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プレジデントオンライン

コンビニと牛丼チェーンのBGMは決定的に違う…感情を意のままに操る「音声マーケティング」のすごい効果
コンビニと牛丼チェーンのBGMは決定的に違う…感情を意のままに操る「音声マーケティング」のすごい効果 店内で流れるBGMをどれだけ意識しているだろうか。たとえばコンビニエンスストアと牛丼チェーンでは流れているBGMのテンポが明らかに異なる。そこには「音声マーケティング」という考え方が反映されている。Screenless Media Lab.の堀内進之介さんと吉岡直樹さんの共著『SENSE』(日経BP)より紹介する――。
日本では「デブモデル」とイジられるだけ…身長163cm体重80kgの私がアメリカでは大成功できた理由
日本では「デブモデル」とイジられるだけ…身長163cm体重80kgの私がアメリカでは大成功できた理由 「モデル」と聞いて、どんな体型の人をイメージするだろうか。身長は163cm、体重80kgで、アメリカでモデルとして活躍する藤井美穂さんは「大学卒業後に渡米することで、モデルとして活躍する道が開けた。古い美の価値観にとらわれている日本にいたら、いまの自分はいなかっただろう」という――。
日本に「本物の城」は12しかない…城めぐりを楽しむ人たちに伝えたい姫路城と小田原城の決定的違い
日本に「本物の城」は12しかない…城めぐりを楽しむ人たちに伝えたい姫路城と小田原城の決定的違い 全国的に城郭の入場者数が増えている。歴史評論家で城マニアの香原斗志さんは「戦後に復元された城には、観光のために過去の姿とは異なるデザインにしたものが多くある。そうした知識をもっておいたほうが、城めぐりはより楽しくなる」という――。
「3C・4低・3強・3生」という高い壁…結婚したくても結婚できない日本人男性が増える根本原因
「3C・4低・3強・3生」という高い壁…結婚したくても結婚できない日本人男性が増える根本原因 「生きづらい」とこぼす日本人男性が増えている。『男が心配』(PHP新書)の著者で、20年以上にわたり、男性の生きづらさを取材、研究してきた近畿大学の奥田祥子教授は「依然として『男らしさ』に縛られている人は多い。20年前は少しは笑いに変えられるような希望があったが、いまはまったく笑えない深刻な状況になっている」――。
なぜ誰もおかしいと気づかないのか…学校で「背の低い順に並ぶのは差別」と主張する現役教員の納得の理由
なぜ誰もおかしいと気づかないのか…学校で「背の低い順に並ぶのは差別」と主張する現役教員の納得の理由 なぜ、日本の学校では整列する際、背の順に並ぶのか。現役小学校教員の松尾英明さんは「背丈という本人にはどうしようもない身体的特徴を並べて比較し、小さい方から大きい方へと序列をつけて並べる。これは差別であり、いじめの類でもある」という――。
なぜ一人だけホームランを量産しているのか…ヤクルト・村上宗隆と他の日本人打者との決定的な違い
なぜ一人だけホームランを量産しているのか…ヤクルト・村上宗隆と他の日本人打者との決定的な違い 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は、今シーズン55本塁打(9月13日現在)を記録し、ホームラン王だけでなく、打率、打点の「三冠王」を期待されている。スポーツライターの広尾晃さんは「並外れた集中力が結果に繋がり、日本では敵なしの状態だ。もしメジャーに挑戦するのであれば、身体を『魔改造』する意識が必要になる」という――。

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ホテルニューオータニが44万円+月2万円で提供する「結婚相談所」最上級コースの全貌
ホテルニューオータニが44万円+月2万円で提供する「結婚相談所」最上級コースの全貌 ホテルニューオータニは、今年3月に結婚相談所「ホテルニューオータニ マリッジ コンシェルジュ」をスタートさせた。3つのコースの中で人気殺到なのが最も初期費用が高い44万4400円のコースだ。これに加えて月会費2万2000円、結婚が決まると成婚料33万円かかる。そのサービスの中身とは。同サービスの立ち上げを担った若杉知文子さんに聞いた――。
サイコロを振ると最大2万4240円のお得…鉄道ジャーナリストが本気で勧める"超お得きっぷ"大公開
サイコロを振ると最大2万4240円のお得…鉄道ジャーナリストが本気で勧める"超お得きっぷ"大公開 休日に使えるお得な切符はないものか。鉄道ジャーナリストの東香名子さんは「2022年夏と秋のシーズンにJRから発売されているものでは、『北海道&東日本パス』がすごい。あまりのお得さに感動の涙がでるほどだ。JR西日本から発売された変わり種の切符もお得すぎて鉄道ファンがざわついている」という――。
日本に許可取りするより、自作したほうが早い…中国やアメリカで「日本風アニメ」の制作が本格化した事情
日本に許可取りするより、自作したほうが早い…中国やアメリカで「日本風アニメ」の制作が本格化した事情 中国やアメリカで「日本風」のアニメやゲームの製作が本格化している。中国のコンテンツビジネスに詳しい峰岸宏行さんは「日本の人気作を輸入すると権利関係が複雑で面倒なため、自作する動きが広がっている。この状態を放置すると日本のサブカルチャー人気にも影響が出る」という――。
「追加で500万円」を払わないと新居に住めない…戸建住宅の引き渡しで相次ぐ「インフレ特約」という想定外
「追加で500万円」を払わないと新居に住めない…戸建住宅の引き渡しで相次ぐ「インフレ特約」という想定外 住宅の建築費用が大幅に上昇している。不動産コンサルタントの長嶋修さんは「『追加で500万円を支払え』というケースもある。こうした値上げは『特約』に書き込まれている場合、合法なので対応するしかない」という――。
「店で提供されているから安全だろう」は大間違い!中毒者が急増する“鶏レアチャーシュー”の根本原因
「店で提供されているから安全だろう」は大間違い!中毒者が急増する“鶏レアチャーシュー”の根本原因 今年6月、鶏肉の生食が原因とみられる食中毒が発生し、愛媛県内のラーメン店が営業停止処分を受けた。鶏肉を原因とする「カンピロバクター食中毒」はほかにも被害が報告されている。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「牛レバーや豚肉と異なり、鶏肉の生食は法律で禁止されていない。消費者は正しい知識を身につけ、危険なメニューを避けるしかない」という――。
「英検1級の小6がバタバタ落ちる」帰国生中学入試の最難関“渋ズ” 合格者のほぼ100%を輩出する英語塾の正体
「英検1級の小6がバタバタ落ちる」帰国生中学入試の最難関“渋ズ” 合格者のほぼ100%を輩出する英語塾の正体 中学受験が過熱する中、首都圏の国公私立中学約160校が「帰国生入試枠」を設けている。毎年約1000人がこの入試に挑むが、アメリカ大学院卒で、帰国子女を育てているライターの恩田和さんによれば「英語受験の最難関は“渋ズ”と呼ばれる渋谷教育学園渋谷(渋渋)、渋谷教育学園幕張(渋幕)の2校。受験生はほとんど英検1級を取得済みで、専門の英語塾に通って対策をしていますが、英文による小論文の出題テーマも極めて難しく、合格できるのはごくわずかです」という――。

特集special feature

    0円で買える空き家を月5万円で貸す…投資のプロが教える「儲かる空き家」を見分ける5つのポイント
    0円で買える空き家を月5万円で貸す…投資のプロが教える「儲かる空き家」を見分ける5つのポイント 不動産投資で儲けるにはどうすればいいのか。「空き家投資」を提唱している椙田拓也さんとカネコツトムさんは「空き家は初期費用がかからないため、高い収益が見込める。ただし、中にはタダでも割に合わない問題物件もある。見極めのポイントは大きく5つある」という――。
    「4社兼務で4000万円超も…」急増する“女性社外取締役”になれる人の要件
    「4社兼務で4000万円超も…」急増する“女性社外取締役”になれる人の要件 女性社外取締役のニーズが高まっている。人事ジャーナリストの溝上憲文さんは「女性社外取締役はどこの企業でも引っ張りだこだ。部長職などマネジメント経験のある女性にとっては、社外取締役というもう一つのキャリアステップの道も開けている」という――。
    これからは「FIRE」より「BOYA」だ…貯金がなくても、あくせく働く毎日をすぐにやめられる「5つの要件」
    これからは「FIRE」より「BOYA」だ…貯金がなくても、あくせく働く毎日をすぐにやめられる「5つの要件」 経済的自立と早期リタイアを目指す「FIRE」という生き方に注目が集まっている。ライター・編集者の中川淳一郎さんは「『FIRE』は実現のハードルが高く、単なる世捨て人になる恐れがある。私は自身の経験からも『BOYA』をすすめたい。『BOYA』なら、まとまった貯金がなくても、考え方を変えるだけで始められる」という――。
    「頭のいい女子は医学部を蹴れ」現役女医が激推しする、稼ぎも恋も叶える"大学のある学部"
    「頭のいい女子は医学部を蹴れ」現役女医が激推しする、稼ぎも恋も叶える"大学のある学部" 日本の理工学部の女子学生率は世界的に見ても極端に少ない。医師の筒井冨美さんは「頭のいい女子高生は医学部を選択することが多い。大学側は理工系学部には、将来家庭を持ちつつ安定収入を得たり、恋愛・結婚といったプライベートを充実させたりする可能性があることをもっとアピールすべきだ」という――。
    手取り月収は20万円足らず…「“2億円”給付金詐欺で現役国税職員が逮捕」を元国税職員が予期していた理由
    手取り月収は20万円足らず…「“2億円”給付金詐欺で現役国税職員が逮捕」を元国税職員が予期していた理由 2022年6月、東京国税局鶴見税務署の職員(24)、元大手証券会社社員(27)らが国の「持続化給付金」をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。現役職員が不正受給に加担するという衝撃的なニュースについて、元国税職員・小林義崇さんが知られざる若手国税職員の金銭事情とともに、事件の背景 に踏み込む――。
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