謝罪会見翌日に関電監査役が現れた驚きのステージとは 当事者意識欠如に非難集中 幹部が3億円超の金品を受領していた関西電力が社長ら7人の辞任を発表した。会見はまるで関電が被害を受けたような印象だった。その対応が問題視されている。AERA 2019年10月21日号に掲載された記事を紹介する。 10/16
関電問題を待ち受ける今後は…賠償責任に刑事事件の可能性も 関西電力の役員らが3億円超の多額の金品を受け取っていた問題。幹部と関電には、司法の捜査や損害賠償、上場廃止の議論が待ち受ける。AERA 2019年10月21日号に掲載された記事を紹介する。 10/16
ホームレス避難所追い返し問題を安倍総理に言及され台東区が謝罪 大きな被害をもたらした台風19号が接近するなか、東京都台東区が、自主避難所を訪れたホームレスとみられる人を受け入れなかった問題で、同区は15日謝罪コメントを発表した。 10/15 週刊朝日
巨大台風襲来で明暗分かれる「風水害」に強い家、弱い家 9月の台風15号に続いて本州に上陸した台風19号は、猛烈な風雨で大きな被害をもたらした。強い台風や爆弾低気圧などの「風水害に強い家」とは、どんな家なのだろうか?(さくら事務所会長 長嶋 修) 10/15 ダイヤモンド・オンライン
吉野彰さんをノーベル化学賞に導いた「常識はずれ」の視点と開発欲 吉野彰さんらリチウムイオン電池発明者たちにノーベル化学賞の栄光が輝いた。スマホなどで欠かせないこの電池の開発は、死屍累々の歴史でもあった。 10/15
古賀茂明 古賀茂明「封印された関電疑惑の政治家ルート」 関西電力の不正疑惑が拡大している。野党支持層には、臨時国会で徹底追及すれば、関電幹部だけでなく、稲田朋美元防衛相や世耕弘成前経産相など安倍首相の側近議員にも疑惑が広がるのではと期待する向きもある。これにより安倍政権を追いつめられるのでは、というのだが、今週は、これとは逆に、政治家ルートはほぼ完全に封印されたという、やや大胆な私の推論を紹介したい。 10/15 週刊朝日
吉崎洋夫 長野県の千曲川は過去の水害被害47億円、埼玉県越谷市は78億円 【台風、豪雨が多い東日本の街ランキング 】 東日本の各地で大きな爪痕を残した台風19号。長野県の千曲川では、堤防が決壊し、広い地域で浸水被害をもたらしている。東京都世田谷区を流れる多摩川でも氾濫し、多くの住宅が冠水した。岩手県宮古市など各地で土砂災害も出ている。 10/14 週刊朝日
大都市も“野生化”寸前? 地図が冷静に示す“日本の惨状” 今回、小説家・長薗安浩氏が「ベストセラー解読」で取り上げたのは『地図で見る日本ハンドブック』(レミ・スコシマロ著 神田順子・清水珠代訳 原書房 2800円※税別 3000部)。 10/14 週刊朝日
原発裁判で住民勝訴の日は来るか? 問われる裁判官の良識と理性 原発訴訟で原告勝訴を決めた、たった3人の裁判長――その苦悩を描いたのが『原発に挑んだ裁判官』(朝日文庫、著・磯村健太郎、山口栄二、660円)だ。元京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏が評論する。 10/14 週刊朝日
「コンビニの棚は空」「動物を置いて避難できない」台風19号で露呈した東京のもろさ 大型の台風19号が上陸し、各地で大雨による被害が相次いだ。多くの河川が氾濫(はんらん)し、台風が過ぎた後も水が引かないところがあって、救助活動が続く。 10/13 週刊朝日
「お母さんが幸せならそれでいい」ストリートチルドレンの言葉に日本の中高生は何を思う 「あなたにとって幸せに思うことって何?」──この夏、マニラの路上で暮らす子どもたちに、日本の中高生が問いを投げかけた。同世代の子どもたちとの交流で見えてきたこととは。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。 10/13
川口穣 【台風19号】「人命」より「住民票」? ホームレス避難所拒否で見えた自治体の大きな課題 全国各地に甚大な被害をもたらした台風第19号。東京都内でも各地に避難所や自主避難施設が開設され、多くの人が避難した。そんななか、台東区では「ホームレス」と呼ばれる路上で生活する人々が、避難所での受け入れを拒否される事例があった。 10/13
北原みのり 北原みのり「真実を諦めて物語で妥協するな」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回はアメリカで話題になったドラマ「チェルノブイリ」について。 北原みのり 10/12 週刊朝日
小島慶子 小島慶子「外国籍の子どもたちに国を挙げて語学支援を」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子 10/12
<キレイゴト>和田誠氏を悼む <キタナゴト>山藤章二 イラストレーターの和田誠さん(享年83)の訃報を受けて、同時代に活躍してきた山藤章二さん(82)に追悼の原稿を寄せてもらった。 ◇ すぐ目の前を和田誠の操る馬がゆく。二着馬の私からみればすぐ目の前なのにその差は縮まらない。「くそっ、何回おなじ目にあわせるんだ!」と前の馬からとんで来た泥をかぶりながら口惜しい思いをしたものだ。いつもやる仕事を見ていると<キレイゴトの和田>に対して、<キタナゴトの山藤>で行くか、と、自然に自分の居場所も決まって行った。そういう意味で彼の存在は私にとっての恩人でもある。 10/11 週刊朝日