【大阪女児行方不明】伊藤容疑者「示談が成立すれば不起訴の可能性もある」と弁護士が指摘 大阪市住吉区の小学6年の女児(12)を誘拐したとして、栃木県小山市犬塚1丁目の職業不詳、伊藤仁士容疑者(35)が未成年者誘拐の容疑で23日に緊急逮捕された。女児の家から約450キロも離れた場所での逮捕劇に注目が集まった一件。伊藤容疑者が問われるのはどのような罪なのか。刑事裁判に詳しい、アディーレ法律事務所の長井健一弁護士(51)は「未成年者誘拐罪と監禁罪が考えられます」と指摘する。 11/26
原発廃止に言及したローマ教皇 大人気で公式グッズ売り切れ続出 世界的に影響力を持つローマ・カトリック教会のトップが、38年ぶりに日本を訪れた。フランシスコ教皇は11月23日に来日し、被爆地の長崎市や広島市で核兵器廃絶を訴えた。東京では25日午前に東日本大震災の被災者らと面会、原発の将来的な廃止に言及した。 11/26 週刊朝日
桜を見る会で安倍首相「メンツのためだけの発言」で事務方が大慌て 帳尻合わせも限界 桜を見る会を巡る問題で、安倍首相本人と昭恵夫人の関与が明るみに出た。野党だけでなくポスト安倍の面々も説明を求めており、逃げ切りは難しい情勢だ。この問題をめぐる事務方や与野党の動きに迫った、AERA 2019年12月2日号の記事を紹介する。 安倍政権 11/26
米から在韓米軍駐留費「1ドルも譲らない」の声も GSOMIAが生んだ亀裂 直前まで続いた軍事情報包括保護協定(GSOMIA)延長の交渉。水面下で進んでいた米韓の関係も、変化の兆しが見られるようになった。 安倍政権 11/26
古賀茂明 古賀茂明「『桜を見る会』の文書廃棄はあり得ない」 「桜を見る会」の疑惑が広がっている。公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いまで出てきた。しかし、野党がこの問題を追及しても、「関連資料廃棄」という壁に突き当たる。「やましいところがあるから」廃棄したのだろうということまでは言えても、「違います」と返されて終わる。このままでは、「モリカケ」同様、本件の追及も尻すぼみになるのではないかと危惧する声も聞こえてくる。 古賀茂明 11/26 週刊朝日
<現代の肖像>玉城デニー 多くの人を包み込む力で「民主主義の逆襲」を狙う 2018年に亡くなった翁長雄志の弔い合戦で、沖縄県知事選に立候補し、過去最多の票を獲得して当選した玉城(たまき)デニー(60)。音楽を愛し、ギターを弾く姿も知られるが、幼少時代は容姿でいじめられたこともあった。会ったことのない父はアメリカ人、働きに出た母に代わり、「育ての母」もいる。母子家庭で育ったことは、デニーを強くした。辺野古の新基地建設阻止のため、国内外を飛び回る。『AERA』2019年12月2日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。 現代の肖像 11/25
「特定技能外国人」が日本に来ないワケ 安倍政権の肝いりで、採決を強行した改正出入国管理法(入管法)に基づき、4月に新設された在留資格「特定技能」。人手不足を解消するため外国人に単純労働を認める就労ビザだが、取得者は初年度想定の3%未満。何が起こっているのか。 11/25 週刊朝日
今西憲之 大阪の女児誘拐 伊藤容疑者「別の女の子のオンラインゲームの相手になって」と誘い出す 大阪市住吉区の小学6年の女児(12)を誘拐したとして、大阪府警に未成年者誘拐の容疑で23日夜に緊急逮捕された栃木県小山市犬塚1丁目の職業不詳、伊藤仁士容疑者(35)。 11/24 週刊朝日
福井しほ 天皇陛下の即位パレード 英王室と比較して「異様」だった点とは? 沿道に響く歓声に、オープンカーから笑顔で応える天皇、皇后両陛下。皇居・宮殿から赤坂御所まで続いた即位パレードの沿道の様子を記者が取材した。AERA 2019年11月25日号に掲載された記事を紹介する。 皇室 11/24
大阪の小6女児不明「誘拐したのは僕」と告白のYouTuber 目的は金儲け? 今月17日、大阪市住吉区の自宅から外出した後、行方がわからなくなっていた小学6年の女児が、栃木県内で発見、保護された。 11/23
矢部万紀子 「あなたはあなたでいるだけでいい」 雅子さまのパレードに見た『ベルばら』の教え 令和の「祝賀御列の儀」は、スマホであふれていた。思い切り高く掲げ、車列を待つ人、人、人。そこに、皇后雅子さまと『ベルばら』を結ぶ点と線を見た。AERA 2019年11月25日号に掲載された記事を紹介する。 皇室矢部万紀子雅子さま 11/23
丸山ゴンザレス 刑務所の凶悪犯たちが丸山ゴンザレスの前で踊りだす! 世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。 11/21
東浩紀 東浩紀「『桜を見る会』中止の対応はSNS炎上対策の原理に近い」 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 安倍政権東浩紀 11/21
ミスター・トイレが称賛「日本のトイレ文化は『KAWAII』と同様に世界発信すべき」 トイレ問題に取り組む社会起業家がいる。世界には清潔なトイレがないために命を落とす子どもも少なくない。タブー視されがちなトイレ問題を、ユーモアを交えて伝えるジャック・シムさんが現状を訴える。AERA 2019年11月25日号に掲載された記事を紹介する。 11/21
亀井洋志 上田耕司 吉崎洋夫 今西憲之 「桜を見る会」中止に騙されるな! 安倍首相“アウト”公選法違反を告発 “安倍1強”の傍若無人もここに極まれりだ。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で、安倍首相が地元の後援者を多数招いていた問題が拡大の一途をたどっている。多額の税金が投入される公的行事を地元後援者の接待に使ったとして、公職選挙法などに抵触する疑いまで指摘される。 安倍政権 11/21 週刊朝日