレコード渋谷店と梅田NU茶屋町店でのインストアイベントの開催や、VICTOR ONLINE STOREでのオンラインサイン会の開催も決定。そして、1月28日にはメジャーデビュー1周年記念ライブ【今日を凛々】、さらには2月25日から自身最大規模の全7都市ワンマンツアー【彗星みたいになりたいツアー】も開催される。◎カネヨリマサル コメントカネヨリマサルとしてのメジャーデビューファーストミニアルバムが出来ました。カネヨリマサルの結成後初ライブから演奏している「バンドマン」という大切な曲を1曲目に収録しているのも、私たちのこだわりを感じてもらえたら嬉しいです。そんな昔の曲から始まり、初めての映画のタイアップとなった「GIRL AND」続いて、ドラマタイアップの「わたし達のジャーニー」など、今年はわたし達も曲と共に色々な経験をさせてもらいました。「ラブソングがいらない君へ」はキャッチーでありながら、複雑な恋心を歌詞とサウンドで表現出来た一曲です。「君にさよなら」はわたし達にとっての新たな失恋ソングの代表作と言いたいくらい、お気に入りの曲になりました。「番外編」は3人のありのままの表現したいサウンドやフレーズなどを閉じ込めた、カネヨリマサルの核といえる”らしさ”溢れる一曲です。アルバムの最後に収録されている「見えないくらいの高速で」は、カネヨリマサルというバンドの精神性や行く先を、飾らない言葉で綴りました。サウンド面も力強く、このまま誰にも止められないスピードでバンド人生を送りたい、そんな気持ちの一曲です。このような様々な心を映した曲達が入っています。まるで、波打つような心や日々を素直に収めれたアルバムになりました。わたし達の渾身の一枚をよろしくお願いします。◎リリース情報ミニアルバム『波打つ心を持ちながら』2024/2/7 RELEASE<初回限定盤A(CD+Blu-ray)> VIZL-2273 4,840円(Tax in.)<初回限定盤B(CD+DVD)>VIZL-2274 4,400円(Tax in.)<通常盤(CD)> VICL-65918 2,310円(Tax in.)VICTOR ONLINE STORE限定セット<初回限定盤A(CD+Blu-ray)+フェイスタオル【波打つ心タオル】+アクリルスタンド【カネヨリスタンド】>7,540円(Tax in.)<初回限定盤B(CD+DVD)+フェイスタオル【波打つ心タオル】+アクリルスタンド【カネヨリスタンド】>7,100円(Tax in.)
billboardnews 2023/12/01 14:34
ロクデナシ、とあをコンポーザーに迎えた新曲「リインカーネーション」配信リリース&MV公開
ロクデナシ、とあをコンポーザーに迎えた新曲「リインカーネーション」配信リリース&MV公開
ロクデナシ、とあをコンポーザーに迎えた新曲「リインカーネーション」配信リリース&MV公開  ロクデナシの新曲「リインカーネーション」が、11月29日に配信リリースされ、同時にミュージック・ビデオも公開された。 2021年6月から始動した、TikTokフォロワー100万人越えのボーカリスト、にんじんと気鋭のボカロPによる次世代音楽プロジェクト“ロクデナシ”。新曲「リインカーネーション」は、ボカロPのとあをコンポーザーに迎え、葛藤や後悔、願いを唄う楽曲だ。生まれ変わりを意味するタイトル「リインカーネーション」からインスパイアされたイラストは 周憂が担当しており、2人の少女が光り輝く非現実的世界に佇むイラストとなっている。 またリリースを記念して、LINE MUSICではトレーナーやボーナスチケットがもらえるキャンペーンも実施中だ。 なお、同曲は12月27日に発売される1stアルバム『愛ニ咲花』にも収録される予定だ。全収録曲並びに、CDに封入される応募券で参加できるプレゼントキャンペーンも解禁されている。◎リリース情報シングル「リインカーネーション」2023/11/29 DIGITAL RELEASEアルバム『愛ニ咲花』2023/12/27 RELEASE<初回限定盤(CD+BOOK+GOODS)>VIZL-2269 4,510円(税込)<通常盤(CD)>VICL-65911 3,080円(税込)
billboardnews 2023/11/30 15:51
FTISLAND、新曲「F-R-I-E-N-DS」を携えた全国ツアー完走「これからも、僕らの友だちでいてください!」
FTISLAND、新曲「F-R-I-E-N-DS」を携えた全国ツアー完走「これからも、僕らの友だちでいてください!」
FTISLAND、新曲「F-R-I-E-N-DS」を携えた全国ツアー完走「これからも、僕らの友だちでいてください!」  FTISLAND全国ツアー【FTISLAND AUTUMN TOUR 2023 ~F-R-I-E-N-DS~】が、11月23日の東京・東京体育館でファイナルを迎えた。 これは10月12日の仙台・東京エレクトロンホール宮城からスタートさせた5都市5公演のホールツアーで、10月4日にリリースした日本20枚目のシングル『F-R-I-E-N-DS』収録曲や韓国新アルバム『Sage』収録曲の日本初パフォーマンスに加え、今まで固くなにライブで演奏しなかった楽曲を含む懐かしの曲たちも現在のFTISLANDテイストにアレンジして披露した公演。新曲「F-R-I-E-N-DS」で表現した、「強い絆で結ばれた仲間」へ向けた、これまでの思い出を綴ったアルバムのような構成に、前に向かって進むFTISLANDの決意が見えた。  ゆったりとしたSEと共にイ・ホンギ(Main Vocal)、イ・ジェジン(Ba./Vo.)、チェ・ミンファン(Dr.)がステージに登場。いつもなら勢いのあるロック曲から始まるオープニングだが、今回のツアーはバラード曲「Time」からスタート。2曲目の「Dancing on」で加速を付けると、3曲目の爽やかな「DOOR」でこれから始まる旅を予感させた。  「今日が今回の【F-R-I-E-N-DS】の最後の旅。いい思い出を一緒に作ろう。今日はみんなに言いたいことを話と音楽で伝えるために、いろいろな曲を持って来た。『まさかこの曲を歌うとは!』って曲もある。噂できいてるでしょ?(笑)」とホンギが会場を盛り上げ突入したのは、「ライブでやらない宣言」をしていた“まさかの曲”「Polar Star」。ホンギ不在の【2019 FNC KINGDOM】でプレイされたが、ホンギがライブで歌うのは何年ぶりだろうか? この曲でニコニコしながらドラムをたたいていたミンファンが印象的だった。そこからは、ライブテッパン曲へ。「YOU DON'T KNOW WHO I AM」で会場とのコール&レスポンスを楽しんだ後は、ジェジンのスラップベースが映える「PUPPY」でホンギが「TOKYO! 飛べ~!」と会場にジャンプを促す。新アレンジが新鮮な「FREEDOM」では「久々にやってみる?」と問いかけて、客席とタイミングを合わせて大ジャンプを決めて会場を一体感で熱くした。 トークパートではホンギが、「新作をリリースして皆さんが喜んでくれたこと、いろいろなところをライブで回れるのは、感謝しかないです。本当にありがとうございます。3人になって、けっこう不安だったんです。3人で行けるのかなって。でも、ライブするときはそれがバレちゃダメだから、ずっと隠してきたんです。今春のツアーで、そのままのFTISLANDを応援してくれる皆さんがいて、“行けるな”と実感できた。今まで一緒にやってきたやつらとの思い出や曲たちも、FTISLANDの一部。それを持って、3人で頑張っていきたいと思います」と決意を語ると、会場からは大きな拍手が起こった。  そして、「今までのアルバムを聴くと、いろいろなジャンルをやっていた。最近はずっとロックばかりだったから、昔を振り返って初心に戻ってみようと思った。やっぱりエモーショナルな曲もFTISLANDの持ち味。忘れちゃダメだなと反省の気持ちをもって今から歌ってみようと思います」といって、ホンギとジェジンのハーモニーが美しいインディーズ時代の名曲バラード「soyogi」をしっとりと歌いあげた。バラードセクションでは、壮大なピアノのイントロが加えられたアレンジになった「CRYING IN THE RAIN」も久々に。ロックの勢いで押すだけではなく、こういうエモーショナルな曲をしっかりと歌えるのがFTISLANDだと再確認できた。  歌い終わるとジェジンが「ロックのパワフルなホンギ兄さんの声もいいけれど、バラードを歌ってるときの『あの人、死んじゃうんじゃない?』って思うくらい(感情移入して)辛そうに歌っているのが好き」とホンギを絶賛。ホンギも「今回のライブのために昔の曲を聴いたら、めっちゃいい曲多いなと思った。昔の曲を聴いて、ぜんぜん違う自分に会った気持ちになりました(笑)。韓国で昔の曲をリメイクしたんだけど、「soyogi」と「CRYING IN THE RAIN」は、昔の自分をリメイクした気持ち。日本ではこれからもライブがあると思うので、いろいろな僕らをどんどん見せますね」と語った。  またトークでは、「先日韓国で【2023 League of Legends World Championship】(eスポーツの世界大会)のライブステージ【2023 WORLDS FAN FEST】にFTISLANDが呼ばれました。僕らが昔やったワールドツアーを見た大会の偉い人が、韓国で(ゲームのテーマ曲)「Warriors (ft. Imagine Dragons)」をカバーできるバンドはFTISLANDしかいないって指名してくれたんです。俺らが韓国のバンド、そしてロックバンドとして(世界に)認められたと思ったので、みんなに言いたかった。韓国でFTISLANDの印象、ちょっと変わったかも!」と嬉しそうに報告する場面もみられた。  後半は、日本のニューシングル「F-R-I-E-N-DS」と、韓国で9月にリリースしたニューミニアルバム『Sage』の楽曲を中心に構成されたが、そこに昔の曲が効果的に挟み込まれていたのが面白かった。  「Shadows」から始まったのは、近年のFTISLANDを象徴するハードなロックを固めたセクション。韓国新曲の「Broken」で勢いに乗ると、「Pray」でFT節全開に。ホンギの「叫べー!」という号令で、客席の手が一斉に上がり大きな歓声が聞こえた。ホンギも「今日、初めて僕らのライブを見ている皆さん、こういうところがFTISLANDです」と誇らしげ。音楽で盛り上げた後は、トークでも盛り上げる。現在放送中の『PRODUCE 101 JAPAN』で、韓国人でありがながらボーカルトレーナーを務めているホンギは、ライブでファンによく問いかける「ナニ? ナニ?」が、練習生の間で流行っていることを報告。  「今年は、ライブが多くて楽しい」と言うホンギは、「今年一生懸命やったのは、ライブ、ジム、ゴルフ。この3つ頑張ったら成長しました。ライブの勘が戻ってきたし、ジムで筋肉ついたし、ゴルフのスコアもよくなった」と話しだし、メンバーたちも今年頑張ったことを報告。ミンファンは、「ライブ、食べること、飲むこと。」と言う。ジェジンは、「ライブ、仕事の準備、勉強」と発表。「ギターを始めた」という発言に「俺も初めて知った」と驚くホンギに、「1週間前から始めた」というジェジンの落ちも。  「今回のツアーは、本当に時間が過ぎるのが早い。みんなが良い反応をしてくれるから。今年は日本、韓国でのライブ、アジアツアーをやって、やっぱり僕らが一番好きなのはライブだと思った。そのためにも、そして皆さんと遊ぶためにも、この3人で何があっても音楽をやります。そしてFTISLANDの名前を守ります」と宣言。  最後のセクションのスタートは、そんなFTISLANDの原点ともいえる日本メジャー1stアルバム『FIVE TREASURE ISLAND』に収録された「ハルカ」から。ホンギも「忘れてないよね?」と客席に問いかける。この曲もライブでやるのは、本当に久しぶりだ。ホンギとジェジンのボーカルのかけあい、そして客席とのかけあいも懐かしい。その後は、「Not Enough」、「True Romance」と新曲を続け、新旧のFTISLANDを堪能。本編の最後を飾ったのは、ツアータイトルにもなっている「F-R-I-E-N-DS」。「みんな、友だちになってくれてありがとうございます。これからも一番の仲良しになってください」というホンギの言葉があったが、ファンを「友だち」と呼ぶ彼らの思いが曲に乗って伝わった。  アンコールの冒頭に披露したのは、韓国アルバム『Sage』収録曲の「Rising Star」。英語詞のこの曲は、FTISLANDがオーディション番組『THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE』で彼らがプロデュースしたバンドのために作った曲。このオーディション番組で優勝してデビューしたのが、この日のオープニングアクトを務めたHi-Fi Un!cornだ。「「Rising Star」やるっていったらHi-Fi Un!cornも“めっちゃ楽しみです”って言ってた。」と言うホンギ。2曲目の韓国アルバムのタイトル曲「Sage」は、「初めて日本の作曲家さんの曲を韓国のタイトル曲に。でも聴いた瞬間にこれだと思って、ジェジンと2人で俺らのことを歌詞にした」というスケールの大きなロック曲。  また、ホンギが今回のツアーで懐かしい曲をセットリストに入れたことを「僕らの名前で出したものは僕らの一部。愛して、それを聴いて好きになった人もいるから、これからはいろいろな曲をやります」と語ると、ジェジンが「大人になったな~」と言って会場を笑わせる。ホンギは「いつまでもワガママなホンギでいられないよ(笑)。これからは、自分のことを楽しむヤンチャになりたい」と語った。  そして、「最近、メンバー3人でいろいろな話をする。やっぱり音楽が一番好き、これからどうやって僕らの世界を作っていくかって話をするのが楽しい。楽しみながら前に進みたい。もっとライブしたいし、もっと皆さんと遊びたい。ツアーを回れることに感謝しています。これからも、僕らの友だちでいてください!」と最後に感謝を伝えて新曲「つづきの旅」と、特別にツアーファイナルでのみ披露された曲「Stay what you are」でこの日のライブを締めた。  改めて自分たちを見つめ直し、自分たちの足跡にプライドと自信を見出した彼ら。「ライブが好き!」というFTISLANDと、そんな彼らと一緒に音楽で遊ぶ友だちPrimadonnaとの楽しさで満ちたライブだった。  FTISLANDはこの後、12月16日、17日に千葉・幕張メッセ 国際展示場で開催されるFNCのファミリーコンサート【2023 FNC KINGDOM - The Greatest Show -】に出演。『PRODUCE 101 JAPAN』出演中のボーカルのイ・ホンギは、12月23日にパシフィコ横浜国立大ホールで【LEE HONG GI SOLO FANMEETING 2023 ~MY JINGLE BELLS~】を開催。韓国では12月30日、31日にCOEXオーディトリアムでバラードコンサート【FTSODE】で年を締めくくる。2024年は1月マカオを皮切りに、2月にバンコク、台北、クアラルンプール、3月に香港でアジアツアー【2024 FTISLAND LIVE『HEY DAY』IN ASIA】を開催予定。これからもライブで輝くFTISLANDに期待したい。TEXT:坂本ゆかりPHOTO:YOSHIHITO KOBA / TATSUKI KOSHIBA
billboardnews 2023/11/29 18:21
ELLEGARDEN、ライブ映像作品/長編ドキュメンタリー映画作品を同時発売へ&2作品同梱版も
ELLEGARDEN、ライブ映像作品/長編ドキュメンタリー映画作品を同時発売へ&2作品同梱版も
ELLEGARDEN、ライブ映像作品/長編ドキュメンタリー映画作品を同時発売へ&2作品同梱版も  ELLEGARDENが、ライブ映像作品『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』を12月27日にリリースする。  本作には、今年7月から8月にかけて開催した大規模ワンマンツアー【Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023】最終日の千葉・ZOZOマリンスタジアム公演の模様が収録されている。  さらに昨年Amazon Prime Videoにて配信された長編ドキュメンタリー映画『ELLEGARDEN : Lost & Found』も今回初パッケージ化され、12月27日に同時発売。前述のライブ映像作品との同梱版も同日リリースとなる。  いずれの作品も特典として、『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』ジャケット大版ポスター(B2サイズ)付きとなっている。 ◎リリース情報 ライブBlu-ray&DVD『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』 2023/12/27 RELEASE <Blu-ray> UPXH-20130 5,060円(tax in.) <DVD> UPBH-20313 3,960円(tax in.) 【収録曲】 01. Breathing 02. Space Sonic 03. Supernova 04. チーズケーキ・ファクトリー 05. Mountain Top 06. Fire Cracker 07. Stereoman 08. 風の日 09. The Autumn Song 10. No.13 11. Missing 12. Perfect Summer 13. サンタクロース 14. Sliding Door 15. Salamander 16. ジターバグ 17. 虹 18. スターフィッシュ 19. 瓶に入れた手紙 20. Make A Wish 21. Strawberry Margarita -ENCORE- 22. Goodbye Los Angeles 23. 高架線 24. Pizza Man -DOUBLE ENCORE- 25. 金星 ◎リリース情報 Blu-ray&DVD『ELLEGARDEN : Lost & Found』 2023/12/27 RELEASE <Blu-ray> UPXH-20131 3,850円(tax in.) <DVD> UPBH-20314 2,750円(tax in.) Amazon Music Original, Directed by Taichi Kimura, (C)2022 UNIVERSAL MUSIC LLC ◎リリース情報 2作品同梱版『Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023 at ZOZOMARINE STADIUM』+『ELLEGARDEN : Lost & Found』 2023/12/27 RELEASE <2Blu-ray> UPXH-20129 6,160円(tax in.) <2DVD> UPBH-20311/2 5,060円(tax in.) https://ellegarden.jp
billboardnews 2023/11/28 15:41
fhana、移籍後初となるメジャー1stEPのジャケ写&収録内容解禁
fhana、移籍後初となるメジャー1stEPのジャケ写&収録内容解禁
fhana、移籍後初となるメジャー1stEPのジャケ写&収録内容解禁  fhanaが、移籍後初となるメジャー1stEP『Beautiful Dreamer』のジャケット写真と収録内容を解禁した。 佐藤純一(key,cho)を中心に結成されたtowana (Vocal)、kevin mitsunaga (Sampler,etc.)による3人組バンドfhana。デビュー10周年を記念して10月7日に東京LINE CUBE SHIBUYAで開催した【fhana 10th Anniversary SPECIAL LIVE “There Is The Light”】の公演の中で発表したEP『Beautiful Dreamer』のジャケット写真と収録内容を解禁した。 さらに、リリースイベント、3曲の貴重なdemo音源とメンバー解説ボイスが聞ける購入者特典、“ふぁなみりーと&グリート”の内容も解禁となっている。◎リリース情報EP『Beautiful Dreamer』2023/12/20 RELEASE<CD+DVD 限定盤>COZX-2063~4 3,410円(tax in.)<CDのみ 通常盤>COCX-42155 2,750円(tax in.)
billboardnews 2023/11/28 15:41
ザ・ジャパニーズ・ハウス、ABBA「Super Trouper」のカバー公開
ザ・ジャパニーズ・ハウス、ABBA「Super Trouper」のカバー公開
 シンガーソングライター、アンバー・べインによるプロジェクト、ザ・ジャパニーズ・ハウスが今年6月にリリースしたアルバム『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』収録の楽曲のセッション音源集『ITEIAD Sessions』をリリースした。 『ITEIAD Sessions』には、『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』の代表曲「Boyhood」の未発表オルタナティブ・ライブ・バージョンと、ABBAのヒット曲「Super Trouper」のカバーも収録されている。加えて、シングル「Sad to Breathe」、「Touching Yourself」、「Sunshine Baby」、「One for sorrow, two for Joni Jones」のライブ・バージョンの計6曲が収録されている。 アンバーが共同プロデューサーを務めた『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』では、ボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノンやThe 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエル、クロエ・クレイマー(リナ・サワヤマ、レックス・オレンジ・カウンティ)、チャーリーXCX、ケイティ・ギャヴィン(MUNA)、フィル・クック(メガフォーン)、ダン・キャリーなど多彩なメンバーが参加している。アンバーはアルバムで始まりと終わり、執着と平凡、恋に落ち、恋によって引き裂かれるといった矛盾の中に生きることを表現している。 ザ・ジャパニーズ・ハウスは2024年1月に東京と大阪を周るジャパン・ツアーを行う予定だ。◎公演情報2024年1月15日(月)大阪・梅田クラブクアトロ2024年1月17日(水)東京・渋谷クラブクアトロ2024年1月18日(木)東京・渋谷クラブクアトロ◎リリース情報『ITEIADセッションズ』配信中<トラックリスト>1. Sad to Breathe2. Touching Yourself3. Sunshine Baby4. Boyhood5. One for sorrow, two for Joni Jones6. Super TrouperPhoto: Jay Seba
billboardnews 2023/11/27 15:51
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」468.2万回で引き続きストリーミング首位キープ中
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」468.2万回で引き続きストリーミング首位キープ中
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」468.2万回で引き続きストリーミング首位キープ中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年11月20日~11月22日の集計が明らかとなり、Ado「唱」が4,682,645回で首位を走っている。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント【ハロウィーン・ホラー・ナイト】「ゾンビ・デ・ダンス」とのコラボ曲で、9月6日にデジタル・リリースされた同曲は、11月22日発表のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で9連覇を達成。今週前半3日間では4,682,645回を記録し、2位以下に117.5万回以上の差をつけ、リリース以降も引き続きトップを独走している。 続くトップ3には、シャイトープ「ランデヴー」(2位/3,507,386回)、YOASOBI「アイドル」(3位/3,409,927回)が、11月22日公開チャートからは順位変動があるものの、どちらも上位をキープ。 そのほか、LE SSERAFIM「Perfect Night」(6位/2,678,550回)、tuki.「晩餐歌」(7位/2,441,893回)、キタニタツヤ「青のすみか」(8位/2,382,136回)、藤井 風「花」(10位/2,313,859回)が、11月22日公開チャート時点よりランクアップし、トップ10圏内を走っている。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2023年11月20日~11月22日)1位「唱」Ado2位「ランデヴー」シャイトープ3位「アイドル」YOASOBI4位「SPECIALZ」King Gnu5位「勇者」YOASOBI6位「Perfect Night」LE SSERAFIM7位「晩餐歌」tuki.8位「青のすみか」キタニタツヤ9位「LALALALA」Stray Kids10位「花」藤井 風※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2023/11/24 18:06
back number「ハッピーエンド」自身4曲目のストリーミング累計3億回再生を突破
back number「ハッピーエンド」自身4曲目のストリーミング累計3億回再生を突破
back number「ハッピーエンド」自身4曲目のストリーミング累計3億回再生を突破  back number「ハッピーエンド」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数3億回を突破した。 「ハッピーエンド」は、2016年12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌としてback numberが書き下ろした楽曲で、同年11月16日にリリース。ストリーミング・サービスでの配信は、LINE MUSICは2018年11月29日より、その他のサービスは2019年2月12日よりスタートした。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2018年12月5日公開のチャートで42位に初登場。その後も200位圏内をキープし、チャートイン99週目で1億回、195週目で2億回、そしてチャートイン260週目となる当週3億回の大台を突破した。 なお、back numberの楽曲が3億回再生を超えるのは、「水平線」(5億回)「高嶺の花子さん」(3億回)「クリスマスソング」(3億回)に続き4作目となる。◎back number ストリーミング1億回再生突破曲一覧「水平線」(5億回突破)「高嶺の花子さん」(3億回突破)「クリスマスソング」(3億回突破)「ハッピーエンド」(3億回突破)「怪盗」(2億回突破)「花束」(2億回突破)「ヒロイン」(2億回突破)「アイラブユー」(2億回突破)「HAPPY BIRTHDAY」「ベルベットの詩」「オールドファッション」「瞬き」※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/11/22 18:26
DEZERT、最新曲「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像公開
DEZERT、最新曲「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像公開
DEZERT、最新曲「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像公開  DEZERTが、2023年9月にLINE CUBE SHIBUYAにて行ったワンマンライブ【DEZERT SPECIAL LIVE 2023 -DEZERT-】より「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像を公開した。 「君の脊髄が踊る頃に」はDEZERTの最新曲であり、2024年1月10日発売のメジャー1st アルバム『The Heart Tree』にも収録される。また、「君の脊髄が踊る頃に」のライブ映像は、本アルバム豪華盤のBlu-rayにも収録されているが、今回公開されたライブ映像はその映像とは違った編集となっているとのことだ。 2月3日からは『The Heart Tree』を提げたツアー【DEZERT LIVE TOUR 2024 “The Heart Tree” 【PHASE_1】 -延命ピエロ編-】も開催される。◎リリース情報メジャー1stアルバム『The Heart Tree』2024/1/10 RELEASE<豪華盤(CD + Blu-ray(2枚組)+ 64Pブックレット)>CRCP-40673 10,000円(tax in.)<通常盤(CD)>CRCP-40674  3,630円 (tax in.)
billboardnews 2023/11/20 18:19
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」まだまだストリーミング首位キープ中 Stray Kids「LALALALA」が急浮上
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」まだまだストリーミング首位キープ中 Stray Kids「LALALALA」が急浮上
【先ヨミ・デジタル】Ado「唱」まだまだストリーミング首位キープ中 Stray Kids「LALALALA」が急浮上  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年11月13日~11月15日の集計が明らかとなり、Ado「唱」が4,933,227回で首位を走っている。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント【ハロウィーン・ホラー・ナイト】「ゾンビ・デ・ダンス」とのコラボ曲で、9月6日にデジタル・リリースされていた同曲は、11月15日発表のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で8連覇を達成。週前半3日間の合計再生数はついに500万回を割り込んでしまったものの、未だ2位以下に140万回以上の差をつけ、トップを独走している。 ここ2週にわたり、2位と3位で熾烈な順位争いを繰り広げているシャイトープ「ランデヴー」とYOASOBI「アイドル」は、現時点では「ランデヴー」が3,458,270回、「アイドル」が3,258,812回と、「ランデヴ―」がわずかにリード。22日の本チャート発表ではこの順位がどうなっているか、注目が集まる。 また、Stray Kidsの最新ミニアルバム『ROCK-STAR』より、リード曲「LALALALA」が4位に急浮上。現在の再生数は3,049,339回となっている。なお、そのすぐ後ろにはYOASOBI「勇者」が3,020,081回で5位を走行しており、この2曲も22日の発表まで、かなりの接戦となりそうだ。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2023年11月13日~11月15日)1位「唱」Ado2位「ランデヴー」シャイトープ3位「アイドル」YOASOBI4位「LALALALA」Stray Kids5位「勇者」YOASOBI6位「SPECIALZ」King Gnu7位「Perfect Night」LE SSERAFIM8位「晩餐歌」tuki.9位「花」藤井 風10位「青のすみか」キタニタツヤ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2023/11/17 18:29
King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破
King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破
King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破  King Gnu「SPECIALZ」が、本日発表のストリーミング集計速報において累計再生回数1億回を突破した(※集計期間:2023年11月13日~15日)。 「SPECIALZ」は、King GnuがTVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のオープニング・テーマとして書き下ろした楽曲。「渋谷事変」初回放送日である8月31日24時より配信がスタートし、9月6日にはCDシングルがリリースされた。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2023年9月6日公開チャートで6位にデビュー。翌13日公開チャートでは首位に輝いた。その後もトップ5をキープし続け、チャートイン12週目を迎えた当週、累計再生数1億回を突破した。チャートイン12週目での1億回突破は「一途」の記録(14週で1億回突破)を抜き、自身最速での達成となる。 本楽曲は、King Gnuにとって自身8曲目の1億回超えとなる。なおKing Gnuは、11月29日に本楽曲を収録したアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』をリリースし、2024年1月から全国5大ドームツアー【King Gnu Dome Tour「THE GREATEST UNKNOWN」】を開催する。◎King Gnu ストリーミング1億回再生突破曲一覧「白日」(6億回突破)「一途」(2億回突破)「逆夢」(2億回突破)「カメレオン」(2億回突破)「飛行艇」「Teenager Forever」「雨燦々」「SPECIALZ」※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/11/17 15:16
槇原敬之の30年前の曲「もう恋なんてしない」が2023年にバズって流行るわけ 鈴木おさむ
鈴木おさむ 鈴木おさむ
槇原敬之の30年前の曲「もう恋なんてしない」が2023年にバズって流行るわけ 鈴木おさむ
放送作家の鈴木おさむさん    鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、「槇原ドリル」について。 * * *  このエッセイは本来、1972年生まれの僕と同世代の方々に向けて書いているものなのだが、今、読んでいる皆さん、今、Tiktokで槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」がかなり流行ってるのをご存じでしょうか? しかも「槇原ドリル」の名前で流行っている。  そもそも「もう恋なんてしない」は1992年リリースの曲。今から30年以上前である。  アメリカ/イリノイ州在住の音楽プロデューサーCHOBO CURRYが子供の頃から大好きだったこの曲にドリル調のリミックスを施し、それが2021年11月にYouTubeでアップロードされた。そこから2年近くの歳月がたち、今、Tiktokで大バズり。若者たちがみんなこの曲で、踊っている。#槇原ドリルの視聴数は3億近く。  80年代90年代の曲や色んな物が突如リバイバルで流行ったりするが、誰が「もう恋なんてしない」が2023年に大バズりするなんて思っただろうか?  僕はこの曲にちょっとした思い出がある。僕は19歳でこの世界に入り放送作家にさせてもらった。最初につかせてもらった番組が「槇原敬之のオールナイトニッポン」だった。火曜3時。ちなみに1部は伝説の番組「とんねるずのANN」だ。  僕が入ったのは1992年2月。そのときの槇原敬之さんは、91年6月に発売した「どんなときも」が大ヒットしたが、「もしかしたら一発屋なんじゃないの?」とうがった見方をされていて、そして91年11月に「冬がはじまるよ」がヒットはしていたが、世の中の「一発屋なんじゃないの?」疑惑はまだ完全に解けてなかった。そういう見方をするのが流行っていた時代。  僕がラジオに入ったのはその「冬がはじまるよ」が発売されてから3ヶ月後。槇原さんは、何者かも分からないド素人の僕をあたたかく受け入れてくれた。「がんばってね」と、あの槇原さんの一言がどれだけ励みになっただろう。 槇原敬之さん    そして、僕が入ってから3ヶ月後、槇原さんが新曲をリリースした。日本テレビ「子供が寝たあとで」というドラマの主題歌。この曲が「もう恋なんてしない」だった。  僕は一応スタッフだったので、ラジオで初めてかける前に、スタジオでこの曲を聴いた時のことを覚えている。  イントロが始まり、一気に胸が高揚する。そしてサビを聞き終わり「めちゃくちゃいい曲じゃないっすか」と大きな声を出した。発売するとあっという間に100万枚を超えての大大大ヒット。槇原さんはこの曲のヒットにより、一気に「一発屋疑惑」からめちゃくちゃ才能のある大ヒット歌手になったのだ。  この曲が大ヒットしたあたりから、本人はまったく変わらなかったけど、周りの環境は変わっていった。僕はこの業界に入り、すぐに3歳年上のお兄さん的な人が、猛スピードでスターに駆け上がっていくのを見て、「夢あるな~」と思った。  あのスタジオで最初に「もう恋なんてしない」を聴いた時から30年以上が経ち、また流行る。その理由は、単純にこの曲が「名曲過ぎる」からだろう。  今、世の中のヒットは「より共感性が高いもの」になっている気がする。30年の時を経て、またこの曲の歌詞が共感されるとは。いや、ずっとずっと共感されていたんだろう。  いいものはずっといいのだと証明してくれて嬉しい。そして槇原敬之さんは、怪物だ。 ■鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)、長編小説『僕の種がない』(幻冬舎)が好評発売中。漫画原作も多数で、ラブホラー漫画「お化けと風鈴」は、毎週金曜更新で自身のインスタグラムで公開、またLINE漫画でも連載中。「インフル怨サー。 ~顔を焼かれた私が復讐を誓った日~」は各種主要電子書店で販売中。コミック「ティラノ部長」(マガジンマウス)が発売中   【こちらも話題】 SMAPのファン歴30年以上という女性に言われた「ありがとう」に鈴木おさむが涙こらえての感謝 https://dot.asahi.com/articles/-/205977
鈴木おさむ槇原敬之
dot. 2023/11/16 16:31
FAKY、新作EPより工藤大輝(Da-iCE)が手掛けた「Departure」のリリックビデオ公開
FAKY、新作EPより工藤大輝(Da-iCE)が手掛けた「Departure」のリリックビデオ公開
FAKY、新作EPより工藤大輝(Da-iCE)が手掛けた「Departure」のリリックビデオ公開  FAKYが11月15日にリリースするEP『Departure』より、工藤大輝(Da-iCE)が作詞作曲を手掛けた表題曲「Departure」のリリックビデオを公開した。 「Departure」は、メロウなサウンドと共に“新たな出発・旅立ち”をテーマに描かれた楽曲。リリックビデオではFAKYのヒストリー映像が織り交ぜられており、常に一緒に歩み続けるFAKYが、楽曲の世界観をエモーショナルに表現しているという。 新作EP『Departure』は、楽曲提供に工藤大輝(Da-iCE)、☆Taku Takahashi (m-flo)、UTA (TinyVoice,Production)、花村想太(Da-iCE)などの作家陣が参加。現在本作のリリースを記念して、LINE MUSICとiTunesにてEP『Departure』の配信キャンペーンも実施されている。◎映像情報YouTube『【Lyric Video】FAKY / Departure』https://youtu.be/cS4JBpcGpwk◎リリース情報EP『Departure』2023/11/15 RELEASE<CD+DVD+スマプラ>RZCD-77813/B 5,500円(tax in.)<CD+Blu-ray+スマプラ>RZCD-77814/B 5,500円(tax in.)<CD+スマプラ>RZCD-77815 2,200円(tax in.)
billboardnews 2023/11/16 13:29
ラッパー空音、新作EP『Life Teller』からNHK Eテレ『虹クロ』OP曲など先行配信
ラッパー空音、新作EP『Life Teller』からNHK Eテレ『虹クロ』OP曲など先行配信
ラッパー空音、新作EP『Life Teller』からNHK Eテレ『虹クロ』OP曲など先行配信  ラッパー空音が、12月6日にリリースする新作EP『Life Teller』より、「Unstable」「Rad Shuffle」「Rough Sketch」「Circle6」の4曲を先行配信した。 EP『Life Teller』は全8曲収録となり、今回先行配信された「Rough Sketch」はNHK Eテレ『虹クロ』のオープニングテーマに起用されている。◎リリース情報EP『Life Teller』2023/12/6 DIGITAL RELEASE<収録曲>01.Unstable02.Rad Shuffle03.Old Home04.run, around, found05.You do you06.Rough Sketch07.Flowline08.Circle6https://asab.lnk.to/sorane_lifeteller
billboardnews 2023/11/16 13:29
スピッツ「美しい鰭」がストリーミング累計2億回再生突破
スピッツ「美しい鰭」がストリーミング累計2億回再生突破
スピッツ「美しい鰭」がストリーミング累計2億回再生突破  スピッツ「美しい鰭」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数2億回を突破した。 「美しい鰭」は、2023年4月12日リリースの46thシングル表題曲。劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌として書き下ろされ、5月17日リリースの17thアルバム『ひみつスタジオ』にも収録されている。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2023年4月19日公開チャートで7位に初登場。映画の大ヒットと収録アルバムの好調も影響しロングヒットを記録。今回の累計再生回数2億回突破はチャートイン31週目での達成となる。 スピッツは1987年結成、1991年デビュー、キャリア30年超えのロックバンド。ストリーミング・チャートで上位に来る楽曲は、一部の若手アーティストに限られているのが現状。今の10代にもリーチしている、幅広いリスナー層のスピッツだからこその快挙と言えるだろう。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/11/16 13:29
伊東歌詞太郎、ニューALから関口シンゴとの共作「ランダムウォーク」MV公開
伊東歌詞太郎、ニューALから関口シンゴとの共作「ランダムウォーク」MV公開
伊東歌詞太郎、ニューALから関口シンゴとの共作「ランダムウォーク」MV公開  伊東歌詞太郎が、アルバム『魔法を聴く人』から「ランダムウォーク」のミュージックビデオを公開した。 「ランダムウォーク」は、TBS系『王様のブランチ』11月エンディングテーマとしてオンエア中。バンド・Ovallのメンバーであり、あいみょん、米津玄師、川崎鷹也など国内外のアーティストのサポートなど多彩な活動をする関口シンゴとの共作で生まれたチルで心地よいナンバーとなっている。◎映像情報YouTube『【伊東歌詞太郎】ランダムウォーク【MV2023】』https://youtu.be/J92Da4oYIFo◎リリース情報アルバム『魔法を聴く人』2023/11/8 RELEASE<初回限定盤(CD+DVD)>VIZL-2242 5,000円(tax in.)<通常盤(CDのみ)>VICL-65890 3,400円(tax in.)<VICTOR ONLINE STORE限定盤(CD+DVD+グッズ)>NZS-951 8,500円(tax in.)
billboardnews 2023/11/15 18:51
GLIM SPANKY、ニューAL『The Goldmine』リリース&11/17にインスタ生配信
GLIM SPANKY、ニューAL『The Goldmine』リリース&11/17にインスタ生配信
GLIM SPANKY、ニューAL『The Goldmine』リリース&11/17にインスタ生配信  GLIM SPANKYの7thアルバム『The Goldmine』が本日11月15日にリリースされた。  『The Goldmine』は、直訳すると「金脈が見つかる鉱山」のことを指す。「全てが主役級のアルバム楽曲たちの中からリスナーそれぞれがお気に入りの『宝』を発掘してほしい」との思いを込めて付けられたタイトルだという。  収録曲は、BS-TBS『サワコ~それは、果てなき復讐』の主題歌「不幸アレ」をはじめ、Paravi『恋のLast Vacation 南の楽園プーケットで、働く君に恋をする。』の主題歌「ラストシーン」、【NHK放送技術研究所「技研公開2023」】体験展示に起用された「Odd Dancer」、jon-YAKITORYが手掛けた「怒りをくれよ(jon-YAKITORY Remix)」、Soma Gendaが編曲に参加し、本作のリード曲である「Glitter Illusion」など、全11曲となっている。 また、松尾レミが制作したアナザージャケット付の初回限定盤には、2022年12月21日に開催された【Into The Time Hole Tour 2022」昭和女子大学 人見記念講堂】のライブ映像を収録したDVDが付属する。 さらに本作のリリースを記念して、11月17日21時からGLIM SPANKYオフィシャルInstagramにて生配信を実施することが決定した。メンバーが『The Goldmine』について語り、アコースティックでの生演奏も披露する予定とのことだ。◎松尾レミ コメントとにかく皆に聞いてもらいたい!様々な風景やテイストの曲が入っているので「今日の自分の主題歌はこれ!」という感じで聞いてもらえたら最高です。配信リリースした既存曲もアルバムのなかで聞くと違う聴こえ方になり、面白いと思います。「Glitter Illusion」はリズムが強いので街を歩く時や夜のドライブにも合いそう。「真昼の幽霊」~「Summer Letter」は特にお気に入りで、今年の夏に作った変則チューニングの曲です。「愛の元へ」は、実はデビュー当時に作ったストックの中から掘り起こしてアレンジし直しました!みんなの生活が、このアルバムで少しでも楽しくなりますように!特典もたくさんあるのでチェックしてねー!◎亀本寛貴 コメント遂にニューアルバム発売です!タイトルトラック「The Goldmine」でがっつりロックなオープニングもめちゃくちゃ気に入っていますし、「光の車輪」は今までの曲にありそうでなかった疾走感のある美しい曲だと思います。「Innocent Eyes」はライブで良い一体感が生まれそうだなと今からワクワクしています。アルバム一枚40分の中に新しいGLIM SPANKYをぎっしり詰め込みました。是非沢山聴いてライブに遊びにきてほしいです!◎リリース情報アルバム『The Goldmine』2023/11/15 RELEASEhttps://glimspanky.lnk.to/the_goldminePRhttps://youtu.be/d37t0pdruH8
billboardnews 2023/11/15 18:51
<ライブレポート>Sunset Rollercoaster/Silica Gel/ena moriら出演【BiKN shibuya 2023】まとめレポ
<ライブレポート>Sunset Rollercoaster/Silica Gel/ena moriら出演【BiKN shibuya 2023】まとめレポ
<ライブレポート>Sunset Rollercoaster/Silica Gel/ena moriら出演【BiKN shibuya 2023】まとめレポ  アジアで注目を集めるアーティストが一堂に会するサーキットイベント【BiKN shibuya 2023】が、11月3日に東京・Spotify O-EAST、Spotify O-WEST、Spotify O-nest、渋谷duo MUSIC EXCHANGE、club asia、渋谷7th FLOORの6会場にて開催された。 今年初開催となる【BiKN shibuya 2023】。本イベントには、今年の【コーチェラ】や【SUMMER SONIC】で抜群の存在感を発揮した台湾出身のギターバンドSunset Rollercoasterや、韓国出身のSilica Gel、マレーシア出身のbabychair、フィリピン出身のena moriらが参加。日本からはヒグチアイやDYGL、She Her Her Hers、The fin.など、すでに海外で高い評価を得ているアーティストが参加し、全35組のアーティストが出演した。本稿では、当日のイベントの模様を厳選してレポートする。 この日、渋谷duo MUSIC EXCHANGEのトップを飾ったのは日本のロックバンドDYGL。「おはようございます。DYGLです!よろしくお願いします」の秋山(Vo./Gt.)の掛け声とともに「Waves」でスタート。優しく温かみのあるバンドサウンドが途端に会場に響き渡る。今年10月に開催されたアジアツアーで台湾や中国などを回り、今回のライブは彼らにとって日本に戻ってきて1発目とのこと。そして続けて10月11日にリリースされた最新曲「Acervation」を披露すると、そこから「New Song」「Evil」「Ain't Nothing」「Shadow」とさらに新曲を4曲を連続で届け、オーディエンスの心身を魅了していった。「今日はBiKNに出れて本当に嬉しいです」と感謝を改めて伝えるとラストは「All I Want」を熱唱。トップバッターに相応しくフロア全体を満たし、ステージを後にした。 14時20分、Spotify O-EASTのステージに登場したのは日本のCody・Lee(李)。哀愁漂うアルペジオが印象的な「おどる ひかり」で美しくステージはスタート。心地よい音像で初っ端からオーディエンスの身体を揺らしていく。そこからダンサブルな「トゥートルズ」、ファンキーな「異星人と熱帯夜」と続け、フロアもどんどん熱量が増す。その後も、切ないレトロな空気感が染みる「さよなら」や、パワフルな「ウォーアイニー」「悶々」と多彩なサウンドを展開。出演時間帯が被っていた拍謝少年に触れ、台湾への愛を明かすと、その台湾の夜市で作ったという「在夜市再見」に突入。中華圏の影響も感じさせるスローなサウンドは絶品だ。高橋(Vo./Gt.)がタイムテーブル被りへの悔しさを改めて語り、始まったのは拍謝少年のカバー「歹勢中年」。楽曲の後半では出番を終えた拍謝少年のメンバーがゲストとして登場し、共に曲のクライマックスを盛り上げるというスペシャルコラボが実現した。最後はパンキッシュな「When I was cityboy」で生々しい初期衝動を叩きつけ、マルチジャンルなステージは終わりを迎えた。 本イベント中盤のclub asiaには、フィリピンと日本をルーツに持つena moriがTim(Key.)、Cairo(Dr.)と共に来日公演では初のフルバンドセットで登場。歓声と拍手が飛び交うなかダンサブルな「VIVID」でエネルギッシュにスタート。時折タンバリンを鳴らしながら1曲目からパワフルな歌声を届け、ポップでキュートなパフォーマンスはみるものを一瞬で虜にしていった。会場にオーディエンスがどんどん詰めかけるなか、パーティーソング「KING OF THE NIGHT」、「TALK TALK」などキラーチューンを次々と炸裂。グイグイとテンションを上げるバンドサウンドは凄まじいグルーヴで、club asiaのボルテージは最高潮に。そして自身の経験から“あまりエクスペクトしないように”という意味をこめて書いたという「A HIGHER PLACE」、クラップが沸き起こった「SOS」を立て続けに披露。途中、15歳でフィリピンに留学してからずっと住んでいるというena moriは、日本で今日のようにライブすることが10代の頃からの夢だったと喜びを口にするシーンも。そこからTomgggとのコラボ曲「いちごミルク」、「WHITE ROOM」を披露し、ラストは「RUNAWAY HOLIDAY!」へ。音楽そのものを体現した唯一無二のパフォーマンスで、会場中を魅了しステージを後にした。 19時10分、韓国のSilica Gelがduo MUSIC EXCHANGEのトリとして約5年ぶりに日本のステージに立った。シンセが際立った、荒々しさも内包する幻想的な音像の「Sister」で幕を開けると、イントロで大きな歓声が上がった「NO PAIN」、メンバーのエモーショナルな演奏とステージングが光った「Budland」、そして重厚なグルーヴがエネルギッシュに鳴る「Realize」と今年リリースされた『Machine Boy』の収録曲を中心に畳み掛けていく。「Tik Tak Tok」ではファンキーでダンサブルなリズムに鋭利なギターが絡む。アンサンブルが次第に狂気的に変化していくような展開は圧巻だった。MCでは日本語と英語を交え、久しぶりに日本でライブを行える喜びを表現していたが、その想いは確かにオーディエンスに伝わっていたと思う。続くブロックでは「Mercurial」や「Desert Eagle」でバンドのクールな一面を表現。「また日本に来るから、みんなもまた来てね」とファンと約束すると、最後はアップテンポな初期ナンバー「Everybody Does」で大団円を迎えた。だが、ファンの盛り上がりはそれだけでは収まらず、メンバーはすぐにアンコールで再登場。予定していなかった“本当のラスト”として切なくも温かい「9」を響かせ、久しぶりの来日公演を締めくくった。 【BiKN shibuya 2023】の大トリとしてSpotify O-EASTに登場したのは、今年の【コーチェラ】や【SUMMER SONIC】へ出演を果たした台湾出身のギターバンドSunset Rollercoaster。フロア後ろまでびっしりと埋め尽くすオーディエンスのなか、1曲目にセレクトしたのは「Burgundy Red」。70年代ポップスを彷彿とさせるどこかノスタルジーを感じるゆったりとしたサウンドが心地よく体を揺らしていく。スクリーンには、楽曲にあわせて少しシュールなVJが映し出されていたがそれがまた良い。MCを挟まず「Summum Bonum」「New Drug」「Teahouse」「Vanilla」など立て続けに披露し、曲を終えるごとに歓声と拍手が飛び交った。アーバンかつメロウでゆったりとした中にも、うねるようなベース、サックスやシンセの抜群なプレイなど、絶妙なバランス感で奏でるバンドサウンドは美しく、グルーヴ感がとにかく凄まじい。その後もサウンドは熱を帯びていき、アンセム曲「My Jinji」や「Greedy」などタイムレスな極上ポップスを立て続け、ラストは「Candlelight」をパフォーマンス。すかさず温かい拍手が沸き起こり、迎えたアンコールでは「I Know You Know I Love You」を披露。「愛してる東京! Thank you so much!」と笑顔でTseng Kuo-Hung(Vo./Gt.)が感謝を伝え、最後はメンバー横一列に並び一礼し、大熱狂のなかステージは幕を閉じた。Text:Haruki Saito、Rumi MiyamotoPhoto:渡邉隼(cody lee/Sunset Rollercoaster)、木下マリ(DYGL/Silica Gel)、Masushi Watanabe(ena mori)◎イベント情報【BiKN shibuya 2023】2023年11月3日(金・祝)東京・Spotify O-Eastほか<セットリスト>■DYGL01. Waves02. Acervation03. New Song04. Evil05. Ain't Nothing06. Shadow07. I Wish I Could Feel08. Bushes09. Under My Skin10. All I Want■cody lee01. おどる ひかり02. トゥートルズ03. 異星人と熱帯夜04. さよなら05. ウォーアイニー※06. 悶々07. 在夜市再見08. 歹勢中年 (拍謝少年コラボ)09. When I was cityboy※05タイトル=本来漢字表記■ena mori01. VIVID02. KING OF THE NIGHT03. TALK TALK04. A HIGHER PLACE05. SOS06. OH,BLEEDING HEARTS?07.いちごミルク08. WHITE ROOM09. RUNAWAY HOLIDAY!■Silica Gel01. Sister02. NO PAIN03. Budland04. Realize05. T06. Tik Tak Tok07. Mercurial08. Kyo18109. Desert Eagle10. Everybody DoesEn. 9■Sunset Rollercoaster01. Burgundy Red02. Summum Bonum03. New Drug04. Teahouse05. Vanilla06. Little Balcony07. No Man's Land08. Little Monkey Rides on the Little Donkey09. Let There Be Light Again10. My Jinji11. Greedy12. Slow13. CandlelightEn. I Know You Know I Love You
billboardnews 2023/11/14 16:36
【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」首位返り咲き、JUNG KOOK/ザ・ビートルズTOP10入り
【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」首位返り咲き、JUNG KOOK/ザ・ビートルズTOP10入り
【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」首位返り咲き、JUNG KOOK/ザ・ビートルズTOP10入り  テイラー・スウィフトの「クルーエル・サマー」が通算3週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。 「クルーエル・サマー」は、2019年8月にリリースした7枚目のスタジオ・アルバム『ラヴァー』に収録されていた曲で、現在開催中のツアー【The Eras Tour】の反響を受けて2023年6月20日に正式なシングルとしてリリースされた。7月15日付で7位にTOP10入りしてから10月28日付で1位に到達。翌11月4日付と今週(11月18日付)で通算3週目の首位を獲得した。 なお、先週(11月11日付)もテイラー・スウィフトの新曲「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)(フロム・ザ・ヴォルト)」が1位に初登場して、自身の曲から別のタイトルに首位を入れ替え、また自身の曲に首位を入れ替えている。10月28日「クルーエル・サマー」11月4日「クルーエル・サマー」11月11日「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)(フロム・ザ・ヴォルト)」11月18日「クルーエル・サマー」 このチャート・アクションは、2021年にBTSが「Butter」(6月5日~7月17日)から「Permission to Dance」(7月24日)、再び「Butter」(7月31日~8月7日)に入れ替えて以来で、現在までにはこの2組しか達成していない。 「クルーエル・サマー」は、今週の集計期間(2023年11月3日~11月9日)にエアプレイが7,780万回(3%増加)、ストリーミングが1,380万回(9%減少)、セールスは4,000(17%増加)をそれぞれ記録して、エアプレイ・チャートで4週目の首位を獲得。ストリーミング・ソング・チャートでは21位から8位に再びTOP10入りした。前週から売上は増加したが、デジタル・ソング・セールス・チャートでは12位から19位に順位を下げている。 先週1位に初登場した「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)[フロム・ザ・ヴォルト]」は今週3位にランクダウンしたが、ストリーミング・ソング・チャートでは2,110万回を記録して2週目の首位をキープした。また、前週の470万回から1,610万回に大きく上昇して、エアプレイ・チャートでは41位に初登場。その週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerも獲得した。 両曲の間、2位にはドージャ・キャットの「ペイント・ザ・タウン・レッド」が先週の4位から上昇。R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは10週目、ラップ・ソング・チャートでは11週目の首位を獲得した。シザの「スヌーズ」も先週の8位から4位に再びTOP5入りして、R&Bソング・チャートでは15週目の首位をキープしている。 続いて今週5位には、BTSのJUNG KOOKによる新曲「Standing Next to You」が初登場して、自身3曲目、メンバーのソロ曲としては以下に続く4曲目のTOP10入りを果たした。※順位は最高位、()内は最高位到達日1位 JUNG KOOK「Seven feat. ラトー」(2023年7月29日)1位 JIMIN「Like Crazy」(2023年4月8日)5位 JUNG KOOK「3D feat. ジャック・ハーロウ」(2023年10月14日)5位 JUNG KOOK「Standing Next to You」(2023年11月18日) なお、BTSとしてはこれまで10曲がTOP10入りしていて、そのうち6曲が1位を獲得している。 「Standing Next to You」は、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で2位に初登場したソロ初のアルバム『GOLDEN』の収録曲で、初週ストリーミングが1,060万回、エアプレイが40万回、セールスは99,000をそれぞれ記録して、デジタル・ソング・セールス・チャートでは4曲目の首位を獲得した。 セールス99,000枚の内訳は84,000枚がデジタル・ダウンロード、残りがフィジカルによる売上で、11月6日に計7種類のリミックス(Future Funk Remix、Holiday Remix、Latin Trap Remix、PBR&B Remix、Slow Jam Remix、Band version、Instrumental version)をリリースしたことで、売上が上昇した。なお、リミックスは現時点でデジタル・ダウンロードとストリーミングでのみ購入、再生可能で、CDなどのフィジカルはリリースされていない。 6位は、ザック・ブライアンの「アイ・リメンバー・エヴリシング feat. ケイシー・マスグレイヴス」が先週の11位からTOP10に返り咲き、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートとロック・ソング・チャートではそれぞれ11週目、カントリー・ソング・チャートでは7週目の首位を獲得した。 続いて今週7位には、11月2日にリリースされたザ・ビートルズによる最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」が初登場。初登場の記録では、1970年に当初の最高順位を更新した「レット・イット・ビー」の6位に次ぐ2番目に高い記録を更新して、グループの楽曲としては通算35曲目のTOP10入りを果たした。76曲 ドレイク49曲 テイラー・スウィフト38曲 マドンナ35曲 ザ・ビートルズ32曲 リアーナ30曲 マイケル・ジャクソン29曲 エルトン・ジョン28曲 マライア・キャリー28曲 スティーヴィー・ワンダー27曲 ジャネット・ジャクソン26曲 ジャスティン・ビーバー25曲 リル・ウェイン25曲 エルヴィス・プレスリー(1958年以前の記録は含まれない) グループの記録としては歴代トップで、続いてザ・ローリング・ストーンズの23曲、シカゴとシュープリームスの各20曲が上位3組となっている。 「ナウ・アンド・ゼン」は、ストリーミングが1,100万回、エアプレイが210万回、セールスは73,000をそれぞれ記録。デジタル・ダウンロードとストリーミング、フィジカルはカセットテープと6種類のアナログ盤が購入可能で、CDはまだリリースされていないが予約は受け付けている。また、11月2日に12分間のドキュメンタリー映画『ナウ・アンド・ゼン ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』が、翌3日にはミュージック・ビデオがそれぞれ公開されて、セールス、ストリーミングを後押しした。 先週(11月11日付)のバブリング・アンダー・チャート(Hot 100にまだランクインしていない曲で構成されたチャート)では、ストリーミングが230万回、エアプレイが260万回、セールスは17,000をそれぞれ記録して、5位に初登場した。 「ナウ・アンド・ゼン」は、1977年に故ジョン・レノンの自宅でレコーディングされた最後の曲で、1995年に発表した3部作のアルバム『ザ・ビートルズ・アンソロジー』に収録される予定だったが、お蔵入りになっていた。その後、AI技術によりジョン・レノンの歌声を抽出し、故ジョージ・ハリスンが録音したギターを加え、ポール・マッカートニとリンゴ・スターによって完成させたという経緯がある。 ザ・ビートルズが初めてTOP10にランクインしたのは1964年1月25日付で、今週(2023年11月18日付)7位にTOP10入りするまでの期間を59年9か月3週間に更新し、ホリデー・ソングを除く史上最長記録を達成した。 なお、これまでの最長記録はエルトン・ジョンが「僕の歌は君の歌」(1971年1月23日付)から「ホールド・ミー・クローサー with ブリトニー・スピアーズ」(2022年9月10日付)で達成した51年7か月3週間で、ホリデー・ソングを含めると、故アンディ・ウイリアムスが「ロンリー・ストリート」(1959年10月12日付)から「イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー」(2022年12月31日付)で達成した63年2か月3週間が最長記録となる。 Hot 100でのTOP10入りは、「フリー・アズ・ア・バード」が6位を記録した1996年1月6日付以来、27年10か月2週間ぶりで、ホリデー・ソングを除くと以下に続く史上5番目に長い記録を更新した。オジー・オズボーン:30年3か月間「クローズ・マイ・アイズ・フォーエヴァー with リタ・フォード」(1989年)~ポスト・マローン「テイク・ホワット・ユー・ウォント feat. オジー・オズボーン、トラヴィス・スコット」(2019年)ドビー・グレイ:30年2か月1週間「明日なきさすらい」(1973年) ~アンクル・クラッカー「ドリフト・アウェイ feat. ドビー・グレイ」(2003年)ポール・マッカートニー:29年2週間「スパイズ・ライク・アス」(1986年)~「フォー・ファイヴ・セカンズ with リアーナ&カニエ・ウェスト」(2015年)サンタナ:28年7か月2週間「ブラック・マジック・ウーマン」(1971年)~「スムース feat. ロブ・トーマス」(1999年)ザ・ビートルズ:27年10か月2週間「フリー・アズ・ア・バード」(1996年)~「ナウ・アンド・ゼン」(2023年)ビリー・レイ・サイラス:26年8か月「エイキー・ブレイキー・ハート」(1992年)~リル・ナズ・X「オールド・タウン・ロード feat. ビリー・レイ・サイラス」(2019年)アクア:25年9か月3週間「愛しのバービー・ガール」(1997年)~ニッキー・ミナージュ&アイス・スパイス「バービー・ワールド(with アクア)」(2023年) ザ・ビートルズは、これで1960年代、1970年代、1990年代、2020年代の4つの年代でTOP10入りを果たした史上13組目のアーティストとなった。グループの記録としては、同じく4つの年代でランクインしたエアロスミスと同率の最長記録で、故マイケル・ジャクソンと故アンディ・ウィリアムスはそれぞれ5つの年代でTOP10入りを果たしている。 Hot 100にランクインした曲は「ナウ・アンド・ゼン」が通算72曲目で、1996年に11位を記録した「リアル・ラヴ」以来、約27年ぶりのタイトルとなる。バンド/グループの記録としては歴代トップで、ザ・ローリング・ストーンズ(57曲)、ザ・ビーチ・ボーイズ(55曲)、テンプテーションズ(53曲)の3組が続く。なお、複数のメンバーで構成されるアーティストとしては、『グリー』キャストの207曲に次ぐ2位となる。 様々な記録を更新した「ナウ・アンド・ゼン」以下、8位はルーク・コムズの「ファスト・カー」が先週の13位から、9位はモーガン・ウォレンの「シンキング・アバウト・ミー」が17位から、10位もモーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」が15位からそれぞれTOP10に返り咲き、カントリー・ソングが3曲続けてランクインした。Text: 本家 一成※関連リンク先の米ビルボード・チャートは11月17日以降掲載予定となります。◎【Hot 100】トップ101位「クルーエル・サマー」テイラー・スウィフト2位「ペイント・ザ・タウン・レッド」ドージャ・キャット3位「イズ・イット・オーヴァー・ナウ?(テイラーズ・ヴァージョン)(フロム・ザ・ヴォルト)」4位「スヌーズ」シザ5位「Standing Next to You」JUNG KOOK6位「アイ・リメンバー・エヴリシング」ザック・ブライアン feat. ケイシー・マスグレイヴス7位「ナウ・アンド・ゼン」ザ・ビートルズ8位「ファスト・カー」ルーク・コムズ9位「シンキング・アバウト・ミー」モーガン・ウォレン10位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン
billboardnews 2023/11/14 16:36
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