美術史を専門的に学ぶことには、どんな意味がある? 2014年に創立60周年を迎えた、成城大学文芸学部。それを記念して昨年5月に行われたシンポジウム「〈西洋美術史を学ぶ〉ということ」の様子が同名タイトルで一冊の本となりました。 BOOKSTAND 1/30
良さがわからない...「現代アート」っていったい何? みなさんは「現代アート」にどのようなイメージを持たれているでしょうか。既成の便器を「泉」と題し、ひとつの作品として展覧会に出品したマルセル・デュシャンや、女優マリリン・モンローの肖像画やキャンベルスープの缶の絵などで知られるアンディ・ウォーホル。 BOOKSTAND 1/29
福岡の焼き鳥屋がキャベツ無料食べ放題のナゾ はじまりは中洲だった? ご当地グルメの雄・福岡。辛子明太子、豚骨ラーメン、もつ鍋など全国的に有名なものが多いですが、実は焼き鳥も福岡を代表する食べ物なのをご存知でしょうか? 福岡市内の焼き鳥店の総数は660軒で、人口10万人あたりの店舗数は43.7軒にも及び、東京と全国20の政令都市の中で堂々の1位なのです。 BOOKSTAND 1/28
「SNS疲れ」のときどうする? 僧侶が教えるシンプルな対処法 株式会社I&S BBDOが実施した「SNSの利用率」についての調査(18~69歳の男女2500名を対象)によると、「SNSは面倒と思うか」という質問に対して、どの年代も約5割が「面倒」と回答。なんと世代関わらず、約半数が「SNS疲れ」を感じていることが判明したそうです。 BOOKSTAND 1/28
ネイティブが指南 ビジネスで超使える80個の英単語 あらためて英会話を勉強する時間や余裕もないけれど、ビジネスの場面において使える、必要最低限の英単語だけとりあえずおさえておきたい。「英会話 その単語じゃ人は動いてくれません」は、そんな時にぴったりな一冊です。 BOOKSTAND 1/27
サルトル、ニーチェ、バルトらが思想を深めるためにしていたこととは? サルトル、ニーチェ、バルトという3人の偉大な思想家たち。この3人に共通するものとは一体何だったのか......パリ第8大学のフランソワ・ヌーデルマン教授はそこに「ピアノ」という視点を投げかけます。 BOOKSTAND 1/26
文豪たちが綴った"京都ガイドブック"がとてもステキ 谷崎潤一郎、川端康成、夏目漱石、森鷗外、三島由紀夫......多くの文豪たちは京都に魅せられ、その情景を小説に、エッセイに書き綴ってきました。 BOOKSTAND 1/24
直木賞作家・西加奈子の短編集 主人公は人生に疲れた女たち 人生に疲れ、引きこもり生活を送る女性主人公と、夫とのセックスレスから不倫に走る中華料理屋の女将。拾った携帯電話を通しての、見知らぬ誰かとのメールに次第に依存していく女性作家。作家志望だがなかなかうばれない日々を過ごす、本屋で働く女性。女を捨てている二人のOLや、友だちに彼氏を奪われた女性。 BOOKSTAND 1/23
芥川賞作家・小野正嗣が描く ある少年の物語 小さな入り江とそれをぐるりと囲む低い山並みに挟まれた、海辺の小さな集落。目をつむると波の音が聞こえ、日が落ちると闇と静寂が訪れ、人々の心の傷を癒し温かく包み込んでしまうようなところ――「きらいだったのよ、大きらいだったのよ、あんなところからはとにかく早く出て行きたかったのよ」と母が言っていた土地。 BOOKSTAND 1/22
90年代の「渋谷系」は、はっぴいえんどの二十年後の姿だった? 日本のポピュラー・ミュージックといわれて、どのようなアーティストや楽曲を思い浮かべるでしょうか。自らの印象深い思い出が刻まれた曲や、知らぬ間に口ずさんでいる曲など、誰しもそれぞれ心のベスト10があるのではないでしょうか。 BOOKSTAND 1/21
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
「豚肉は中までしっかり火を通してから食べる」という常識は間違いだった!? 近年、東京などでは美味しいお肉が売りの肉専門店が増えています。一人分で数万円もするステーキを出す高級店から、絶品のお肉をリーズナブルな価格で提供するお店までその業態は様々。あんなお肉を家でも食べてみたい......と思っている方もいるのではないでしょうか。 BOOKSTAND 1/20
学力・体力が全国トップクラス 福井県の子どもがスゴイ理由 2007年以降、全国の小学6年生と中学3年生を対象に毎年行われる「全国学力テスト」。毎回上位に名を連ねているのが、秋田県と福井県の"二強"です。さらに、福井県は08年から全国の小学5年生・中学2年生を対象に実施されている「全国体力テスト」でも毎回トップクラスの成績を収めており、その文武両道ぶりが際立ちます。 出産と子育て BOOKSTAND 1/19
福山雅治、タモリも洗ってない?......皮膚科医も推奨する「洗わない」美肌術 寒さも一段と厳しくなり、外気も乾燥するこの時期、カサカサ・ムズムズする肌のかゆみに悩まされて眠れない、という方も多いのではないでしょうか? BOOKSTAND 1/17
思いっきりハゲていても堂々としていれば結構イケるらしい 元プロバスケット選手のマイケル・ジョーダンに、元プロボクサーのマイク・タイソン、俳優のブルース・ウィリスやショーン・コネリー、ジョン・マルコビッチ、映画監督のロン・ハワード、起業家のセス・ゴーディンらにはある共通点があります。 BOOKSTAND 1/16
今年で"生誕"400年 京都で生まれた「琳派」って何? 左に雷神、右に風神が描かれた二曲一双の屏風『風神雷神図屏風』。歴史や美術の教科書などで、一度は目にしたことがある、という方も多いのではないでしょうか。 BOOKSTAND 1/15
繰り返される中韓の謝罪要求 原因は日本にあり? ここ数年、日本と中国・韓国の間で政治的緊張関係が続いています。中国による尖閣諸島の領有権主張や韓国による慰安婦問題の議論を始め、"過去に解決したはずの事柄"を再び持ち出して謝罪要求を繰り返す中韓両国に、日本政府が苛立ちを隠せずに軋轢が生まれている、というのが国内世論の主な論調ではないでしょうか。 BOOKSTAND 1/15