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小島慶子「誰も取り残さない社会のために、苦しむ人のために働いてきた人にこそ政治を任せたい」
小島慶子「誰も取り残さない社会のために、苦しむ人のために働いてきた人にこそ政治を任せたい」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。
東大生の就職先に異変? 「セカンドキャリア」重視の学生増加の理由
東大生の就職先に異変? 「セカンドキャリア」重視の学生増加の理由 空前の売り手市場と言われる今、1人で複数社の内定は当たり前になった。そんな企業を選べる時代だからこそ、大学側もまた選ばれる努力が欠かせない。「AERA」8月5日号ではその実態を明らかにするために、大学通信の協力を得て、人気企業100社が今春、どの大学から何人の学生を採用したのかを調査した。

この人と一緒に考える

「政府案件」と詐欺疑惑の代表者、音信不通の理由も荒唐無稽? 「中国で拘束されていた」
「政府案件」と詐欺疑惑の代表者、音信不通の理由も荒唐無稽? 「中国で拘束されていた」 化粧品通販会社「カワイ化粧品」創業者で社長の中村和雄氏(78)が7月下旬、警視庁に「告訴状」を持参した。その中で詐欺事件の加害者として名指しされているのが、尾尻和紀氏が代表を務める「日本の医療と医薬品等の未来を考える会」という団体だ。中村氏は、会自体が「大型の詐欺装置」であると憤りを隠せない。

特集special feature

    広瀬隆「なぜ朝鮮戦争が起こったか」
    広瀬隆「なぜ朝鮮戦争が起こったか」 前回に続いて、1965年の日韓国交正常化がどのようにおこなわれたかを説明する。当時、日韓国交正常化の交渉内容が発表されると、植民地支配時代の侵略者・日本に対してまったく賠償を求めていない日韓条約に、韓国民は激怒し、「日本との屈辱外交に反対する全国民闘争委員会」が結成され、ソウル大学では多くの学生が断食闘争に突入するなど、反対の声が爆発的に韓国全土に広がった。
    韓国―九州の航空路線縮小 日韓関係悪化の影響じわり
    韓国―九州の航空路線縮小 日韓関係悪化の影響じわり 徴用工問題や輸出規制で日韓関係がきしむ中、7月22日、韓国のLCC(格安航空会社)のティーウェイ(TW)航空は、大邱(テグ)など韓国の地方都市と九州の3県を結ぶ定期便の運休を発表した。利用者の伸び悩みや予約のキャンセル増が原因。運休は8~10月に実施。大分─釜山(プサン)、熊本─大邱、佐賀─釜山の3路線だが、いずれも韓国から九州への観光客増加で昨冬に就航したばかり。TW航空大阪事務所の担当女性は「立ち上げ当時はよかったのですが、すぐに悪くなりました。韓国から日本へ行く人が減って採算が取れない。11月以降も再開は難しい」と話す。熊本県は「TW航空は、関係悪化でキャンセルや買い控えが増えたためと言ってきた。新年度から搭乗率が大きく落ちた。9割5分ほどは韓国からの客なのでインバウンド(訪日外国人)が減ってしまう」(企画振興部交通政策課)と懸念する。

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