日本から「品性ない」発言も…16歳の環境活動家めぐる中傷の声 「よくも!」。国連本部で各国代表をそうにらみつけたグレタ・トゥンベリさん。彼女への中傷や揶揄について東大名誉教授の上野千鶴子さんが語る。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。 10/7
小島慶子 小島慶子「グレタさんの演説報じるメディアは政府の気候危機対策を追及してほしい」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子 10/5
山梨・小1女児行方不明「犯罪者にとって都合のいい場所」専門家が指摘 山梨県道志村のオートキャンプ場で、小学1年の小倉美咲さん(7)の行方が分からなくなり、まもなく2週間が経過する。警察や消防、自衛隊が最大時には1日に300人態勢で捜索活動を展開してきたが、4日現在も発見には至っていない。 10/4
香港デモ100日「香港人」の胸中は…作家・星野博美が現地レポ 「逃亡犯条例」の改正案に反対するデモが大きなうねりを見せてから100日。市民と警察との衝突が激化する香港で、市井の人たちはいま、どのような状況にあるのか。作家の星野博美が彼らの胸の内を取材した。AERA 2019年10月7日号に掲載された記事を紹介する。 10/4
下川裕治 ミャンマー人が経営する浅草の寿司屋は自由の味がする <下川裕治の旅をせんとや生まれけむ> 下川裕治(しもかわ・ゆうじ)/1954年生まれ。アジアや沖縄を中心に著書多数。ネット配信の連載は「クリックディープ旅」(毎週)、「たそがれ色のオデッセイ」(週)、「東南アジア全鉄道走破の旅」(毎月)、「タビノート」(毎月) 店舗探しに苦労した。外国人を敬遠する大家が多いという 「おや?」と思って立ち止まる。そしてはじまる旅の迷路――。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界を歩き、食べ、見て、乗って悩む謎解き連載「旅をせんとや生まれけむ」。第10回は「難民の生きる道」について。 下川裕治 10/4
今西憲之 関電3億2千万円“裏金” 元助役の関連会社が稲田朋美元防衛相ら自民党議員に献金 後援会長も 関西電力の役員ら20人が3億2千万円もの金品を、原発がある福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から受け取っていた問題で、関電は2日、記者会見を再度開き、社内調査の結果を公表した。八木誠会長は金貨や金杯、スーツ仕立券など859万円相当を、岩根茂樹社長は金貨10枚(150万円)を受け取っていたことなどが判明。だが、進退については「再発防止、真相究明することで役割を果たしたい」とし、2人は辞任せず減給処分になると説明した。 10/3 週刊朝日
浜矩子 浜矩子「消費税の消費者負担予定とはどの立場・どの程度の予定なのかが曖昧だ」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 浜矩子 10/3
日本の10代とグレタ・トゥンベリの違いは? ドン小西が指摘 国連気候行動サミットでの怒りの演説が話題となっている16歳の環境活動家・グレタ・トゥンベリ氏。前々日の9月21日、ユース気候サミットに登壇した彼女のファッションを、ファッションデザイナーのドン小西氏がチェックした。 ドン小西 10/3 週刊朝日
添田孝史 東電「津波想定」引き下げるため圧力 東北電力のメールで明らかに 福島第一原発事故の東京電力旧経営陣の責任を問うた裁判で、次々と新たな事実が明らかになった。技術者たちが「対策不可避」と判断していたにも関わらず、経営陣が対策を先延ばしにしていた驚きの事実に加え、政府や国会の事故調査委員会の機能不全も改めて見えてきた。AERA 2019年10月7日号に掲載された記事を紹介する。 10/3
添田孝史 「チャレンジャー事故」と重なる…原発事故の実態が刑事裁判で判明 未曽有の被害をもたらした福島第一原発事故。東京電力旧経営陣の責任を問うた裁判で、「無罪」が言い渡された。ただ裁判では、事故調査委員会が明らかにできなかった事実も判明した。AERA 2019年10月7日号に掲載された記事を紹介する。 10/3
室井佑月 室井佑月「子になにを教えてゆくのか」 9月19日、福島第一原子力発電所の事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣3人に、東京地方裁判所は無罪判決を言い渡した。作家・室井佑月氏は、その判決に異議を唱える。 室井佑月 10/3 週刊朝日
香港デモ長期化の影に中国政府による分断工作が? 「圧力」の手口を朝日記者が明かす! いまだ出口の見えない香港情勢。長期化するデモの現場では何が起きているのか? 中国政府による分断工作の可能性を指摘するのは朝日新聞国際報道部記者の峯村健司氏だ。中国当局による二十数回の拘束経験や、ハニートラップの実態を暴露した『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』(朝日新書)の著書のある峯村氏が、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(2019年9月18日放送)で明かした、中国当局によるさまざまな圧力の手口を特別に公開する。 中国朝日新聞出版の本読書 10/2
上田耕司 セクシー発言が注目 小泉環境相の英語力は「国益を左右しかねない」? 9月22日、ところは花のニューヨーク。国連気候行動サミットで、小泉進次郎環境相が英語で語った発言が波紋を呼んだ。 安倍政権 10/2 週刊朝日
内田樹 内田樹「米中2大国に対して東アジア諸国は21世紀の合従論を語るべきだ」 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 内田樹 10/2
亀井洋志 軽減税率やポイント還元にだまされるな!藤井聡・京大教授が語る消費増税の本当に怖い話 消費税がついに10%に上がった。家計には大きな負担だが、税府は軽減税率やポイント還元制度をアピールして不満をそらそうとしている。でも、制度は複雑でトラブルも相次ぐ。そもそも、多少の軽減や還元があっても、長期的には家計は苦しくなるばかり。消費増税の“本当に怖い話”とは。 10/1 週刊朝日
千葉の大規模停電なぜここまで長期化? 見えてきた2つの理由 9月9日に千葉県を直撃した台風15号の影響で起きた大規模な停電。長期化した原因を探ると、全国で同様の被害が多発する可能性が浮かび上がる。AERA 2019年10月7日号に掲載された記事を紹介する。 10/1