不確かな情報で不買運動をする韓国の若者たち 日本も省みるべき「印象操作」 日本製品の不買運動の広がりが報道されるなど、日韓関係はここ数十年で最悪と言われている。韓国の市井の人々はどう思っているのか、朝日新聞前ソウル支局長の牧野愛博が取材した。光化門(クァンファムン)近くのスターバックスでお茶をしていた二人組の若い女性に声をかけると、二人とも「不買運動に参加している」という。二人は28歳と30歳で、ともにソウル市内の会社に勤める会社員だった。 9/1
「売国奴って言われたくない」韓国の若者が不買運動に参加するわけは… ここ数十年で最悪と言われる日韓関係。不買運動や現地のデモ活動の様子が報道されるが、韓国の市井の人々はどう考えているのか。朝日新聞前ソウル支局長の牧野愛博が報じる。 9/1
韓国人の反日は「空気を読んだ」結果 「日本が好き」でも来日取りやめ 韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定の破棄を決定するなどここ数十年で最悪と言われる日韓関係。日本製品の不買運動の広がりが報道されるなか、韓国の市井の人々は何を考えているのか。朝日新聞前ソウル支局長が現状を報じる。 9/1
小島慶子 小島慶子「痴漢レーダーに期待 痴漢を生み出す社会病理はもしかしたらあなたにも」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子 8/31
「捕鯨」には愛がある? 東海林さだおと“守る会”小泉武夫が「鯨」対談 31年ぶりに、日本の商業捕鯨が再開された。日本人は縄文時代から鯨を食べ、ひげや皮、骨を加工し、暮らしの道具として活用してきた。漫画家でエッセイストの東海林さだお氏と、食に関する著書を多く出し、NPO「クジラ食文化を守る会」の理事長を務める小泉武夫氏が、東京・神田にある鯨料理屋で、捕鯨問題と鯨料理の魅力を語り合った。 8/31 週刊朝日
昭和天皇は戦争を後悔していた? 初代宮内庁長官の記録でみる当時の生々しい会話 戦後、昭和天皇と約600回にわたり面談をした初代宮内庁長官による「拝謁記(はいえつき)」が見つかった。「ネー」などのしゃべり言葉もそのまま残されており、研究者の古川隆久・日大教授は「当時の天皇の心情がよくわかる」と話す。 8/30
今、戦後のブラックボックスが開かれる! 昭和天皇側近の手記から新たな事実も 戦後、昭和天皇と約600回にわたって面談した初代宮内庁長官の記録が見つかった。内容を取捨選択せず、聞いたままを記していたものとみられる。分析した専門家は「天皇の心の動きや何を気にしていたかがよくわかる」と話す。 8/30
東浩紀 東浩紀「『表現の不自由展』の中止問題。不必要に拡大してしまった議論」 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 東浩紀 8/29
榎本まみ コールセンターがハラスメント天国な理由 新卒で督促業界に入ったOLが、毎日、怒鳴られ、脅されながら、年間2000億円の債権を回収するまでを描き約15万部のベストセラーとなった「督促OL修行日記」(文藝春秋刊)。その後も都内のコールセンターに身をひそめ、スキルと経験を積んでパワーアップした督促OLがクレーマー、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)に逆襲する術を伝授する。 仕事働き方榎本まみ 8/29 週刊朝日
鈴木おさむ なぜ「あおり運転」だと思われる? 鈴木おさむの“運転手”が…! 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回のテーマは「あおり運転」。 鈴木おさむ 8/29 週刊朝日
上田耕司 地元横須賀の歴史が滝クリと? 何かと縁あるフランスと進次郎 小泉進次郎衆議院議員とフリーアナウンサー滝川クリステルさんの結婚が明らかになってまもない。父はフランス人で、青山学院大フランス文学科を卒業したクリステルさん。進次郎氏の地元・神奈川県横須賀市はフランス西部のブレスト市と姉妹都市。これは偶然の一致だろうか。進次郎氏の動向にかねて注目してきた記者が、この結婚を機にフランスをキーワードに横須賀を歩き、彼の行く末を考えた。 8/29 週刊朝日
広瀬隆 広瀬隆「なぜ人類は二酸化炭素を悪者扱いするようになったか?」 前回で「CO2による気温上昇論」の明白な間違いを実証したが、IPCC集団が、明らかに間違った主張を取り下げない理由を説明する。あれだけ大騒ぎした以上、「CO2による気温上昇論」が嘘だと知られては立つ瀬がないので、「温暖化」ではなく、山火事や台風、竜巻などの自然現象を一緒くたにまとめて「異常気象が広がっている」という情緒論で、自然の脅威として煽(あお)れば、大衆なんてすぐにだませるという戦略に切り換えたところ、共犯者のマスメディアがそれに乗ったのである。 広瀬隆 8/28 週刊朝日
今西憲之 “あおり運転”被害者にならないための「スルー法」は? 茨城県内の常磐自動車道であおり運転をし、男性を殴ってけがをさせたとして宮崎文夫容疑者(43)らが逮捕された事件が波紋を広げている。 8/28 週刊朝日