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もう、俳優・佐藤二朗のコラムでへらへら笑えないかもしれないと思っている人へ
もう、俳優・佐藤二朗のコラムでへらへら笑えないかもしれないと思っている人へ ...映画「はるヲうるひと」、放送中のドラマ「ひきこもり先生」、両作品の熱量が大いに溢れる感想を目にしている。言葉で言い表せないほどの感謝。  ただ、困ったこともある。  両作品とも、よほど今までの僕のイメージとは掛け離れていたらしく、たとえば「99人の壁」の演出・千葉悠矢は収録の日、「今日...
10年不登校だった起業家が語る“正しい不登校のやりかた” 「知識と友だちを得られる場所は他にある」
10年不登校だった起業家が語る“正しい不登校のやりかた” 「知識と友だちを得られる場所は他にある」 ...大きいんだ。 小幡 不登校イコールひきこもりって勘違いする人が多いんですが、そんなこと全然ないんです。僕は、正しい不登校のやりかたを見つければいいんだと思ってます。学校の役割って知識を身につけることと友だちを作ることの二つだと思うんですよ。ならばこの二つを得られる場がほかにあるならそ...
「住宅すごろく」ゲームの終焉が生んだ新たな<地域格差>のメカニズムとは
「住宅すごろく」ゲームの終焉が生んだ新たな<地域格差>のメカニズムとは ...人が正社員になろうと努力しなかったから。ひきこもりなのは、自分が努力しないから。パート暮らしで生活が苦しいシングルマザーは、その人生を自ら選択したから。「生活保護」者は、働くのが嫌で楽をしたいから。すべて自分の「選択」の結果なのだから、仕方がない。なぜ社会に文句を言うのか――。  しかし...
難病患って気づいた「絶望した人の言葉」の力 文学紹介者・頭木弘樹<現代の肖像>
難病患って気づいた「絶望した人の言葉」の力 文学紹介者・頭木弘樹<現代の肖像> ...な思いを巧みに描いた作品のアンソロジー『ひきこもり図書館』も手がけた。 ■腹痛と熱で壁かきむしる 一生治らず就職もできない  膠原(こうげん)病の一種を抱え、難病患者向けの「ゆうこ新聞」を発行する小川ゆう子(49)は、頭木の著書を読み、気づかされた。 「無理して元気に見せる必要なん...
「なかったことにしてくれ!」佐藤二朗52歳がガールズトークを試みた昼下がりの4時間
「なかったことにしてくれ!」佐藤二朗52歳がガールズトークを試みた昼下がりの4時間 ...諸君。  現在、某日、昼過ぎ。ドラマ「ひきこもり先生」、撮影の空き時間。4時間の空き時間。  ロケ場所の周辺には何も、ない。  なにか読書する本でも持ってくればよかったのだが、特に何も持ってこなかった。  今、共演の鈴木保奈美さんも高橋克典さんも先生役の方々も生徒役の子供たちも皆、...
「引きこもり絵画大賞」で負の印象を変える 精神科医「生きやすい社会にするための一歩」
「引きこもり絵画大賞」で負の印象を変える 精神科医「生きやすい社会にするための一歩」 ...と~その死に誰が寄り添うか』  自らもひきこもり経験のある精神科医が、ひきこもりに向けられる社会の視線や 問題の報じられ方を変えようと「引きこもり絵画大賞」を設立、作品を募集している。 AERA 2021年5月3日-5月10日合併号から。 *  *  *  応募資格は、ひきこもりまた...
大阪に向かう新幹線の中でもジャージ姿の俺を妻も止められない 佐藤二朗の正装とは?
大阪に向かう新幹線の中でもジャージ姿の俺を妻も止められない 佐藤二朗の正装とは? ...え話を先に進めるが、最近ずっと、ドラマ「ひきこもり先生」の撮影をしているのだが、聞いてくれ、みんな聞いてくれ、衣装が、衣装のほとんどが………ジャージだ!!つまり、俺はジャージからジャージに着替えて撮影をし、ジャージからジャージに着替えて帰宅する毎日なのだ!!もう、こうなったら俺、芸名、「佐...
「この人。バカなの?」俳優・佐藤二朗の酔っぱらいツイート、意味不明なのになぜか好評
「この人。バカなの?」俳優・佐藤二朗の酔っぱらいツイート、意味不明なのになぜか好評 ... *    *  *  現在、ドラマ「ひきこもり先生」の撮影の日々です。  人生損ばかりの「元ひきこもりの50歳男」が中学校の不登校教室の非常勤講師になり、「今」をもがき苦しむ子供たちと共に、ほんの少し、前を向くおはなし。  鈴木保奈美さんや高橋克典さんといった、技術もハートも兼ね備...
元ひきこもり男性33歳がゲーム廃人と化し、株で散財し、バーのマスターになるまでの10年間
ひきこもり男性33歳がゲーム廃人と化し、株で散財し、バーのマスターになるまでの10年間 バーのマスターになったひきこもり経験者の鬼頭信さん(本人提供) 中学生時代の鬼頭さん。この写真を撮影した翌日からひきこもりが始まった(本人提供) 移動形式のバーのマスターを務める鬼頭さん(本人提供)  ひきこもりといえば、学校へ行かず、働きもせず、家でも何もしていな...
「なろう系小説」が映し出す日本の空気 人生「何も起きない」諦めに近い価値観が反映
「なろう系小説」が映し出す日本の空気 人生「何も起きない」諦めに近い価値観が反映 ...なければならない『リゼロ』。いじめを機にひきこもりになった主人公が、異世界でもいじめのトラウマに悩まされる『無職転生』……。せっかく転生しても、主人公が現世同様の苦労を強いられるストーリーが、読者の共感を呼ぶ。  なろう系小説も手がける大手出版社の書籍編集者は、「転生後の世界でも厳しい現...
コロナ禍は「歩行」で心身のバランスを…足病医×薬師寺・僧侶が対談
コロナ禍は「歩行」で心身のバランスを…足病医×薬師寺・僧侶が対談 ...はどうすればいいんでしょうか。 久道:ひきこもり習慣がついてしまったお年寄りを引っ張り出すというのは、本当に難しいことです。今、私の病院で「足から健康を支える」をテーマにYouTubeチャンネルを開設していますが、もっとも初歩的なエクササイズは立ち上がれない人に向けて紹介しています。まず...
カンニング竹山 コロナ外出自粛 家でボーっとしてても怒られない時間を楽しめ!
カンニング竹山 コロナ外出自粛 家でボーっとしてても怒られない時間を楽しめ! ...れていたことを実践していこう! ニートやひきこもりと言われていた人たちが今こそ輝く時代だ。その人たちは、家に籠っている間に何をやっているか発信して欲しい。毎日何をやって、どういう風に考えて生きてきたか。案外、やっていることは簡単で“ゲームしていると時間は過ぎていきますよ”なのかもしれないけ...
『梨泰院クラス』の原作漫画はなぜ、『六本木クラス』になった?人気の韓国発ウェブ漫画を一挙紹介
『梨泰院クラス』の原作漫画はなぜ、『六本木クラス』になった?人気の韓国発ウェブ漫画を一挙紹介 ...人気作『Sweet Home』が原作だ。ひきこもりの高校生が事故で家族を失い、古いアパートに移り住んだ日から、奇妙なバケモノが次々と出現するホラーミステリー。実写化を手がけたのは、『愛の不時着』を制作した「スタジオドラゴン」と『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のイ・ウンボク監督で、躍動感...
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル【2020年ベスト20 11月1日】
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル【2020年ベスト20 11月1日】 7年間のひきこもりの経験がある瀧本裕喜さん ひきこもり生活直後の瀧本さん  2020年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。  17位は「『どうして裸なの?』と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日の...
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル 7年間のひきこもりの経験がある瀧本裕喜さん ひきこもり生活直後の瀧本さん  引きこもりが終わった日は、いったい本人に何が起き、家族はどんな反応をするものなのでしょうか。ドラマのような感動的な場面を想像しがちです。不登校新聞編集長の石井志昂さんによると、そ...
一橋大出身ひきこもり50代男性が告白 勉強嫌がると「お母さん、死んでやるからね」と脅され…「毒母」に食い潰された人生
一橋大出身ひきこもり50代男性が告白 勉強嫌がると「お母さん、死んでやるからね」と脅され…「毒母」に食い潰された人生 ...は母と息子間にも存在する。それは中高年のひきこもりにもつながっている。AERA 2020年10月19日号で、ノンフィクション作家・黒川祥子氏が当事者の声を聞いた。 *  *  *  子どもを支配したり傷つけたりして害になる「毒親」。なかでも「毒母問題」はこれまで、母娘間のものとして語ら...
社会性の発揮とゼロの繰り返し「季節の変わり目みたい」 ひきこもり経験者の劇作家が語る
...ゼロの繰り返し「季節の変わり目みたい」 ひきこもり経験者の劇作家が語る ...女」で岸田國士戯曲賞受賞。QJWebで「ひきこもり入門」連載中(撮影/平岩享)  ひきこもり当事者にしかわからないことや伝えたいことがある。劇作家・岩井秀人もその一人だ。AERA 2020年10月19日号で岩井さんが語る。 *  *  *  ひきこもりが犯罪者予備軍みたいに扱われるの...
「毒母」の過干渉で何もできない人間に 歪められた人生への怒りで自分の腕を噛む30代男性
「毒母」の過干渉で何もできない人間に 歪められた人生への怒りで自分の腕を噛む30代男性 ...わからない」  男性は22歳の時、ひきこもりの支援施設へ入所した。 「生きる知恵がない。コミュニケーション能力もない。こんな人間がどう社会で生きていけるかと、自分で入所しました」  面会のたびに母親は手作り弁当を持参し、洋服を買ってきた。拒否すれば、激昂した。 「おまえは、親の...
ひきこもりの「黒歴史」が役に立つ 自己肯定感につながる「雑誌」「文学賞」の投稿
ひきこもりの「黒歴史」が役に立つ 自己肯定感につながる「雑誌」「文学賞」の投稿 ひきこもり当事者や経験者が発信する雑誌「HIKIPOS」(ひきポス)。当事者だからこそ書ける思い、言葉が詰まっている(撮影/編集部・高橋有紀)  ひきこもりを体験したからこそ伝えられることがある。伝えることは、自分の思いを整理し、自己肯定することに...

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