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【台風19号】直撃なら死者8000人、被害総額115兆円の予測も 東京23区は3割浸水
【台風19号】直撃なら死者8000人、被害総額115兆円の予測も 東京23区は3割浸水 大型で非常に強い台風19号が、東日本に接近している。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートルで、12日午後に本州に上陸の恐れがある。このままの勢力で上陸すれば、千葉県で大規模停電を起こした先月の台風15号をはるかに上回る被害が予想され、専門家は「過去に経験のない事態。早めの避難を」と呼びかけている。
茂木敏充外相の“超忖度トリセツ” 好物、タバコ、室温まで官僚作の「接待マニュアル」入手
茂木敏充外相の“超忖度トリセツ” 好物、タバコ、室温まで官僚作の「接待マニュアル」入手 米国との貿易交渉や韓国との対立など、日本の外交は厳しい局面にある。そのキーマンが茂木敏充外相。将来の首相候補と目されるが、実は怒りっぽい人だとの評判もある。そんな“要注意人物”の機嫌を損ねないよう、官僚がこと細かなマニュアルをひそかに作成していた。政治家への忖度を象徴するような大臣の“トリセツ”とは。

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文化庁は官邸支配の影響が強烈? 過去に世界遺産登録で“注文”も
文化庁は官邸支配の影響が強烈? 過去に世界遺産登録で“注文”も 「企画展「表現の不自由展・その後」で慰安婦を表現した少女像などの作品展示が物議をかもした「あいちトリエンナーレ」。このほど文化庁が、その「あいちトリエンナーレ」への補助金の不交付を決定した。今回の決定は、安倍首相と萩生田光一文部科学大臣の「安倍─萩生田」ラインが主導したとの声もある。文化庁を傘下に置く文科省の事務次官経験者は、文化庁は官邸からの支配を受けやすい役所だと話す。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。

特集special feature

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    24歳で農村に移住した渋谷女子の孤独と涙 奮闘する彼女を救った、ばあさんたちの「魔法の言葉」 男女関係の相談には「男のいいところ? いいところなんてないさ」。音痴で悩む人には「ジャズを歌うといいよ、わからないから」──。人生相談を受けた群馬県片品村に住む須藤カヲルさん(92)の言葉を集めた『片品村のカヲルさん 人生はいーからかん』が一冊の本になった。
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    関電と“原発のドン”との“蜜月”関係…稲田元防衛相、高木元復興相へ飛び火 電力会社、地元有力者に業者、そして政治家──。原発マネーをめぐる汚れた関係が徐々に明らかになってきた。関西電力の役員ら20人が、「原発のドン」とされる人物から3億2千万円にのぼる金品を受け取っていた。その人物の影響力は、少なくとも10年以上前から続いていた。
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    古賀茂明「躍進するラグビーと裏腹に連敗する経産省率いる『日の丸連合』」 ラグビー・ワールドカップで日本代表が優勝候補の一角アイルランドを撃破した9月28日、日本各地に歓喜の渦が広がった。スタジアムで打ち振られる日の丸の旗が輝いて見えたが、一方で、その前日、日の丸を汚すような暗い報道に気づいた方はおられるだろうか。
    16歳の活動家の“正論”への中傷に上野千鶴子が「文句を言うなら国連へ」
    16歳の活動家の“正論”への中傷に上野千鶴子が「文句を言うなら国連へ」 16歳の環境活動家・グレタ・トゥンベリさんの活動が注目されている。昨年8月に1人ストックホルムの議会前に座り込む「気候のための学校ストライキ」を行い、その活動などがSNSで拡散。大きな注目を浴び、9月に米国で開かれた国連気候行動サミットでは演説も行った。しかし周囲からはそんな彼女を攻撃する声もあがっている。東大名誉教授の上野千鶴子さんは、そうした中傷を痛烈に批判する。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。

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