KIMONO「文化の盗用」理解できない日本人 背景にある“名誉白人感”とは? 米のセレブタレントが立ち上げた下着ブランドが日本でも批判された。だが欧米で炎上の理由となった「文化の盗用」という批判とは微妙に異なる。日本人が自らを「名誉白人」と感じていることも原因ではないか。ライター・白山羊氏がリポートする。 8/8
亀井洋志 あいちトリエンナーレ問題 脅迫FAX犯人逮捕でも安心できない理由 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ 2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が、抗議や脅迫などで中止に追い込まれた。憲法が保障する表現の自由をどう守るか。ファクスで脅迫文を送ったとして愛知県警は8月7日に男性を威力業務妨害容疑で逮捕したが、問題は警察の捜査だけでは解決しそうにない。 8/8 週刊朝日
野村昌二 羽田「新飛行ルート」推進で募る住民不満…「辺野古埋め立てと同じ」の声も 増加する訪日客に対応するため、中野、新宿、渋谷、港、品川、大田区と東京の低空を飛行機が飛ぶ──。羽田「新飛行ルート」について、国はしっかりと説明責任を果たしたのか。住民は反発を強めている。 8/8
野村昌二 新宿、渋谷…東京都心を「約2分に1回」低空飛行 騒音に落下物、墜落などのリスクは? 新宿、渋谷など人口密集地を低空で飛行機が飛ぶ。にわかに信じがたい話だが、増加する訪日客に対応すべく、羽田空港の「新飛行ルート」案が進行している。国は問題ないと説明するが、本当に危険性や問題点はないのか。 8/8
小泉孝太郎が明かす父、純一郎の男泣き「進次郎が父になる、滝川さんはまったく緊張せず…」 小泉進次郎と滝川クリステルという超ビッグカップル誕生を受けて、進次郎の兄で俳優の小泉孝太郎が7日夕に報道各社の取材に応じた。 8/7 週刊朝日
北朝鮮・金正恩委員長の狙い 米中ロ日韓関係は波乱含み 核・ミサイル実験を繰り返していたのが一転、対話モードへ転換した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長。中国、韓国、米国だけでなく、ロシアとも首脳会談を行い、積極外交に打って出ていた。各国の思惑と金委員長の狙いとは何か? 北朝鮮 8/7 週刊朝日
過去最悪の日韓関係…改善に必要なことは? 立憲・枝野代表に聞く 野党第一党として次期衆院選で政権交代を見据える立憲民主党。安倍政権の対韓外交による日韓関係の悪化をどう見るのか、枝野政権なら何をするのか。枝野幸男代表に聞いた。 8/7
立憲・枝野代表が「衆院選では勝てる」と感じた理由 “枝野政権”で何が変わる? 参院選で、与党の牙城を崩しきれなかった野党第1党の立憲民主党。枝野代表は衆院選での政権交代を見据え、他党と連立協議を本格化させるという。 8/7
姜尚中 姜尚中「GSOMIA破棄なら東アジアの安全揺るがす事態に」 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 8/7
田原総一朗 田原総一朗「米国の庇護は“勘違い” 核保有含め防衛の議論が必要か」 ジャーナリストの田原総一朗氏は、米国の「核の傘」はあてにならないとしたうえで、日本の防衛のあり方を問いかける。 ドナルド・トランプ田原総一朗 8/7 週刊朝日
京都で古い町並み崩壊の危機…深刻化する「観光公害」を考える 観光による弊害が各地で顕在化している。地価が高騰し、町並みやご近所コミュニティーが崩壊の危機にさらされている地域もある。「観光公害」を克服し、量から質への転換を考えるべき時期だ。ジャーナリストの清野由美氏がリポートする。 8/5
米国のホルムズ海峡「有志連合」提唱 日本が参加する「大義」ないワケ ホルムズ海峡を通るタンカーを各国の軍隊で守る構想を提唱した米国。だが追随する動きは乏しく、国際社会で米国の威信が失墜する可能性もある。 8/4