谷川俊太郎、壮年期の対話記録。自我のこと、家庭のこと、老いのこと―― 90歳を超えてなお精力的に活動を続ける詩人の谷川俊太郎さん。今回ご紹介する『人生相談 谷川俊太郎対談集』は、自我、家庭、老い、言葉などについて、谷川さんがこれまでにおこなってきた対談を一冊にまとめた書籍です。 9/1 BOOKSTAND
青木さやかは自他ともに認める"厄介なオンナ" 正直で不器用な彼女が綴る珠玉のエッセイ 2000年代に数々のバラエティ番組で活躍し、「どこ見てんのよ!」という流行語も生み出したタレントの青木さやかさん。2021年に出版した『母』が話題となり、最近では文筆家としての評価も高まっています。 8/30 BOOKSTAND
今の小学生は『ごんぎつね』が読み取れない!? 子どもたちの国語力をめぐる最前線をレポート 若者の国語力の低下が叫ばれて久しい日本。その最前線の現状について記した書籍が、今回ご紹介する『ルポ 誰が国語力を殺すのか』です。 8/25 BOOKSTAND
成功を期待しなければ気楽に仕事に取り組める! 経営学者が薦める思考のストレッチ 「夢に向かって全力疾走!」「逆境からの回復力!」――こうした前向きな心意気は素晴らしいものですが、誰しも同じ精神で生きられるわけではありません。むしろ、頑張り過ぎて心が折れてしまったり、思うようにいかなくて諦めてしまったりする人のほうが多いかもしれません。 8/23 BOOKSTAND
IQ160のスピリチュアルヒーラーがUFOの最新情報と呼び出す方法を公開!? UFOとはSF映画に出てくるだけの存在で、空想の産物に過ぎない? UFOを信じているなんてオカルトっぽくてうさん臭い? 8/18 BOOKSTAND
現代日本に生まれてよかった!? 昔の日本と世界の辺境を比較して見えてくるもの 「室町時代の日本人と現代アフリカのソマリ人は似ている」と聞いて、「なるほど」とピンと来る人は少ないだろう。たいていの人にとっては室町時代の日本も現代のアフリカも身近なものではない。どちらも遠い世界のことのように感じてしまうのではないだろうか。 8/16 BOOKSTAND
もしも世界が終わったら? 人類が最短ルートで文明を再建するためのサバイバルマニュアル 「パンデミックが起こり人類のほとんどが滅びる」「世界規模の大災害が起こり人類が路頭に迷う」といった展開は、フィクション作品でたびたび見られるものだろう。しかし過去には、突然の黒死病(ペスト)の流行で人口が大幅に減ったこともあった。人々があり得ないと思っていたことが実際に起きる可能性は、必ずしもゼロではないと言える。では文明が滅んだあと、人間社会を再起させるためにはどうすればいいのか? 8/12 BOOKSTAND
組員に自分と息子を刺されても―― 山口組内部を50年取材し続けた記者の渾身の記録 「ヤクザのイメージは?」と問われたら何を思い浮かべるだろうか。「覚せい剤」や「オレオレ詐欺」などの闇社会? または任侠映画に出てくる「義理・人情」に厚い登場人物か――。 8/10 BOOKSTAND
エレキコミック「Louvre(ルーブル)」開催決定! 8月6日(土)からチケット販売開始 2022年9月22日(木)から25日(日)、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)にて、ボケのやついいちろうとツッコミの今立 進からなるお笑いコンビ・エレキコミックによる第32回発表会「Louvre(ルーブル)」が開催される。25日(日)は 昼・夜の両公演ともに 配信予定。チケットの一般販売は、イープラスにて8月6日(土)10 時から。 8/5 BOOKSTAND
10代で自己受容ができず苦しんだ著者が、マインドフルネスなどの実践法を若者向けに解説 「日本の若者は他の国の若者に比べて自己肯定感が低い」とよく言われますが、それがどの程度か皆さんはご存じでしょうか? 内閣府が令和元年に発行した「子ども・若者白書」には、日本を含む7か国の若者(13歳~29歳)の意識調査の結果が掲載されています。それによると、「自分自身に満足している」と答えた若者は、日本以外の6か国が70~80%台で、日本だけが45.1%という際立って低い数字となったそうです。こうして見ると、改めて日本の若者の自己肯定感の低さに驚く人もいるのではないでしょうか。 8/4 BOOKSTAND
ホラー作家8名が記憶や取材をもとに、東京23区26市の最恐「街怪談」を書き下ろし! みなさんにとって怖いものとはなんですか? 映画に出てくるゾンビやエイリアンも怖いけれど、巷の怪談や都市伝説もなにやら得体の知れない恐ろしさがあるものです。 8/2 BOOKSTAND
小さなお店が勝ち抜くための経営術を、往年のヒットソングとともに物語仕立てで大公開! 一軒のお店を軌道に乗せ、繁盛させるのはただでさえ難しいもの。それがコロナ禍となり、さらに厳しい状況に陥ったお店も少なくないでしょう。 7/29 BOOKSTAND
「3歳児神話は本当?」「離乳食は手作りすべき?」――育児の疑問を専門家が科学的に回答 さまざまな情報が氾濫する現代社会。それは育児についても同じで、不安を煽るようなうわさや真偽のほどがわからない情報がSNSを通じて拡散されることもあります。そんなとき、私たちはどうやって真実かどうかを見極めればよいのでしょうか。 7/27 BOOKSTAND
【速報】「2022年ノンフィクション本大賞」ノミネート6作品が決定! 『嫌われた監督』や『さよなら、野口健』など注目作が並ぶ ヤフー株式会社が運営する日本最大級のインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」と、書店員が「面白かった」「お客様に勧めたい」と思った本への投票で決定する「本屋大賞」が連携した「Yahoo!ニュース | 本屋大賞 2022年ノンフィクション本大賞」。そのノミネート作品が、7月26日(火)に特設サイト上で発表されました。 7/26 BOOKSTAND
相手も自分も幸せになれる言葉遣いって? 仕事や日常生活で役立つ334の文例を収録 仕事であれ日常生活であれ、コミュニケーションを図るうえで欠かせないのが、相手への敬意。とはいえ、「正しい敬語で話せているかな?」「失礼な印象を与えてないかな?」と終始気にしながら話すのは、ちょっぴり疲れますよね。自分も相手もリラックスできて、思わず笑顔になるような言葉遣いができれば最高ではないでしょうか? 7/25 BOOKSTAND
自称「食べ物のことになると人格が変わる」掟ポルシェが綴る、食にまつわるエピソード集 ニューウェイヴバンド「ロマンポルシェ。」のボーカルであり、ユニークな文体でライターとしても人気を博す掟ポルシェさん。実は、自称「食べもののことになると人格が変わる」ほど食に執心する"食尽族"でもあることを皆さんはご存じでしょうか。そんな掟さんが執筆したグルメコラムをまとめ、限定コンテンツを追加収録したのが『食尽族~読んで味わうグルメコラム集~』です。 7/21 BOOKSTAND
面倒なことは先延ばし......これってダメ人間? 脳科学&心理学の観点から「行動スイッチ」を入れるコツを解説 手を付けなければいけないことを後回しにしてしまう、ギリギリになるまでやる気が出ない、歯医者や眼科など少しでも億劫に感じることは先延ばし、夏休みの宿題は最終日に慌てて終わらせる......。これらの状況に共感できる「つい先延ばししてしまう人」は、ダメ人間でしょうか? いいえ、違います。現状を維持しようとする脳の働きのせいです! 7/19 BOOKSTAND
ジャニーズや宝塚歌劇団......日本ではなぜ「未完成なスター」が愛されてきたのか 社会学者がその背景を解き明かす 日本のポピュラー音楽文化には、世界的に見ても非常にめずらしい特徴があるそうです。それは「未熟さ」だと言うのは、今回ご紹介する書籍『「未熟さ」の系譜』の著者である社会学者の周東美材さんです。 7/14 BOOKSTAND